こんにちは。
12月に公式スタートした就活をリアルタイムで振り返ってみますね。
■登録数、昨年の3倍
※※※
2013年卒の就活は加熱気味にスタートしました。
就職サイトを通じて企業へのプレエントリーが始まった一日、「リクナビ」はアクセスが集中したため、午後一時からサービスを一時的に停止。最大アクセス数は昨年のピーク時の約3倍に上ったそうです。
マイナビが3~4日の2日間、大阪で開いた合同企業説明会の来場者は約5万2000人。同地区の初回開催分としては、昨年比1万4000人の増となりました。
※※※
読売新聞2011年12月13日「就活ON!」記事から
こんなデータになっています。
やっぱりすごい大変だ!
と考えるか
いよいよこれからだぞ!
と考えるか
心構えで意識も変わってくるから
がんばっていきましょう★
■時間を有効活用していこう
不安や焦りから、ときどき無理な企業回りや
無茶なスケジュールをたててしまい
段取りがうまくいかずに
企業説明会の時間に遅刻してしまう人も
これから出てくると思うんです。
学生と社会人は時間意識がちょっと違うようなのですが
遅刻はかなり厳しく減点されちゃいます。
これはちょっと気をつけていこう。
就活では毎年の傾向なのですが
企業サイドから話を聞く限り今年は特に学生の遅刻が目立つようです。
■時間の約束は契約
決められた時間、約束の時間は
守ったほうがベストですね★
100年以上も前の“究極の就活本”からヒントです★
※※※
約束というのは、それがはっきり決めたものであれ暗黙の了解であれ、一つの契約に他ならない。
時間に無頓着な人間はビジネスにも無頓着であり、そんな人間に重要問題の処理を信用してまかせることはできないのである。
※※※
S.スマイルズ/竹内均訳「自助論」知的生き方文庫から
じゃあまたね。
※※
ワシントン大統領は、秘書の一人が遅刻の理由を時計が遅れていたせいにした時、こう答えたという。
「それならただちに新しい時計にかえるべきだ。さもなければ、私のほうで秘書を新しいに人間にかえなくてはいけなくなるからね」
※※
自助論から
学生はどうも少々も遅刻は「許されるもの」と認識しているようですが、会社・仕事では絶対にダメ。許されないよ。
基本は何でも5分前に到着するようにしよう★