たっちゃんのレンズ沼

個人的趣味の独り言を書いて行きます。
主にデジタルカメラとオールドレンズについてですが、他にも書きますよ。

【第460沼】MINOLTA MC TELE ROKKOR-QD 135mm F3.5 金属フォーカスリングの後期

2015-03-08 20:23:04 | minolta

 

MC TELE ROKKOR-QD 135mm F3.5 金属リング後期型
レンズタイプ  単焦点 開放F値 F3.5
フォーカス  MF 画角  
レンズ構成 4群4枚 対応マウント MC
絞り羽枚数 6枚 フィルター径 52mm
焦点距離 135mm 最大径×長さ 64.5×88mm
最短撮影距離 1.5m 重量 388.5g 実測
最大撮影倍率   発売 1969年

キタムラで購入したものです。特にカビ汚れは無いと思って買ったものですが、家のスタンドの灯りで見るとやっぱりカビが少しありました。でも写真を撮らなかったので紹介だけです。

 

マウント部分は綺麗です。マウント部分は綺麗です。後玉群のスカートにカニ目溝があります。これで回して外し、絞り羽根の向う側のレンズのカビを取りました。これで終了です。黒いカバーは外さなくても作業できました。

金属フォーカスリングタイプでリングの幅が狭いもので、他の焦点距離のMINOLTA MC ROKKOR群と同じ変化です。

 

まあ、こういった絞り連動機構はデジカメで使うときは、使えないし使う必要もないんですけどね(笑)

この個体は金属製フォーカスリングタイプの後期型です。Minolta MC-ROKKORの共通の特徴で、同じ焦点距離で、全金属製のフォーカスリングからゴムの滑り止めが、付いたものへ、変わっています。また、全金属製のフォーカスリングのものでも、滑り止めの加工形状が、フラットなタイプからラウンド型の形状に変わっています。

NEX-5 開放f3.5 1/30秒 ISO-200 ゴック ズゴックそろい踏みです。手ブレしちゃったみたいなので写りについては語れずでございます。