フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

Black astronauts

2024-02-21 08:10:58 | Weblog

ドキュメンタリー映画『The Space Race』では、NASAの大きな進歩に関わった人々が、その浮き沈みについて語っています。ビクター・クローバーは90分ごとに地球を周回し、1日に16回の日の出と日の入りを目撃しました。アメリカでは、ビクター・グローバーが車のハンドルを握り、黒人として警察に引っ張られるかもしれないことを知っていました。「仕事から家に帰るとき、テールライトが止まっていないか心配になります」と、宇宙飛行士になるための訓練を始めたばかりの頃のことを振り返ります。「私は警察官の息子なので、その手口はよく知っていました。 引っ張られてしまい警察官に嫌がらせをされて、身分証明書を渡すと、「ああ、これはビクター・グローバーの子供だ」と言われて、違う扱いを受けました。「でも、それはとても悔しいことです。だって、私のような若者で、頼れるものがなく、システムに食われている人がどれだけいるのでしょう?"この映画を黄金の糸のように貫いているのは、エドトワイトの物語であり、彼は体系的な人種差別のために、今や宇宙に飛んだ最初のアフリカ系アメリカ人として、全米のすべての学校の教科書に不朽の名を残すことになるかもしれない。現在 90 歳でデンバーを拠点に活動する彼は、Zoom で「初めて飛行機に乗ったのは 8 歳のときでした。私は飛行機のバグを早い段階で手に入れましたが、それらの人たちは全員白人だったので、自分がその一人だとは思っていませんでした。だから、僕が関わっているというよりは、白人男性に限られているんじゃないかと思ったんです。"航空宇宙研究パイロット学校が設立されたとき、ジョン・F・ケネディ大統領のホワイトハウスは空軍に黒人将校を選ぶよう促した。・・・・・・・何というケネディの先見の明なんでしょう。黒人の宇宙飛行士、いても不思議はないんだが、今までずっと白人だけと思い込んでいた。これもテレビやSFのイメージの影響なのかな。エドトワイト、先駆者は、大変だっただろうな。勇気と知恵と知識、いつの世でもこれらが自由への翼なんだね。

これから寒くなるというけれど

昨日は四万十の江川崎では

24.9℃を記録したって

市内でも半袖Tシャツの人が多かった

今は16℃で雨だから

気温はそんなに上がらないだろうが

シャツ1枚で過ごしてる

温かいと

気が緩むね

何だかとってもリラックス

クリスマスローズの花も

思いっきり開いていた

そんなモンなんだね

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする