通算成績はここまで4勝5分9敗の勝ち点17で18チーム中14位。
早くも昇格争いからは脱落してしまったようだ。
今シーズンは3回ほどレベスタで観戦して1分2敗、オイラが行ったら勝てないのかと思ったが、どうもそうではなっかようで、ひと安心(していいのかよくないか…)。
熱心なサポーターのみなさんは怒り心頭、田部GMに説明会を約束させたらしい。
何を説明するのかはよく分からんが、今年こそ昇格! 今年こそ…と昇格を渇望しているサポーターにとっては、このふがいない成績は腹立たしい限りに違いない。
しかし、個人的にはすっかりダメチームというイメージが定着してしまってて、だからといってファンをやめたりする訳ではなく、ダメな子どもをもったような気分で「もっと広い心で、長い目で見守ってあげようよ」的な気分になっている。
(あまりに長いことJ2にいるような気がするので調べてみたら、前回J1にいたのは1シーズン限りだったが2007年。意外にも(!?)そんなに昔の話じゃないじゃないか!)
もともとサッカーのホームタウン制というものを支持しているので、もちろん強いに越したことはないが、まずは自分の街にJリーグのチームが存在するというのが肝心(ちなみにオイラがアビスパを応援するようになったのは、福岡に越してきた14年前から。それまでは全日空時代から今は亡き横浜フリューゲルスのサポーターだった)。
残念なのは、いまだにアビスパが福岡のチームとして福岡市民に愛されてる、とまでは至ってないことだ。
試合の翌日には、「昨日もアビスパ負けちゃったね~」「何やってんだろうね~」なんて会話をもっと耳にするようになってほしいものなのだが。
せめて地場の企業とかが選手をCMに使ったりして盛り上げてあげればいいのにね。
Jが盛り上がっているのはだいたい小さな町で、ほかに娯楽がないようなところという傾向があるらしい。
福岡みたいにそこそこ都会で娯楽がたくさんあるところでは難しいのだろうか。
こんなんじゃ、スポーツ文化が根付いてるなんて言い難いし、オリンピック招致なんざ100年早いですわ。
まあ、てっとり早いのは、やはり強くなってワクワクするゲームをしてくれることなんだけどね。
でも、ホークスだって、ライオンズが去った後、大阪から弱小球団を引っぱってきたのを根本さんの荒技(裏技?)と地道な努力、王さんの忍耐強いチーム作りのおかげで現在の人気があるんだから、アビスパもあんまり性急に結果を求めないで、長期的展望をもってじっくり育てていっていいんじゃないのかな。
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