フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

Piste d'athlétisme violette

2024-08-07 08:15:50 | Weblog

パリ2024オリンピックの陸上競技トラックは、伝統的に赤、時には青で、主要な選手権では前例のない紫色で表示されます。黄土色のバージョンで最もよく知られており、時には青色のこともあります。しかし、パリでは、陸上競技トラックは、主要な陸上競技イベントとしてはまったく新しい色である紫で利用できるようになります。陸上競技のイベントが始まって以来、スタッド・ド・フランスの紫色のトラックがすべての画面を埋め尽くしています。この色がこの種目で選ばれたのは、大会史上初めてのことでした。カミーユ・イヴィネック(39歳)は、パリ2024のブランドアイデンティティ担当副ディレクターです。彼女は、約20人のチームで、スタジアムの内部から有名なピンクの道順を示す看板まで、大会全体のビジュアルデザインをデザインした人です。これは、約5年間にわたる作業の結果であり、すべての詳細が詳細に交渉されました。非常にクラシックな黄土色(太陽の紫外線の有害な影響に対してより耐性があるという利点があります)の代わりに選ばれた青いトラックカラーは、視聴者の目の疲れを軽減し、アスリートの集中力を向上させることも目的としていました。・・・‥なるほど、聞いてみなきゃ分からないものだね。いつもの赤とか黄土色とか見慣れてる者にとったら紫は珍しかったけど違和感もあったね。ナルホド、女性の発想だったのか。それにピンクの案内板。なんかグラフィックの中で競技してるようで迫力は伝わってこないけど落ち着いて見れることは確かだね。それが正解かどうかは、分からないけれど。

北方謙三さんの

「黄昏れのために」という本を

読んでいて

描かないで描くという技法の

描写があったのでやってみた

みんな年とったら絵にいくのかな

なんて

思いながら

北方さんは絵もウヰスキーの銘柄みたいに

表現していくから

そういう見方もありかと

絵をハーボイルドに見つめた

いよいよ黄昏れか

擦り切れたトレンチコートの背中が

淋しいぜ

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