3月は 別れの季節
今日は 3家族 見送りました。明日も 3組。
駐在は 出会いと別れ
19日は、月が地球に最接近したときに満月になる、いわゆる「スーパームーン」だったそうです。
月の軌道は楕円なため、月と地球の距離は一定ではなく、月が地球に最も近づいた位置(近地点)にあるときと、地球から最も離れた位置(遠地点)にあるときでは、約5万キロの差がある。
地球から見た満月は、近地点のときは遠地点より約14%大きく、30%明るく見える。ということです。
「スーパームーンとは、太陽、月、地球が一直線になり、地球にもっとも近づくことです。3:10に満月になり、その1時間後の4時9分に月が最も地球に近いところを通過します。19年ぶりに地球と月の距離が最短距離なことからExtreme Super Moonと呼ばれています」
スーパームーン 知らなかったので 見逃しました・・・・ 残念。
この写真は 日本にいたとき 私が撮影した 月
東北地方太平洋沖地震 いかがでしょうか
発生時 私は 学校の集まりに参加していました。
地震発生から すぐ マレーシア在留邦人にも一報が入りました。
関東以北に家族 親族 自宅のあるかたは 連絡を急いで取り 安否を確認していました。
クアラルンプールは乾季です
それが 今朝早くから 雨が降り続き 今も 雨が降っています。
1日中 雨が降り続くのは マレーシアでは とても珍しいことです。
常にないお天気の日に 日本で地震とは・・・・・
今日は クアラルンプール日本人学校 小学部 幼稚部の 卒業式。
海外マレーシアとはいえ 本国の災害は わが身のことです。
みなさまのご無事を お祈りいたします
私は 毎朝 (PTAのない日は) 「 NHK あさイチ 」 という番組を見ています。
日本のみなさまは いかがかと思いますが たぶん マレーシアを含め 駐在妻のほとんどは
見ていると思います。
夢の3シェフは どうだった とか 有働さんは英語がすごいとか イノッチは若いだとか(駐在は若い日本人男性が少ない)
駐妻の話題の元です
さて 最近 送別ランチで 過食気味の私
ある日の放送が ☆☆☆☆☆
目からウロコ!! “股関節ケア
腰痛、膝痛を治したい!O脚も改善したいし、ウエストもくびれさせたい!
そんな欲張りなアナタに、必見の万病対策「股関節ケア」最新情報をご紹介!!
欲張りなアナタは ここに居る私
http://www.nhk.or.jp/asaichi/2011/02/10/01.html
なんて 魅惑的な内容でしょう
いくつかのやり方がありましたが
そのなかの 腰割り というのが おもしろそうです
・膝の高さまで腰を落として、上半身をぐっと持ち上げ 姿勢を30秒間キープしながら適宜、体を左右にひねる
そうすると股関節周りの筋肉を鍛える効果が高まるそうです。
・この姿勢を30秒間キープしながら適宜、体を左右にひねる。
・この動作を1日3回行うのが理想ですが、腰や膝に痛みが走らない範囲でおこなうことが注意だそうです
私は ヨガやストレッチを 30歳から続けているのですが
どうも 最近は 運動不足で たるんでいます
歩かないですから マレーシア
かの森光子さんは あのお歳でスクワットをなさっているという話。
有馬稲子さんも 腹筋をしているという・・・つまりは インナーマッスル 筋力は 「美」と「健康」の源
ということで エレベーターで 下まで降りる40秒の間 実践しております。
無人のコンドミニアムのエレベーター
エレベーターで自宅のフロアまで上がる40秒も やっています。
要は 電気椅子 です スクワット。
ぶるぶるぶる(ももが震える音)
でも 誰かが いっしょのときは やっていません あたりまえ
誰かが乗ってきたら さも な~~~んにも なかったかのような マッダーム顔に戻ります。
ただ
ただ
気になるのは エレベーター内の 防犯カメラ
ガードハウスで 見てるかな・・・・・・・・・・・・・ネパール人のガードマン どうおもってるかしら・・・・・・・・・・・・・・・
ガードマンは見た!
