長野県野沢北高等学校校長日記2017・2018・2019

長野県野沢北高等学校の日常と非日常を、校長の視点からお伝えします。

8月30日(木)防災訓練 2018-151

2018年08月30日 16時32分04秒 | 日記

 冒頭の写真は、一昨日の研修会の講演の「肝」の写真です。

このイメージ図が肝です。

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 改めて、思い返しても、中島校長先生の講演、インパクトがありました。

 さて、本日は防災訓練を行いました。

 15時50分から16時30分

 地震による火災発生を想定した避難訓練を実施しました。

 地震発生後、机の下に身を伏せる。

 その2分後に避難を開始しましたが、避難開始時刻から整列・点呼終了まで6分間でした。しゃべることなく、隊列を組み、校庭に集まってくる様子は、さすが北高生と思いました。

 消防署員さんの講評では、

 9月1日が防災の日であること。 

 地震の時に頭を机の下に入れることと机の脚を押さえること。

 防災について、家族と話し合っておくこと。

 といったお話がありました。

 私からは、暑い中での長話により熱中症になってはいけないので、原稿は作ってあったのですが、一切しゃべらずに終わりにしました。

 来年以降、生徒に避難訓練であることを知らせずに、抜き打ちで行うことも考えてもいいのではと思いました。諏訪二葉高校では、抜き打ちでやっていましたので。

 この時期に防災訓練をするのは、やはり、関東大震災の発生が、1923年の9月1日にあったからだと思います。

 「備えあれば、憂いなし」、こうした訓練は、非常に大事なことです。

 避難訓練までの時間、やらなければならない宿題がありまして、その宿題を終わらせるべく、一日、コンピューターと格闘しました。ほぼ、終わり、ホッとしています。

 今朝の国語科、補習の様子です。