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就活スタート■自分の立場で判断できることを優先!■短期決戦ヒント

2011-12-19 06:49:35 | 日記
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おはようございます。

2013年度入社の就活は昨年よりも
活動期間が2ヶ月短い「短期決戦」になりました。



「短期決戦」ということについて
司馬遼太郎「坂の上の雲」からヒントをもらおう。
今週はそこからスタートです★



■短期決戦は現実重視


※※※

陸軍参謀本部の総長大山巌が、作戦計画を立てている次長児玉源太郎に対し、

「児玉サン、何度も申しますが、長くはいけませんぞ」

(中略)

戦いが長びけば日本の戦力はからからに干あがってしまい、日本は自滅するのである。

日露戦争当時の政戦略の最高指導者群は、合理主義的計算思想から一歩も踏みはずしてはいない。

※※※
司馬遼太郎「坂の上の雲(3)」から




就活で
「自分の戦力を冷静に計算しておくこと」は
一番のポイントになります。


現在までの学歴や資格、経験などはすでに変えようがないので

その「自分の戦力」で入社できる企業を
まずは冷静に計算してみなきゃね。




■複雑な現実は、そのまま肯定しよう。


説明会で“我が社は学歴を問わない”
という説明があったとしても

現実には学歴や資格によって
企業が採用を判断するケースが多いものです。




真面目な学生ほど、この現実を客観的に肯定できず

“あの会社は説明会でウソを言っている”
“やっぱりそういうのはおかしいじゃないか”


という単純な理解で

会社への反発や就活への不安、あきらめを抱く人が
いるかもしれません。


でもね。

その現実がおかしいかどうか、という判断は


「今の立場では」
まだ社会人の経験が無いので
いくら頭で考えても難しいと思うよ。


「今の立場」で判断可能なのは
そういう現実を合理的に認めることだと思われます。



★★★
複雑で難しい現実は、まずいったん
そのままを認めてしまおう。


その上で

“ならば今、自分の立場、能力でどこまで戦えるのか?”

を冷静に考えるほうが、ベストで前に進めると思います。
★★


まずはそんなところから。

クリスマスシーズンの
今週もがんばっていきましょう★



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就活ヒント■「坂の上の雲」から■現実理解し、勇気で判定勝ち★

2011-12-17 22:07:03 | 日記
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こんにちは。

★★★
週末は司馬遼太郎原作「坂の上の雲」の時代から
(NHKスペシャルドラマで2011年12月より第3部放映中)
クロスオーバーのテーマで就活生にお届けします。
★★★



2013年入社の就活がスタートして
新しいスーツ姿で合同説明会に参加する3年生もいれば
未内定でかんばっている4年生もいます。


純粋にがんばっていても、どうしても
壁を感じる社会の現実もあると思うんだ。


そういうときに現実を
ただ悲観するだけのこともあるよね。



社会の現実という「大人の事情」を
正しく観察してそれをバネに前に進むヒントを
「坂の上の雲」の時代から学んでみよう!




■資金援助の理由


日露戦争中、戦費調達の外債募集のためアメリカやヨーロッパを訪問した高橋是清の前にユダヤ人金融家ヤコブ・シフが近づいてきた。


※※※

「ロシアはユダヤ人を迫害している」と、シフはいう。

(中略)


「もしこの戦争で日本がロシアに勝ってくれれば、ロシアにきっと革命がおこるにちがいない。革命は帝政をほうむるであろう。私はそれを願うがゆえに、あるいは利にあわぬかもしれぬ日本への援助を、いまこのようにしておこなっているのである」

※※※
司馬遼太郎「坂の上の雲」から


高橋の秘書役の深井英五は、シフの日本援助の理由を聞いて
「世界は複雑だ」と思ったという。




■真珠湾攻撃を称えた黒人兵


人種問題というのは
国家間の戦争とは別次元の複雑な戦いなのでしょう。



真珠湾攻撃の指揮をとった日本海軍の将校が
終戦後に米軍から尋問を受けていたとき


白人上官のいない場所で黒人兵から
「真珠湾攻撃に対し、われわれ黒人は称えている」
と言われたと回想しています。


やはり世界は複雑なものらしい。



★★
人種問題でも経済格差でも、現実社会には
いろいろな「大人の事情」というのがあります。


単純で狭い知識だけで
社会の現実を理解しようとすると

どうしても悩み、苦しくなると思います。
★★


■現実を深く理解し、あとは勇気で戦おう。



現実を認識せずに、ただがむしゃらに進んでも失敗するし
現実を認識しても、そこで悲観してしまったら失敗します。





現実を理解して、その現実を悲観せずに冷静に受け入れて
なお前に進むほどの勇気を身に付けていこう★


日露戦争では圧倒的に戦力差のあるロシアに対し
・「短期に一瞬の一撃」を加え
・「講和で判定勝ち」を狙う
という「負けないための戦略」がありました。



※特に未内定の4年生へ
一瞬の一撃というのが自己PRや面接の最終ヒント。
そこで「判定勝ち」を狙うのが短期決戦の要だよ。






ではまたね!




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古い神社のメッセージから■過去の知恵を学ぼう!■就活特別トピック

2011-12-16 23:20:31 | 日記
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こんにちは。
就活生なら日本経済新聞は読みこなせているかな?