久しぶりに 石に 一目ぼれしました。
カルサイトです。
結晶が見えますか? カルサイトは 黄色 オレンジ ピンクのものがありますが これは 白い雪のようです
石の側面に いくつかの洞窟があります
その洞窟に結晶が伸びている様が・・・・
小人になって 洞くつ探検するような・・・
黒い岩の部分にも 無数の小さな結晶ができていて きらきら光ります。
何万年の時を経て やってきたカルサイトは これからも 成長します。
鉱石にきらめき 久しぶりに恋しました
2月17日は 元宵節でした。
元宵節(げんしょうせつ)は、旧暦の1月15日。
日本でいうところの小正月を祝う中華圏での習慣だそうです。
正月は別に元月とも称され、元月の最初の宵(夜)であることより元宵節と命名され、過年は元宵節を迎えて終了する重要な一日です。
今年は1月23日から2月17日までの26日間が春節(旧正月)期間でした。
2月17日は、中国伝統行事の「元宵節」と重なりました。
花火が盛大に上がり 旧正月の終わりと 元宵節に御祝いで
にぎやかでした。
赤いランタンを飾って お祝いします。
元宵節
私は 今年 初めて 新聞を読んで 知りました。
ところで 元宵節 マレーシア独自の習慣があります。
縁結びのお祭りです
中国方言で 「Chap Goh Meh」 若い独身女性が 良縁成就を願って 海に マンダリンオレンジを流します。
マレーシアの独身女性たちがクアラルンプールの公園に集まり、未来のパートナーに拾われることを願ってみかんを水に投げるそうです。
数十年の歴史があり中国系マレーシア人によって今も続けられているそうです。
このイベントは、マレーシア北部で始まったもので、マレーシア中華系の独自習慣。
昔の女性たちにとって、灯籠祭りや、みかんを水に投げるイベントに参加することが、男性と仲良くなる唯一の方法だったという かわいらしい由来です。
ただ、今ではこのイベントも友達の輪を広げる意味合いが強くなっており、中にはカップルで参加する人もいるそうです。
女性がみかんの皮に名前と電話番号、メールアドレスを書き、拾った男性が興味を持てば、連絡先を書いたバナナをお返しに渡すというのが最近のやり方だというのですが。。。。。
facebookのアドレスを書く人もいるそうです。 時代です。
ペラ州 イポーでは 観音堂寺に数千人が集まり 境内の池にみかんを投げ入れて 良縁を祈りました。
そんなことは 新聞を読むまで 全く知りませんでした。
17日の花火は 盛大で 翌日 家族と
「昨日の花火は 何だったのかな」
と話したのですが
元宵節と正月明けが 重なって そこに 恋の告白があれば
盛り上がるはずです。知りませんでした。
どうして 海や水にみかんを 投げるのでしょう
イーサンといい このみかんといい 本国中国にはないマレーシア中華系独自の
習慣は 興味深いです。
私は 小包を送るために 住む街の最寄りの郵便局ではなくて KLセントラル駅のところの POSLAJUに
行きました。
それには 訳があります。
今 日本では 荷物を出すときに 宅配便が 何社もあって 簡単に荷物を送ることができます。
受け取りも 自宅で 時間指定まで できます。
便利です。
マレーシアには そこまでの配達システムは ありません。
もしかすると 日本は 世界一べんりかもしれません。
あたり前のようなことですが 私が子どもの頃は 違いました。
荷物と言えば 郵便局と鉄道でした。
小さい小包は 郵便屋さんでしたが 大きな荷物は 鉄道便でした。
JRが国鉄の時代です。
母の里は 北陸の街。
里から 母宛の荷物は 母の楽しみでした。
母の里は 和菓子屋でしたから 母の大好物のお菓子や海産物が 詰められていました。
母の父 私の祖父は 細やかな人で 母に 食器やこまごましたものまで 贈ったようです。
荷物は 鉄道で送られてきます。
たいてい 「駅留め」扱いで 駅から電話があると 母は うれしそうに荷物を 駅まで 取りに行ったのでした。
昔は トラックなど少ない時代で オート三輪が家にありました。
トラック運送がない時代です。
鉄道の荷物は きちんと 包まれて 紐を十字び結び 荷札がついていました。
詳しくは覚えていませんが そのような規則があったのでしょう。
今のように 簡便で おしゃれではありませんが ちゃんと届くように 送り主が 心をこめて 荷造りしたのです。
それが 鉄道の電車に揺られて やってくるのは 待ち遠しい気持ちのドラマです。
今は ネットで 欲しいものが すぐ わかるし 手に入りますが 昔は そうではありませんでした。
故郷の特産物は 都会には ありませんでした。
知り合いに送ってもらうしか 故郷の味を楽しむことは出来なかったのです。
そういう意味では 海外で暮らす人が 日本の味を 思うのと似ています。
手に入らないからこそ なつかしい。
そんなことを想って 駅まで 荷物を出しに行ったのです。
