tarebon就活ポインター☆キャリアと人生の問題解決に役立ててね☆

キャリアと人生の問題解決にこのブログをお役立てください!

阪神大震災の日の前に◆再生を願う私自身の誕生日から

2010-01-14 18:06:49 | 日記
こんにちは。

もうすぐ1月17日がやってきます。
個人的には
誕生日
なんですが

15年前からは
阪神大震災の日なのであまり浮かれて
いられません。

自分の誕生日が鎮魂の日というのは
いろいろと考えさせられます。


震災当時は三重県の鈴鹿市に住んでいたので
その日は鈴鹿山脈を越えて
かなりの揺れを体感しました。


体に刻まれた地震の揺れが誕生日と重なったので
ひときわ印象的でした。


当時、もし鈴鹿に住んでいなかったら
震災はニュースでしか理解できなかったと思います。
歴史の体感ということですね。


明治生まれのおばあちゃんは
その昔
関東大震災を経験していて
「びっくしたよー」
(紀州和歌山の出身なので「びっくり」をこんな発音?してました)
と言ってました。

そのうちに私自身も
おじいさんになって

阪神大震災があって
「びっくりしたよー」

と語り継ぐ人生を歩むのかなと思っています。


関東大震災によって、江戸から明治にかけて根付いた
ものがいろいろと崩壊しました。

崩壊は再生とセットになります。
その後の再生は、歴史解釈がなされています。


阪神大震災によって、敗戦から戦後復興してきた
ものがいろいろ崩壊しました。

その後の再生は、今まだ現在進行中ですね。


願うものなら、日本は
歴史的に立派な再生を果たした
と言われるようにしていきたいです。

ここ15年はずっと
自分の誕生日を契機にして
地震の復興と自分の年齢、成長が
鎮魂と再生に見合うものなのかどうか

振り返らざるをえません。



こういうことを先に書いておいて
誕生日前は
すこし気軽になりたいです

では