フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

millions of birds

2023-01-24 07:01:34 | Weblog

ケニア政府が農場に侵入した最大600万羽のアカハシジロドリ(ケレア)を殺す動きは、猛禽類や他の野生種に意図しない結果をもたらすだろうと専門家は警告している。アフリカの角で続く干ばつにより、種子がケレアの主な食料源である在来草の量が減少し、鳥がますます穀物畑に侵入し、2,000エーカー(800ヘクタール)の米が脅威にさらされています。約300エーカーの水田が鳥によって破壊されました。・・・気候変動のせいでしょうかね。アフリカの小さな雀が、600万羽という集団でのうちに舞い降りたなんて。数は力だというけど、こんだけ来たら対処の試用がないよね。そこで農薬を巻いて殺すというのだが、そんなことしたら将来困るよと学者先生がノタマウ。じゃぁどうすればいいの?ということになってるって。これじゃぁ、人間もスズメも困るってことで、これを、日本に雪崩れ込む移民と考えたら、もし移民が1億人来たらどうするかという問題だろう。殺すってことも出来ないしね。それぞれが自国で食っていけるって政策とらなきゃやってられんということだろう。スズメも干ばつやなんかなかったら畑に来ることもないわけで気候変動をどう解決していくかが先進国の急務じゃないのかな。それなりの知恵があるだろうから。農民は直截な手段しかないからね。と言っても目の前に600万羽も飛ばれたら途方に暮れるよね。

ニューヨークでブリザードが

吹き荒れたのは何年前だったっけ

今日は大寒気団が来るという

今は嵐の前の静けさか

少し冷えてきたかなってところ

熱いコーヒーを飲みながら

スタインベックの朝飯って小説を

思い浮かべる

焚き火に当たらせてくれて

朝飯を振舞ってくれる物語

だったね

その焚き火に

そっと手をかざすと

ぬくもりが伝わってきた

 

 

 

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