tara☆ BLOG

東京都福生市(ふっさし)の食べ歩きを中心に…。

福生食いもんや巡り 97 ブラボーヌードル

2008年02月27日 | 福生食いもんや巡り
今回はラーメン店「ブラボーヌードル(BRAVO NOODLE)」へ。

まず、ネーミングがブラボー(笑)

福生駅東口から徒歩3分ほどの所にあり、以前、天山というラーメン店でした。
そのお店の地にできたお店。
できてからここ1ヶ月もたってないと思います。
営業時間も天山と同じ、深夜型です。

どんなラーメンがいただけるのだろう。
期待しながらお店に入ります。
店内の構造は以前と同じ。カウンターに座ります。
メニュー。
ラーメンは3種類。(以下、原文そのまま)
①背脂チャッチャ系
 チャッチャ700
 ブタ900
 ブタダブル1100
 大800
 大ブタ1000
 大ブタダブル1200
②ブラボ郎(野菜入り)
 ブラボ郎800
 ブタ1000
 ブタダブル1200
 大900
 大ブタ1100
 大ブタダブル1300
 ※①普通②味カラメ(濃い目)③麺カタメ④脂オオメ
  ⑤玉子サービス お申し付けください
③チャルメラ
 チャルメラ600
 ブタ800
 大700
 大ブタ900
このほか餃子やご飯ものが。
そんなことはどうでもいいや、まず気になったのが②のラーメン。
以前訪問した野猿街道のラーメン二郎を連想させる。
ブタとか大ブタとか。また、ブラボ郎(野菜入り)なんてまさしく!

そんな訳で迷わず「ブラボ郎」を注文する。
お店の方から「ニンニク入れますか?」、「玉子入れますか?」
両方ありにした。(ちなみにニンニクは二郎でも聞かれる。)
また、あまりにも似ていたので「野菜増しできますか?」なんて聞いてしまった。
確かOKと言ったかな?しばし待つ。


来た!

ボリュームは少ないものの、やっぱり二郎そっくり♪
野菜の乗り方、麺の太さといい、ブタの厚さもそうである。
ただし、ブタは煮ブタではない。

スープも野猿のと似ていたような...。
そんな醤油豚骨のラーメンでした。

<メモ>
・場所はこちら
 福生市福生875
・営業時間:20:00~05:00、日曜定休
・駐車場:なし(近くにコインPあり)
・英語メニューあり


福生食いもんや巡り 79(2) カンドリ

2008年02月26日 | 福生食いもんや巡り
御岳山に登ったあと、その足でカンドリに行きとんかつをいただきました。
おなかが減ると肉が恋しくなるもんです。

最初の写真、「買取専門」の下あたりに

営業していると看板に照明がともっています。

店内に入り注文します。
今回は特ヒレカツにしました。

いつものように時間が掛かります。
夕方6時半の入店ですが今日は想定以上のお客?
入店後、すぐに暖簾が片付けられました。
後からこられたご夫婦も残念...。ご飯が切れていたような感じでした。

さて、特ヒレカツ。

こんな感じでした。肉厚。
周りでは皆さん特ロースを頼んでいるけれども
ワタクシだけヒレを頼んでいるのでありました。

確かに柔らかかったです。

<メモ>
 カンドリとんかつ
・場所はこちら
 福生市武蔵野台2-21-2
 042-551-2279
・営業時間:11:00~19:00(早仕舞いあり)
 月、木、金曜日定休
・駐車場:あり(3台ほど)
・前回の記事(特ロースカツ)はこちら



御岳山 御嶽神社

2008年02月25日 | 近所散策
昼ごはんを食べたあと、その足で御岳山へ。
実は御岳山には一度も行ったことなし。
ケーブルカーも乗ったことなし。
そのため、行ってみることにした。

