TAZUKO多鶴子

ページ内の文章及び作品の著作権はTAZUKO多鶴子が有するものとし、他者がそれらを無断で転載することを固く禁止とします。

教壇に初めて立った時に真の教育を教えて下さった先生が『カンボジアで日本語学校』をつくられました。

2015-11-25 | TAZUKO多鶴子からの伝言

『むつみ日本語学校』

カンボジアに日本語学校をつくられたのは
TAZUKO多鶴子が初めて教壇に立った時に
教師という真の教育を教えて下さった恩師の檜尾 睦(ひのきお むつみ)先生です。

教えることは何か。
教育とは何か。
身体を張った真の教育でした。
その当時の学校には檜尾先生をはじめ
本気で教育に立ち向かう素晴らしい先生たちばかりでした。
現在もその当時の先生方から連絡があり
教え子からも連絡が切れていません。

教育とは人間力である。
教育とは教える先生の生き方が問われるものである。
そんなことを学ぶことができた私はまだ若い新任の時代でした。
現在滅びつつあるそんな教師たち。
現在の日本の教育に疑問を感じ
骨のある教師が殆どいなくなってしまった今、未来の日本が心配でなりません。

そんな中、久しぶりに檜尾先生にお会いして
カンボジアで益々頑張っていらっしゃることを嬉しく感じました。
さらに新しく学校を立ち上げることもお聞きしました。

その為『むつみ日本語学校』をご支援いただける方を募集しているそうです。
勿論!TAZUKO多鶴子も支援します。
何よりも本当の教育というものを教えて下さったご恩のある先生の学校ですから!!
そして、教育は芸術にも繋がるものだと確信しているからです。

宜しければ皆さんの中でもご賛同下さる方がいらしたら有り難いです。
どうか宜しくお願い致します。



<連絡先>
『日本・カンボジア教育支援協会』
〒703-8204
岡山県岡山市中区雄町471-28
TEL:080-5758-6322
FAX:086-278-4282


『松下村塾』『松陰神社』行って来ました!…NO.1

2015-11-09 | TAZUKO多鶴子からの伝言







安政6年10月25日から夕暮れにかけて書き上げた遺書『留魂録』は
吉田松陰先生が処刑される前日でした。
その『留魂録』の巻頭に下記和歌が添えられています。




   『 身はたとい

     武蔵の野辺に朽ちぬとも

     留め置かまし大和魂 』


      …… 吉田松陰 ……