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雑感録

When I’m sixty-four PART2 「ウィリーズ・ワンダーランド」【映画評/ネタバレ注意】

例によってプライムビデオで観た「ウィリーズ・ワンダーランド」。
主演は髭面だったんでわかりにくかったけど、おでこの広さはまさにニコラス・ケイジ。
ニコラス・ケイジ主演となると最近は悪い印象しかないんだけど、この映画ではクルマのタイヤをパンクさせられて修理代を稼ぐために黙々と掃除する、バイオレンスなバイトオヤジ。

製作(プロデューサー?)もニコラス・ケイジがやってるというから、ニコラス・ケイジの罪は重大?

ジャンルには「ホラー・コメディ」と書いてあったけど、コメディ的要素はいったいどこにあったのやら? やたら時間を気にするコーラ(ビール?)大好きの寡黙だった男は、ピンボールに夢中になって、しまいにはリズムに乗って踊り出す、予感通り、よう訳のわからん、バイオレンスとスプラッター満載な映画だった。

余談だけど、タイトルから、昔、イバリーブラザーズの「愉快なクリスマス」でカバーした「ウィンター・ワンダーランド」の歌詞をトチって「ウォーキン•イン•ザ•ウィンタランタラーン♪」と歌ってしまったことを思い出した。

※Wikipediaにはウィリーズ・ワンダーランドとその呪いが実在したかのような記述があるけど、これって本当?


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コメント一覧

taul_nakataney
Wikipediaの「ニコラス・ケイジ」の記述によると、
「かなりの浪費家として知られ、古城、高級車、恐竜の化石や骨、コミックコレクションなどを派手に購入していたニコラスだが、その浪費癖から資金難になってしまい、2009年8月には200万ドル(日本円で約1億8000万円)の債務不履行で銀行から訴えられているほか、2007年と2008年分の未納分税金や延滞分利子および罰金などで630万ドル(約5億6700万円)を滞納していることが明らかになった。
(中略)
なお、前述のように借金返済に苦慮していることから、仕事を選ばずに多くの映画に出演した。数年掛けて46本もの映画に出演したことが功を奏し、現在は全ての借金を完済済みであるという。」
だって…。
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