福生からだと渋滞していなければ40分ほどで麓に行くことが出来る。


麓の滝本駅に到着。


きっぷを買ってケーブルカーへ。


このケーブルカーも運行開始から40年経過。
来月中旬に、新型車体に変わる予定で「ありがとう」のヘッドマークがついています。


対向の日の出号


山頂に到着


山頂からの風景


途中のビジターセンターで神社までの行き方や
見晴らしの良い場所を教えていただきました。
でも、時間、残雪などもあり、断念...。






ビジターセンターから歩くこと15分ほどで本殿に到着。
参拝して帰宅の途に。
お守りなどを買っていると雪が。






帰り道の途中ではうっすらと雪化粧をしているところもありました。

今回はバイクでのお出かけ。
帰り道では風も強く冷え込んでいて手は寒くてどうしようも
ありませんでした。

おしまい。

これから晩ご飯をどうしようかな?
と思ったりして...。

福生食いもんや巡り 3(3) 湘南地魚料理 海の詩

2008年02月24日 | 福生食いもんや巡り
久し振りの海の詩。

何ヶ月ぶりだろうか。
佐助に行ったときこの店の前を通ったときも
変わっていたけど昨日はこんな感じ。

いつものようにしらす丼(680)と地魚の寿司(980)と昼膳(刺身コースと寿司コース)。
前回の健康定食は「元気健康昼膳」と称して、
お刺身膳(880)と浜のふらいカレーライス(630)となっていた。
そして日替わり定食として
地魚2種丼(880)だ。
何だか大手チェーン以上にメニューが変わっているような...。

今回は以前から食べ損ねているしらす丼をいただこうと考えていた
のだが地魚2種丼にしらすが入っているのでそちらを頼むことにしよう。

入店し、いつものようにカウンターに座る。
料理はこちら。

左奥;もずくとしらす丼
右奥:海鮮丼
右手前:わかめの味噌汁

海鮮丼、何の魚か分かりませんが普通においしかったです。
そしてしらす丼のほうは思った以上に柔らかく素で食べておいしい。
醤油をかけてまたおいしい。さらにたまごと絡めて3度おいしくいただきました。

生魚系の料理は健康的なので素直に満足できます。

<メモ>
・場所はこちら
 東京都福生市志茂169-1
 042-539-1698
・会計時に次回使える昼定食の50円引き券がもらえる。
・ランチは土日も実施
・駐車場は店の南側に1台(屋根つき)
ホームページあり。
 営業時間のほか、昼膳、夜膳、一品など詳細のメニューが書いてあります。
・ランチの営業時間は
 火~土11:45~14:00
 日曜日12:00~14:00
・1回目訪問の記事(元気健康定食)はこちら
・2回目訪問の記事(地魚のコトレット)はこちら


福生食いもんや巡り 96 蓮月食堂

2008年02月23日 | 福生食いもんや巡り
今回は夕方6時半ごろに福生駅東口方面にある
以前行ったお店にバイクでの訪問。
だが、看板を片付けている最中でやめる。
その後、よく行く店にしようかと思った。

福生駅東口からやなぎ通りを南下し、
TSUTAYAの先の左手に和食店らしきお店(この辺)を発見。
いい雰囲気でお客の出入りも結構ある。
何屋さんかな?

左に曲がり、見てみると暖簾にはふぐ料理店...。

「ダメだぁ~」

そのまま直進し、四つ角へ。どちらに曲がろうかなと思った矢先
右手に煌々と輝く看板発見。
近寄ってみる。

暖簾には食事処と書いてある。ひょっとして入れるのかな?
明るいお店というのは経験上、ハズレの確率は低い。ちょっと期待。
入口横にはメニューがある。

うどん、そば、中華、ご飯類など。




ショーケースも綺麗にしてある。
掃除も行き届いている。
入りたくなってきた。

メニューの詳細

※クリックで拡大
下に「本日は、ご来店頂きまして誠に有難うございます」だってさ。
入店していないんだけど(笑)

