フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

山の上は紅葉

2015-10-14 07:48:56 | Weblog
人気の山「笹ヶ峰」に行ってきました。登り口というかルートは5本くらいあるのかな。その中で年寄りには向かない直登コースで登ってきました。「ダラダラ行くのは性に合わん」とか言ってダラダラ生きてるモンがと苦笑。まぁどっからでもそれなりにキツイ山ではあるんですがいい天気に恵まれて最高の気分で登りました。

頂上には先客が、「まぁこっちから来たの?きつかったでしょう」と労いの言葉。「どちらからですか」「姫路から」とにぎやか。ここは特に女性に人気が高い山でローションが素晴らしい。もう紅葉がはじまってきれい。

女性の単独行が目立つ。「私は一人の方が気楽でいいんです」と頼もしい。「寒風山の方から来ましたけど下りは直登の方から下りようと思います。」「直線ですから傾斜はキツイけど時間は早いと思いますよ」「そうでしょう」とあっけらかん。最近男の単独行を見たのは少ないな。俺たちも混合グループだし。帰りは僕らも違う道を選んで「ちち山」に登ってから一の谷分岐に下りるコースをとった。ちち山に登りたかったんだ。こちらの方が紅葉が進んでいる。

登りのキツイこと。下りのキツイこと。ちち山を下りてトラバースの道を一の谷分岐へ。こっちはダラダラした道だったけど急登あり沢渡りありでそれなりに雰囲気だった。橋の横にこのコースの入り口があってちょっと分かりにくい。車を置いているところまでつまり直登の登山口まで道路を1時間弱歩かねばならなかったけど違う景色が見えたからオレタチの登山スタイルらしいと誰も文句は言わない。明日、体、痛いかな。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 石鎚山系の笹ヶ峰へ | トップ | コネスコ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事