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雑感録

When I’m sixty-four PART2 「シルバー假面」【映画評/ネタバレ注意】

ときどき脳内ループが起こる、小学生の頃に見た「シルバー仮面」の重々しいテーマ曲「寂しいときには空を見る。兄よ〜妹よ、弟よ。遠い宇宙の果てを見る。そうさ、ぼくらの故郷は地球♪」の「シルバー仮面」ってどんな話だったっけ、とググってるうちにたどり着いた映画「シルバー面」。
「シルバー仮面」のオリジナルスタッフ・実相寺監督自身がリバイバルで作った映画だそうで、これがもうシュールすぎ!

まず時代設定が大正時代、登場人物は石橋蓮司扮する悪役ガリガリ博士に陸軍の軍医でドイツ留学時代に『舞姫』を書いた森鴎外と、その娘。なんと、その娘が謎の「ニーべリング」の指輪を使って、銀の力で“シルバー假面に変身するという、シュール極まりない物語。あまりにシュールすぎて、内容は今ひとつ頭に入ってこなかった。

エンディングロールのクレジットには、実相寺監督の名が入った第壱話「はなやしき」以外に第弐話「於母影」、第三話「鋼鉄のマリア」を加えた三話構成になってたけど、どこで途切れてどう繋がってたのかもまったく不明。
ちょろっと出てくるヌードシーンはまさに昔の映画のエロシーン(そんなに過激ではない、まさしく“ヌード”)だった…。

ちなみにクレジットにはウルトラセブンのアンヌ隊員役・ひし美ゆりこの名前もあったけど、なんの役だったのかはこれまた不明。

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