TAZUKO多鶴子

ページ内の文章及び作品の著作権はTAZUKO多鶴子が有するものとし、他者がそれらを無断で転載することを固く禁止とします。

今年の夏…

2010-08-31 | TAZUKO多鶴子からの伝言

TAZUKO多鶴子は夏生まれのせいか
昔から夏が大好きです。
そして夏には多くの思い出があります。

たしか、
昨年の夏は和歌山まで行って来た思い出がありますね。
とても感動したひと時でした。

でも…
よく考えると今年の夏は…
個展や制作活動以外で何処にも行かなかったな~あ…って…。

そう言えば、映画さえ行かなかったですね。
ゆっくりと蝉の声さえも聞けなかった…。

猛暑の夏、私はいったい何でこんなに…今年の夏は忙しかったんだろう…?
生活の為の仕事ばかりに追われ、
本業の制作もあまり出来ていなかった今年の夏…。
その夏も後僅かで終わろうとしています。

記録的な暑い今年の夏。
せめて今日だけはどっぷり制作に浸って
時間を大切にする夏の終わりの一日にしたいと思っています。


今を大切にする言葉

2010-08-29 | TAZUKO多鶴子からの伝言

  明日ありと  思う人の仇桜 

    …… 親鸞 ……



  将来を思い煩うな。現在なすべきことをなせ。

  …… アミエル(スイスの思想家) ……



 毎日自分に言い聞かせなさい。
  今日が人生最後の日だと。
 あるとは期待していなかった時間が驚きとして訪れるでしょう

      …… ホラティウス ……





    その日その日が一年中の最善の日である。

  …… エマーソン(アメリカの詩人・哲学者) ……



今を大切に!

2010-08-28 | TAZUKO多鶴子からの伝言
   <スティーブン・レヴァインの言葉>

  あと一時間しか生きられず、
  たった一人にしか電話ができないとしたら、
  誰に電話をかけて、
  何を言いますか?
  そしてあなたはなぜいま、それをしないのですか?

  …………………………………………………………


 残暑とは思えない夏の炎天下。
更にその上、ここ10日以上TAZUKO多鶴子は休みが無く、
大変な毎日でした。
そして…
今やっとネットサーフィンで遊ぶことが出来たのですよ(^ ^)

その中で、ふと考えさせられた本
(『めざめて生き、めざめて死ぬ 』) がありました。
著者はスティーヴン レヴァイン。
瞑想家。作家。米国の臨死ケアの第一人者と知られ、
死を目前にした人々の恐怖や悩みのケアを行った方だそうです。

彼の言葉を読んで、
眼から鱗が落ちた昔読んだ本
『縮み思考の日本人』の内容を同時に思い出しました。

死刑囚が死刑台までに歩む一歩一歩の心の中。
最後に見える自然の美しい輝き。

あと一時間しか生きられないなら、貴方は誰に何を言いますか?

後悔しない生き方を!今を大切に!
勿論TAZUKO多鶴子もです…。