サンプルもあり、考えた結果、カツ丼(850)に決め、入店しようと店内を覗いてみる。

60位のお父さんとお母さん。それに80代のおばあさんがいらっしゃる。
みんなテレビを見ている。
ということはお客は一人かな?入ってみよう。

入ると同時に3人揃って明るく「いらっしゃいませ~♪」
あれっ、3人で切り盛りされている。
あらあら、じゃあ貸切状態だ(笑)。

手前の席に座る。席に座るとメニューを持ってきてくれた。
でも、いらない。
なぜなら、カツ丼と決めていたからだ。

でも、お父さんが「メニューのほかにこちらにもおかずかありますから」って。

見たら、手作りのおかずがズラリ。
好きなものを見て取っていくタイプだ。
関西では「ザ・めしや」や「まいどおおきに食堂」などがあるが
関東ではめずらしい。

ご飯とおみそ汁は370円、ご飯のみで320円と安くはないが
おかずは安い。

※クリックで拡大
上、左から順に行くと、甘塩シャケ(300)、
大根煮付け(200)、マーボ豆腐(250)、ウインナと玉子炒め(200)、豚肉とナス炒め(270)、玉子焼(250)
とろろ(200)、納豆(100)、牛肉豆腐(250)、ホーレン草(200)

料理の色、形をみてどう考えても冷食ものではない。

そんな訳で、カツ丼はキャンセル。ご飯のセットと料理2品注文することに
しよう。
注文したあと、席に座るとスポーツ新聞を用意してくれていた。
おばあさんが「読むでしょう」って。

ありがたいんだけど「料理はレンジで温めるだけだから読んでる暇ないよ」
と思いつつ...。
それにしてもサービス旺盛だ。

待っている間に撮った一枚。

撮り終わるとすぐに料理が出てきた。


牛肉豆腐、大根煮付け、
それにご飯とおみそ汁
しめて820円である。

大根の方はおだしが効いている。
こんぶ?のお出汁が効いていて美味しかった。
牛肉豆腐もほうれん草タップリのおみそ汁もダシが効いていて
同じく旨い。ごはんがすすみ、あっという間の完食でした。

案外、煮付けというのは時間のかかるものだから外でいただく
ことは難しい。
でも、ここだとレンジで温めるだけなのですぐ出てくる。
毎日同じ品数があるとは限らない(実は2回訪問して2回とも同じぐらいの品数があった)が
カロリーを気にしている方、和食好きなら是非、一度は訪問してもらいたいお店だ。

という訳でこのお店、普通ならご夫婦で経営されている
お店が多いけどここはおばあさんとお父さんお母さんがなさっている。
だから、サービス1.5倍。
何となく煮付けなどはおばあさん考案のものではなかろうか。
今どき、デパ地下に行かないと見当たらないと思う。

今回はお会計をした後にお断りし、ショーケースの写真を撮影させていただいた。
そのあと色々お話をうかがった。
要約すると
・45年の歴史あるお店
・昔は公共事業関係でお客さんが一杯来ていた。
 自宅から持ってきたご飯だけ入っている弁当箱に
 このお店のおかずを買っていく人がいた。(今は持ち帰り不可)
・ショーケースのは手作り(先述したが)。
 常に0度で保存してあるなど、このほか昔ながらの色々な手法で
 衛生面では確固たる自信。
曙食堂さんは昔、今の西友Part2にあったらしい。
・冷凍食品は使用していない(やっぱり!)
・ごはんは福井県産のコシヒカリ。
・ショーケースに残った商品は閉店後食べるそう。
 なので「不味い料理は出しません」とか。

お店の雰囲気としては田舎に帰ったときのように終始和やかだった。
お店の方が田舎にいる、両親、祖母といった感じで
そのときと同じくらいの恐ろしいくらいのおもてなしだった。
なので小さい子供のいる家族で訪問すると今回と同じくらいのサービスを
してくれると思う(推測)。

どこかの某外食チェーンが「豊かで楽しいもうひとつの食卓」をコンセプトに
やっているすばらしいお店があるがそういったお店でも
どれだけ逆立ちしてもこういったお店には勝てない所があると思う。

それにしてもこのお店、見つけられる人はどれだけいるのだろうか。
普段、絶対通らない道だし...。

<メモ>
 蓮月食堂
・場所はこちら
 福生市大字福生282
 042-551-2529
・火曜定休
・朝9時~夜1930頃まで
・駐車場:なし(店の前の路上?)

