フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

この高楼に登るかな

2011-04-11 17:38:20 | Weblog
長宗我部元親の最初の居城跡に櫓が組まれ元親が見た視線で香長平野が望めるというので行ってきた。


山城跡のテッペンにその櫓は組まれていて「岡豊城望櫓」というのだそうだ。標高97mにある高楼は、一年間無料で開放されており登るとなかなか見晴らしがいい。元親は、「姫若」と言われたほどの美男子だったというから、この天守から睥睨する姿は中々のものであっただろうと想像してみた。人は、自然があっての人ではないのかとあらためて思った。


土地を手放して原発を建設させて事故のためもう其処には帰れないなんて、人の人生ではないよね。いまいろいろ政府と東電が対応しているけど誰も放射能の怖さなんて知ってる者はいないんだぜ。これから何年かかけて知っていくんだろうけど。今の段階で言えば、チェルノブイリの処置をなぞっているだけだと言える。全員退避、チェルノブイリでもそうだった。ソビエトと違うのは、ソビエトは、関係者を罰したけど日本では、多分それもなく他人のうわさも75日とタカをくkっているのだろう。
コメント
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