畳刺 父ちゃんの日々

ようやく

ようやくホームページが一段落しました。
まだ多少残っていますが少しずつやろうと思っています。
お暇なときにはちょっと覗いてください。

米井畳店
http://www.tatamiyakomei.com



さていよいよ梅雨に入りました。
畳屋にとって1番気を付けなければならない時期ですね。
今年は入梅も早く今までも天気が定まらずに困った年です。
仕事もこれから梅雨明けまで1番きつい時期・・・。
皆さん、何とか頑張りましょう!!



日曜日は快晴の中、千葉県立房総のむらでの実演でした。
前の日が嘘のような良い天気に恵まれ沢山のお客様が来場して頂きました。

   

ここでは霧吹きを使わず一升徳利に入れた水を口で霧を吹くので見ているお客様が『それお酒ですか?』と必ず聞かれます。
容器を見たらそう思いますよね。

お年を召した方もよく見て頂きますが若い方ほど珍しいので時間を鰍ッ見ていく様です。
すべて手縫いというのは珍しいですからね。
『何で縫い目が見えないの?』とか『結び目も無くどうやって糸を繋いでいるの?』など初めて見る方には不思議な事ばかり。
説明しながら、畳のことを話しながらの実演はもう10年になりますが私は好きです。

   

ケガで去年の秋、実演が出来なったので知らなかったのだが、いつの間にか店の先にお堀が出来ていた。11月に完成したらしい。

天気が良い日はお客様が来て良いのですが過去には結構な雨の中、農家の青の実演で見に来たお客様が3人位という時もありました。
むら自体も暇なので従業員の方々が集まって話しながら実演をした記憶があります。

今はどこも財政難で4年前から入場無料だったのが高校生以上から150円、大人300円を頂くようになり実演回数も年8回から4回と半分になりました。

行き始めた頃は年間12回ぐらいやっていて入場料は鰍ゥらなかったので成田山に来た観光バスが必ずむらにも寄るコースになっていて実演をしていると周りに人だかりがすごく外も見えないほどでした。

周りの店の職人さんにも結構会って休憩時に話をしたり隣の鍛冶屋さんを見に行ったりしたものでしたが今では自分が実演をしている時は他の店がやっていない事が多く他の職人さんとも顔を合わせることが無くなりました。
本当にどこも大変だとつくづく思います。


     

     



ホームページに取り組んでいる間、結構色々な事があった。
商工会青年部の事、消防団の事、仕事の事。
昨日も消防団で今年の支部操法の練習の応援。
印西では3年に1度の市の操法大会となったので、うちの部が2年前の市の大会で優勝し(小型ャ塔v)今年はその時の3位のチームが市代表で支部操法に挑む。
長い練習期間を頑張っているので良い成績を収めてほしいものだ。


それでは、毎日の更新とはいかないですが、又その都度更新していきますので宜しくお願いします!

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