福生食いもんや巡り 95 蘭洲

2008年02月22日 | 福生食いもんや巡り
今回は牛浜駅西口にある中華料理店「蘭洲」へ

こちらもこのブログをご覧の方に紹介いただきました。

駅から徒歩10秒である。激近!
お店に近づくと半円形の形をした暖簾が。
正面からでなくともいろんな方向から見えるのが印象的。

早速入ってカウンター席に座る。
座ると若い子がお水を持ってきた。てきぱきしている。
どうやらお弟子さんの感じ。

メニュー。

漢字やカタカナで書いてあるのが印象的。
タンメンを注文した。

注文するとお弟子さんが店主に伝え料理開始。
一見怖そうな店主。いわゆるオヤジだ。
肩にタオル掛けて鍋を持っているのが印象的。
店主は弟子に色々指示している。

お弟子さんが冷蔵庫から食材を出している。
早いというのか気付いていないから言われているのかは分からない。

しばらくして出てきました。
タンメン。

でかっ!
深いドンブリに半ばてんこ盛りの野菜が乗っかっている。

本当は餃子も頼みたいところだったけど頼まず正解。
食材は肉ニラキャベツもやしタマネギといったところかな。
ごま油の香りがする野菜が印象的
麺は細めの中華麺でした。


このお店、男性客をメインのターゲットにしていると思うが
回りをみて不思議な点がひとつ。
メニューを見ても壁面を見てもビール、酒のメニューが無い。
普通ならあると思うが...。
見落としたのかな?

<メモ>
・場所はこちら
 福生市牛浜86
・毎週月曜と第2第4日曜定休

福生食いもんや巡り 94 大陸

2008年02月21日 | 福生食いもんや巡り
今回は福生駅近く、新奥多摩街道沿いにある
中華料理店「大陸」へ。

昔からあるお店。年季が入っている。

入口にはメニューが。

入ってみよう。

店内はカウンター席とテーブル席がある。
おじいさんとおばあさん2人で経営しているお店だ。

入口から一番近いテーブル席に座ってみた。
メニュー。
麺類、ご飯、一品といった具合に分かれている。
ラーメンは480~
ご飯ものは
ごはん200
チャーハン630
一品ものは
マーボ豆腐550円など500~600円台が多い
酢豚、八宝菜など一部料理は1000円を超えるものも。

でも、一般的な値段の中華料理店だ。

今回はチャーハン(630)と餃子(430)を注文してみた。

まず、チャーハンが出てきた。

今まで食べた中ではちょっと黒っぽい印象。
チャーハン、玉子、玉ねぎなど一般的な具材が入っている。
食べてみると濃厚な味わい。
だいたい、チャーハンは鶏ガラスープによる。
スープを飲んでみよう。

濃い色。飲んでみてもやはり濃厚だった。
色の濃いチャーハンが出てきたのはこの鶏ガラスープにあると思う。

続いて最後に出てきた餃子。

明らかに手作りです。
食べるとニンニクタップリなのが印象的でした。

<メモ>
・場所はこちら
 福生市本町86
 042-552-0133

福生食いもんや巡り 93 神戸ステーキハウス

2008年02月21日 | 福生食いもんや巡り
今回は国道16号沿いにある「神戸ステーキハウス」へ。


とある天気のよい、平日のお昼に訪問してみた。
外観は30年以上は経過している。

店内に入る。
テーブルは8卓ぐらいあるだろうか。
左手(南側)窓側のテーブル3卓のうち2卓が埋まっている。

さてどこに座ろうか。
窓側の空いている席に座っても落ち着かないので北側(右側)の席に座る。
夜だとどうなのかわからないがお昼だと暗くて落ち着きすぎw。
店内の明るさも外観からの想像とあまり変わらない。

あー、暗いところだとテンション低い。
個人的には明るく、清潔なところが好き。
早速どれだけレポート書けるか心配だ。

メニュー
このお店はインターネットで調べてみるとHPやブログがある。
そのため、情報がかなり豊富で今回は平日のロースステーキランチ(1575)を狙う。
HPやブログにはメニュー以外にも色々書いてあるのだけど
ランチメニュー以外のところはあまり見ずに入店。

そしてお店の方に「ロースステーキランチ」を注文。
ところが「今日は休日のメニューロースステーキランチスペシャル(1890)も
できますよ。」と言う。
でも、内心そんなの関係ないと思っていた。
普段からいい肉食べてないからw