印象的な記事を発見したので
どうしても書いておきたい。


過去の人たちからの大切な生きる知恵を学ぼう。



■神社がそこにある理由


※※※

歴史の古い神社ほど東日本大震災の津波被害から免れ、多くが津波浸水の境界に立っていた。


環境評価調査などを行う海洋プランニング所属の熊谷航氏は、福島県南相馬市の神社を検証、古い神社は海岸から離れた安全な場所に立地、津波も侵入しづらい場所にあったと報告した。

※※※
日本経済新聞20111年12月16日記事



神社の立つ場所は最も安全な場所であったらしい。


昔の人々の知恵であり
また神様の知恵でもあります。




古くからの知恵というのは、本当に危機的な時に
時を越えて我々を救う光のようなものなのでしょう。




■100年前の“就活本”が光を放つとき

津波の来ない場所に立つ神社の“知恵の光”であることを
願いつつ紹介しよう。



職業選択で悩むときの古くからの知恵です。



※※※


鍛冶屋の息子で製本屋の見習い(注:ファラデー)は、これからの人生を考えて十五万ポンドの財産をとるか、一銭にもならない学問をとるかを決めなければならなかった。

彼は学問を選んだ。そして貧しい生活の中で死んでいった。


だがファラデーの名は、イギリスの学会に栄光をもたらしたものとして高く評価されねばならない。

※※※
スマイルズ/竹内均訳「向上心」知的生き方文庫から



自助論で有名なスマイルズが書いたイギリス最盛期の“キャリア就活本”
日本では明治11年~13年に中村正直が「西洋品行論」として紹介。



★★職業選択の指針★★


就活スタート、あわてずに
ちょっと深く考えてみよう。

職業観・勤労観はしっかりとね!



ではまた。

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嫌いな仕事はすぐ書けるよね?■就活スタート2週間目■mixi日記から

2011-12-15 06:53:28 | 日記
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こんにちは。


今回はひさびさ
自分のmixi日記からの編集転載になります。

(普段は違う話書いていますが、就活テーマ記事なので)
↓↓

■嫌いな仕事ほど、たくさん書けちゃうものだよね★

2011年12月14日22:57記事

※※※

就活の相談で、よくあるのが
「自分を活かせる仕事がなかなか見つからない」
です


そういうときによくアドバイスするのが
「やりたくない仕事を紙にどんどん書き出そう!」



「そこに書き出した仕事以外の仕事ならば」
「どれを選んでも自分を活かせると思うよ」




このアドバイスはあくまで導入として使います。
実際は単純に職業研究の不足が多いので

まず最初のきっかけでこんな話をしてます。


★★
人は自分が好きなものよりも、
嫌いなものに一番敏感に反応するんですよ。


だからこうやって
やりたくないと思うものを書き出させてみると
みんな案外どんどん書けるみたいです。



そしてまた

書き出した嫌いな仕事“以外の仕事”
ならば

どれをとっても結局変わりなく
自分を活かせる仕事になると思うんだよね。



★★
そう、つまり大学生ならば
まだいろんなチャンスや可能性があるから

“たった一つの仕事や会社で自分をすべて活かせる”

とは無理に思わなくてもいいかもね。



いろんな社会経験や転職で会社や職業を変えて
そこから見事に成長することも多いから

まず最初の職業選択でのこだわりは
半分程度に薄めてジャンルを広げてみてね。




※※※


仕事選びのヒントということで。
ではまたね★


(イメージ:クリスマス気分)

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就活モードの12月■昨年比3倍のアクセス■あせらず、遅れずに★

2011-12-14 07:12:18 | 日記
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こんにちは。

12月に公式スタートした就活をリアルタイムで振り返ってみますね。


■登録数、昨年の3倍


※※※

2013年卒の就活は加熱気味にスタートしました。

就職サイトを通じて企業へのプレエントリーが始まった一日、「リクナビ」はアクセスが集中したため、午後一時からサービスを一時的に停止。最大アクセス数は昨年のピーク時の約3倍に上ったそうです。


マイナビが3~4日の2日間、大阪で開いた合同企業説明会の来場者は約5万2000人。同地区の初回開催分としては、昨年比1万4000人の増となりました。


※※※
読売新聞2011年12月13日「就活ON!」記事から



こんなデータになっています。



やっぱりすごい大変だ!
と考えるか


いよいよこれからだぞ!
と考えるか


心構えで意識も変わってくるから
がんばっていきましょう★


■時間を有効活用していこう


不安や焦りから、ときどき無理な企業回りや
無茶なスケジュールをたててしまい


段取りがうまくいかずに
企業説明会の時間に遅刻してしまう人も
これから出てくると思うんです。



学生と社会人は時間意識がちょっと違うようなのですが
遅刻はかなり厳しく減点されちゃいます。
これはちょっと気をつけていこう。


就活では毎年の傾向なのですが
企業サイドから話を聞く限り今年は特に学生の遅刻が目立つようです。




■時間の約束は契約


決められた時間、約束の時間は
守ったほうがベストですね★

100年以上も前の“究極の就活本”からヒントです★



※※※

約束というのは、それがはっきり決めたものであれ暗黙の了解であれ、一つの契約に他ならない。

時間に無頓着な人間はビジネスにも無頓着であり、そんな人間に重要問題の処理を信用してまかせることはできないのである。

※※※
S.スマイルズ/竹内均訳「自助論」知的生き方文庫から





じゃあまたね。

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