かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

インフルエンザ騒動(その2)

2016-11-25 | 気ままなる日々の記録

  本日は、朝食前から、事務室のスタッフの訪問を受けた。珍しいことである。手に何かメモ用紙を持っておられる。聞けば、いっぺんに、インフルエンザの患者が8人も出たので、タミフルの追加注文を取っているとのこと。

 ネットで調べると、治療薬となっているが、予防にも効くらしい。予防薬のため保険は適用されず高い値段である。けれども、私の場合接種してから1週間ぐらいしか経っておらず予防のためには服用した方がいいと判断して申し込んだ。

 予防接種は私が思っていたより効果がある期間が短いらしい。だから、接種したからと云って安心していると罹ってしまうこともある。私も一度経験した。どの時期にピークがあるか、考えて接種することはとても難しい。今年の場合がそうである。まだ接種していない人がいるにもかかわらず、発生してしまった。其れでいろいろ対策を考えておられるのだろう。

 それから、ウイルスの型もいろいろあるらしく、その年に合ったワクチンを作るのも大変な事だろう。

 昨日来客があったので、指示通り1階のロビーで話しをした。何時も大勢の人がいて賑わうエリアであるが、誰も居なかった。祝日なのに、家族の姿もほんの数名であった。暖かい日の午後であったが、この日ばかりは閑散としていて、とても寒く感じた。(E)

   

      さくらんぼの黄葉


旧友からのメール

2016-11-25 | 気ままなる日々の記録

 学生時代の 友人から突然メールが届いた。

 最初は、近況報告として、病歴などを報告し合い、すぐに、孫の話しになる。

息子さんが仕事の関係でアメリカ暮らし。

お孫さんは現地の小学校に通い数年になるが、ここで問題になるのが、

 

 日本語教育をどうするか、だ、漢字の読み書きや日本語の本の読書力や作文力。親が努力しても年齢に即した標準学力が分からないので、全くあてにならない。

 友人の話によるとアメリカの、英語を母国語としない子供たちへの教育は万全で、子供たちも嫌がらずにめきめきと力を付けてゆくとのこと、

 つまり、お金の掛け方が違うそうだ、一人の生徒に複数の先生が付いてゲームをしながら生きた英語を教えてくれると云います。

 一方ニユーヨークへ進出している日本企業が日本人のための義務教育学校を開設しているが、

 

 スクールバスを走らせて生徒を学校へ集めるだけでも日本に居ては想像もできないほどの費用が必要だし、

 バイリンガルの日本語の先生を雇うのも当然家族手当を存分に出さなければ先生が集まらない。

 そうした費用を企業は払わないし、政府も出さない。授業料として

 全部企業戦士の双肩にかかっているというのである。

 

(T)