そんな訳でお店の方にどう違うか聞いてみた。
「スペシャルの方が上質なお肉を使っている」とのこと。
肉が上質なだけではわからない。
どういう風に違うのかを知りたかったのだが答えてもらえず...。
でも、オススメなのでスペシャルの方を頼んでみた。
かなり珍客だと思う。
また、食後にはアイスクリームかコーヒーが選べる。
いまどきどちらかというのもあまり聞かないが...。
コーヒーを選んでしばし待つことに。

店内を眺めてみる。
店内には有名人のサインがズラリ。
メニューにも某新聞や本などで取り上げられている記事がのっていたが
あまり好きではない。
以前、雑誌の情報を頼りに都内のお店に訪問したところハズレをひいた
経験があるからだ。
基本的にそれを抜きにして考え、待ってみる。

しばらくしてスープが出てきた。

暗い...。
ここから先は自宅でソフトを使い、明るい写真を。

あらためてスープでございます。

コンソメスープだ。
...
でも、まだテンション低い...。

続いてサラダ。

自家製のドレッシングが使われております。
ブログにも説明があるが今までの経験から
人参や酢、植物油が使われてそうな感じ。
関西だと神戸にある三田屋本店のハムに使われているドレッシングに近い。
※08/05/15追記
 三田屋本店(または三田屋総本家)のドレッシングには人参、セロリ、玉ねぎ等が使用されている。

好きな味だ。
ちょっとテンションアップw。

そしてメインが出てきました。

年季を感じる鉄板にのっている。
焼き目がついているから網焼きかな?
店内を見ると「備長炭取扱店」と書いてあったので炭焼きであろう。

今まで鉄板に焼かれたステーキがメインだったので、
テンションさらにアップw

ナイフを入れる。
厚さは8ミリぐらいか。

ソースを少しだけかけて食べる。
醤油ベースに野菜、果物などが入ってそうな感じ。
甘いソースで美味しい。口の中に広がっていく。
肉とソースはマッチしていて肉本来の味を消さない。

でも、素で食べてみるのも良さそうなので食べてみた。
備長炭で焼いた特有の香り。
脂も落ちていて肉本来の味が味わえる。これまた旨い。
肉質も明らかにファミレスなど違って脂っこくなかった。

何となく、このお店のツボがわかってきた。
高級でヘルシーなお肉をいただけるお店だ。

確かに窓側のお客もセレブ女性で結構お高いお肉を
頼んでたような気がする。
さらにピザのお土産まで。
(セレブはすごいですなぁ。)

通のお店。
お昼に訪問するなら早い時間に行って窓側でいただくことをお薦めしたい。

<メモ>
・場所はこちら
 福生市熊川1115
 042-552-2941
・営業時間:12:00~14:30、17:00~22:30
・駐車場:あり
HPあり

福生食いもんや巡り 92 Gros (グロ)

2008年02月20日 | 福生食いもんや巡り
今回は新奥多摩街道沿いにある洋食屋「Gros (グロ)」へ

前に言ったかもしれないが福生の洋食店は人口6万人の町としては多すぎる
ような気がする。

以前、この地には本屋さんがあったのだが数年前に
マンションができ、その1階に入ったお店。
また、以前の本屋さんの第2駐車場にこのお店の駐車場がある。

非常に写真の写りが悪い。
夜だし看板に照明ついてないし。
閉店しているようにも見えてしまう。

こちらのお店を訪問するには悩んだ。
ランチタイムにするかディナータイムにするか...。
昼ならランチメニューが注文できるが中の様子がうかがえず入りにくい。
夜なら中の様子がうかがえるが値段がわからない。

悩んだ結果、この時間に訪問。入りやすさを優先した。
店内に入る。先客あり。
訪問時は推定30代の若い男性店主が切り盛りされていた。

店内はカウンターが5席ほどと
テーブル席が3卓。
今回はカウンターに座ろうとしたが先客から離れている
テーブル席に座ることにした。

メニュー(主菜にはライス・コーヒーつき)
サラダ
 ササミの中華風ゴマサラダ600
 トマトとモッツァレラチーズのサラダ600
 エビとアボガドのハラペーニョソース和え600
 マグロのタルタルソースバケット添え500
 鶏とキノコのテリーヌ600
 牛肉のカルパッチョサラダ仕立て500
オーブン焼き
 オリジナルピザ 白ゴマ生地500
 なすとベーコンのトマトグラタン600
 魚介のクリームソースグラタン700
 若鶏のマスタードパン粉焼き700
 (黒板に記載)ファルファレのミートグラタン