久しぶりに チャイナタウンに行きました。
スリ・マハ・マリアマン寺院が きれいに 改築してから 中を観たいと思っていました
なかなか チャイナタウンに行くチャンスがなくて やっと 行くことができました。
ここは 1873年建立。
チャイナタウンに隣接するヒンドゥー寺院で、KLで最も古く精巧な建物のひとつです。
22mの壮麗な門塔とポーチは複雑に彫られたヒンドゥー教の神々の像で飾られています。
中にいは金と宝石で装飾されたヒンドゥー教の女神・マハ・マリアマンが祀られています。
タイプーサムのお祭りの時には ここから北へ10km離れた バトゥケイブまで
練り歩きます。
2月26日の日本のテレビ 「世界不思議発見」で 放映されたそうですね。
私が マレーシアに来た時には 工事の覆いがかかって 外側が 見えませんでした。
昨年 10月に やっと お目見えしました。
KLには 2か所有名なインド人街があります。
トゥンク アブドゥル ラーマン通りから マスジット インディア通りにあるインド人街
もうひとつは ブリックフールドで ここは 通称リトル インディアと呼ばれます。
ブリックフィールドが 昨年秋に 見違えるほどきれいに整備されました。
街のオープニングには 本国インドから首相が来訪したほど盛大でした。
その時期に合わせて このスリ・マハ・マリアマン寺院が 2年の改築期間を経て 美しくなりました。
私の憶測 ですが あくまでも 私の思いなので 本当かどうかは 知りませんよ(笑)
インド経済は 今 世界の注目を集めるほどの急成長を始めています。
各国が インドへの経済進出 貿易に 動いています。
そんな中 マレーシアは インドとの関係を良好にするため
「インドからの移民 インドの民族を 大切にしています」
という 大きな表現の一つでは ないでしょうか。
ブリックフィールドは 以前 治安が良いとは言えない地域で 歩くのもためらう街でした。
今では まるで どこかのテーマパークのようです。
なんと わかりやすい外交でしょうか
この感覚は日本人には 理解しがたいのですが この感覚こそ
わかりやすいことこそ 海外では 大切かもしれません。
マレーシアのやり方を不思議に思うのではなく その感覚から学ぶべきことが
あるように思います
民族も習慣も宗教も 違う人間が ともに 生きて行かねばならないとき
誤解をされない わかりやすい自分の意思を 率直に 迅速に 伝える技術。
日本人が正しいという前に 相手を認めることも 必要だと思います。
もう 日本は 日本国内の経済だけで 存続することはできません。
アジアの国々とのやり取り 世界の中の日本 日本が いつまでも平和で 豊かであるために。
ただいま 少年たち 3年生から 6年生まで
みんなで ナイトサッカーしています
週末恒例 コンドの少年集合
マレーシアでは 同じコンドのこどもたちは 学年を超えて 仲よく遊びます
日本人少年人口が少ないので 年齢問わず 集まらないと サッカーができません。
8時から10時
灼熱熱帯は ナイトサッカー
さっき 写真を撮ってきましたが フラッシュなしで シャッター開けて撮ったら
走りまわる子らが 刷毛ではいたようになり
おばけみたいなので ・・・・・・・
これも マレーシアの思い出
14日は バレンタインディでした。
我が家は日本式に 私が オットと息子に チョコレートを 贈りました。
ところで マレーシアのバレンタインデイは 欧米方式です
男性が女性に 花束を贈るのです。
花屋の店先は そんな予約の花束で いっぱいでした。
とはいえ マレーシアのバレンタインディは 日本に比べると 静かだし 騒がしくありません
それもそのはず ネットのニュースより以下
【2月13日 AFP】マレーシアのイスラム教政策を監督するマレーシア・イスラム開発局(Malaysian Islamic Development Department、JAKIM)は、14日のバレンタインデー(Valentine's Day)に「不道徳な行為と同義」のことをしないよう、イスラム教徒に呼び掛けた。
イスラム開発局のトップ、ワン・モハマド・シェイク・アブドゥルアジズ(Wan Mohamad Sheikh Abdul Aziz)氏は、同国の最高位のイスラム聖職者が6年前に出した宗教令(ファトワ)で、バレンタインデーは「キリスト教のいくつかの要素と関係があり、われわれは他の宗教の儀式に関与することはできない」とされていることを指摘した。
これに先立ちマレーシアのいくつかの州は前週、生活の中の罪悪をなくす運動の一環として、バレンタインデーに行われる「不道徳な行為」を取り締まる計画だと発表していた。イスラム開発局は、イスラム教徒がバレンタインデーを祝うことがないよう、全国で「バレンタインデーのわなに気をつけよう」と銘打ったキャンペーンを実施する。(c)AFP
わなだったんですね==== みなさん ご注意ください