オーブン焼きご飯もの
 牛肉のデミグラスソースドリア700
 魚介のホワイトソースドリア700
主菜・肉料理・魚料理
 牛ステーキ赤ワインソース800
 牛ステーキクリームソース800
 ハンバーグプレート(ライス、サラダつき)800
 本日の煮込み料理(黒板参照→豚タンの赤ワイン煮込み)
 白身魚のムニエル その日のソース800
 本日の魚料理(黒板参照→サワラのムニエルトマトバジル)
 本日のパスタ(黒板参照→赤イカのトマトスパゲティ)

 日替わりデザート400

食いもん系はこんな感じ。

今回は「ハンバーグプレート」800を注文。
サラダ、ライスつき
しかも、これでコーヒーつきなので格安である。

さて、キッチンの方で店主の料理スタート。
カウンターに座っていれば一部始終見ることができるが
だいたい何をやっているかはうかがえる。

冷蔵庫から食材を出し、カタカタ音がする。
玉ねぎをみじん切りする音だ。どうやら手作りハンバーグである。

そして奥の方にある鉄板で焼かれ、ワンディッシュにのった
ハンバーグプレートが出てきました。

ソースは3種類(デミ、和風、オリジナル)あり、
今回はオリジナルソースを選択した。
クリーミーさが特徴のソース。
おそらくミルクを使っていて、意外とあっさりしたソースでした。
ハンバーグの方は外はしっかり焦げ目がついている。
中は予想以上に柔らかかった。
生焼けではないのだが注文する際に一言
伝えるのもありかと思った。

それにしても気軽なお値段(安い!)
何回でもいけるリーズナブルなお店である。

<メモ>
・場所はこちら
 福生市牛浜975-1
 042-552-6456
・営業時間:12:00~14:00、18:00~21:00(L.O.)
・月曜定休
・駐車場:あり(隣りのお店「レコルテ」と同じ敷地の駐車場)
     このあたり。「B1」~「B3」がこのお店のスペース。

福生食いもんや巡り 91 食彩酒房てん

2008年02月19日 | 福生食いもんや巡り
今回は、前回に続いて牛浜駅の近くにある「食彩酒房てん」へ


こちらは東口の目の前にある。
確か、昔は餃子をいただける居酒屋だった所に一年くらい前にできたお店だ。
看板を見てもわかるように「酒」と書いてあるわけだから居酒屋である。

店内へ。
店内は右手に座敷席、左手にカウンター席とテーブル席。
先客としてカウンター席の両隅に男性客がそれぞれ晩酌している。
私はその真ん中の席に。
カウンターの内側にはテレビが置いてある。
※店内は商工会Fの店に写真がある。
50歳くらいの店主が切り盛りするお店。

メニュー

最初のページはドリンクのメニューだ。
ビールは「北海道」が340+税。
このビールの銘柄は存じないが
エビスの生中が440+税。税込みで467だから安い。
ちなみに市内でプレミアムで無いビールでも
だいたい500円くらいが相場だ。

料理のメニュー

これは一例なのだが
料理の種類ごとではなく、値段が最初に書いてある。
180円、280円、380円・・・といった感じ。

餃子ひとつ取っても
フツーの餃子が180+税
手作りの餃子で380+税とさまざま。
これだけ値段にこだわったお店ファミレスを除けば今までないと思う。

今回は「肉ナス炒め」(580+税)とご飯(180+税)を注文。
カウンターなので席から冷蔵庫が見えるので
どんな食材が使われているかわかり、一部始終を見ることができます。

料理はこちら。

右にちょこっと写っているのはおみそ汁。
メインの料理は、結構なボリュームです。
味もなかなかでした。

<メモ>
・場所はこちら
 福生市牛浜
・福生市商工会Fの店として紹介あり
 営業時間等はこちらの方が詳しいです。
・外税表示となっている。

福生食いもんや巡り 90 梅蘭

2008年02月16日 | 福生食いもんや巡り

今回は牛浜駅周辺に行ってみることにした。
牛浜駅というのは福生駅と拝島駅の中間にあり、
市内の青梅線沿線の中では乗降客の少ない駅(横田基地日米友好祭時は除く)である。
この駅周辺は中華料理店を1軒だけしか行ってなかったけど
散策すると中華をいただけるお店が結構ある。
軒数的には福生駅に負けないくらいある。

今回は近くのコインPに車をとめ、その1軒の「梅蘭」に。

西口から福生方向へ。線路沿いにある。
こちらのお店お昼は空いていないようである。
ちょっと年季を感じるお店だ。

夕方の訪問。
入口には
定食900
マーボ豆腐500
焼きギョーザ700
水ギョーザ600
などと書いてある。

入口はすりガラスではあるが店内にお客がいるのがうかがえる。
入ってみよう。

店内はカウンターが7席、テーブルが1卓とこぢんまりとしたお店である。
先客は2名。1名は入店するとともに帰ってゆく。
そんな訳で空いている席が6席あるがもう一人のお客から
一番離れている席に座ろうとした。
そうするとカウンターの中にいる(中国に住んでいた方だと思われる)ママが
「そこにはパパが来るから」
どうやら常連さんの指定席である。
そんな訳で、それ以外の席に座った。

メニューを。
壁に定食、小料理(300~500円程度)が書いてあるのだが
定食もの(確かマーボ豆腐定食だったか)頼もうとした。
そうしたら隣りの常連のおっちゃんが
「定食ものは30分くらいかかるよ。全部手作りだから」
僕の心の中ではこんな感じ。
「あ~、下手こいた!」と内心落ち込み系。
中華風居酒屋だった。
「でも、そんなの関係ねー!、そんなの関係ねー!」
と思い、さあ、料理を頼むぞ。
おっちゃん曰く一番早いのは焼きそばと言う。
なので焼きそば(500)を注文した。
ママからはドリンクを確認されたけど運転するので
お断りした。「お水で」と。
けど、ママは「今日は寒いでしょう」というわけで
お湯をいただいて待つ。

そして、自慢の手作り料理スタート。
最近、ギョウザ事件であるお店では
「中国産の冷凍食品は使用していません」だの
「国内の工場で作っています」とかありますが
やっぱり目の前での手作りが一番です。

さて、ママはキャベツ1/4玉を手際よく切り、
フライパンで炒めて、程なくできあがりです。


今回は味の感想は控えます。
というのはこちらは、味云々ではなく、気さくで明るいママや常連のお客さんとの
会話を楽しむお店です。たぶん。
常連の方と色々しゃべっていると次々とお客が。
今回はコインPのこともあるのでしばらくしてお店をあとにしました。
お代を払ったあと、カウンターから出てきてお見送りまで。

気さくなママとそれに引かれて通っている常連さん。
アットホームな雰囲気が印象的なお店でした。
時間があればちょっとお高い餃子も頂きたかったかな。
手作りであればの話だけど。(その辺は未確認)

<メモ>
・場所はこちら
 福生市牛浜99-6
 042-530-8651
・日曜・祝日定休
・駐車場:なし(近くにコインPあり)
 


福生食いもんや巡り 8(2) 佐助

2008年02月16日 | 福生食いもんや巡り
久し振りに佐助へ。

ランチのローテーションにしたいお店のひとつ。
でも、いろんな店を回ろうとするとあれっきり行ってなかった。
今回もこのお店の近くへ行こうかと思ったのだけど溜まっていたので
こちらへ。
書くのであれば意味ないが...(汗)

というのはとあるサイトの記事を読んでいたところ福生市出身の俳優金井勇太君が
このお店でバイトをしていたと書いてあった。
そうなんだと以前訪問した時のことを思い出して見ると「!」
そういえば「いたいた!」
学生のときの友人と似ていたので(そんだけかよっ!)はっきりと覚えている。

そんなこともあり、久し振りに訪問してみた。

店内はお客がいっぱい。
久々の訪問であるが、このお店って築何年のお店だろうって思ったりもする。
50年以上経ってるのかなぁと思ったり。
個人的にはこのような古~いお店を上手く使うのは
際コーポレーションだけの得意技というイメージがあったんだけど
それ以外のお店というのはあまり思い浮かばない。
こないだの雑蔵くらいかな。
こういった懐かしい田舎的な雰囲気が好きなのである。

それはさておき、今回は出演している「L change the WorLd」や
「結婚しようよ」が上映中もあってか
マスターとママの二人で切り盛りされていた。

メニュー。
見た感じ前回訪問時と変わってなさそうだった。
今回は「鶏の柚子胡椒焼き定食」(950+税)を注文。

不思議なもんでフツーの鶏の照り焼きなら注文しないのだが
「柚子胡椒」に変わると注文してしまった。
相変わらずワタシのツボにハマるメニューばかりなのである。
当然、ご飯お替りしちゃいました。

===
ちなみにLの方はDeath Noteの方を見ていなかったので行っていないのだが
結婚しようよの方は人間味あふれる映画で金井君も好演してました。
(映画館では年輩のお客さんの中にぽつりと見ておりましたw)
拓郎世代ではないのでわからないところもありましたけど。
また、レジの前にはパンフレットが飾られてありました。

<メモ>
・場所はこちら
 福生市志茂184
 042-553-8264
・営業時間:昼11:30~14:30
       夜17:30~22:00
・駐車場:あり
・前回の記事はこちら

福生食いもんや巡り 89 ガレリア・ルチェンティ

2008年02月15日 | 福生食いもんや巡り

今回は東福生駅から程近い「ガレリア・ルチェンティ」へ

こちらはこのブログをご覧の方に紹介いただきました。

スーパーマーケット マルフジ東福生店の敷地内にあるお店。

休日でもランチコースがある。
入口のメニューには
パスタとサラダ、パン、コーヒーor紅茶付きで1050~1155円
車での入り易さ等も含めて考えると高くはないお値段か。
デザートつきは2種類の中から選び、プラス315円
このほかに前菜つきのメニューもある。

メニューを確認して店内に。
店内は結構お客が入っている。しかも、女性客が中心。
中にはご年輩のご夫婦(と思われる方)も。
また、店内は洋食店の中では非常に明るくいい雰囲気。

入口に近い席が少々空いていたが落ち着く奥の方の席に
通される。接客もいい感じ。

席に座り、エビとブロッコリーのトマトソースのパスタランチ(1155)と
デザートを注文。

注文してしばらく待つがテーブルを眺めると布のテーブルクロスだ。
一般的には木製のテーブルを用意したりシートを敷いたりする
お店が多い中では珍しい。
洗濯するのは大変だろうけどこれがないとこのお店の明るさは
保てないかもしれない。

しばらくしてパンとサラダが

パンの方はおそらくバジルのブルスケッタか。
温めてあって柔らかくおいしい。
サラダの方はごま油のような香りが
そんなドレッシングがかかっている。こちらもいい感じ。

メインのパスタ。

早速いただく。
フォークを使い、野郎っぽくちょっと多いかなというくらい
フォークに絡めていただく。

熱っ!

ひと口で食べれなかった。
できたて熱々で要注意である。
エビのほうは少々塩臭さが気になりました。
でも、ちょっと太めのもっちり感のあるパスタはチーズとの
絡みもよく美味しかったです。

最後にデザート

ホワイトチョコのムース 桜風味

周りにはイチゴがありますがメインのチョコは名前の通り、
桜の香りがします。
これを紅茶とともにいただきました。

<メモ>
ガレリアルチェンティ
・場所はこちら
 福生市武蔵野台1-9-9
 042-539-0533
・駐車場:あり
・なお、メニューには来月から値上げになると書いてありました。
 気になる方はご確認された方が良いと思います。

<編集後記>
・やっぱり口コミ通りいいお店。
 余計なお世話かもしれないが今回はお店の明るさを引き立たせてくれた
 食器が気になった。お皿はさすがに裏側を見るのが大変なのでティーカップ
 の銘柄を見てみた。こんなところの様です。
 案外、コップ一つとっても¥100くらいのものやキズだらけ/欠けたコップを
 出したりするお店もあったりするんですがやっぱりいいコップを使うと気持ち
 いいもんです。
・この記事を書いている際に気になった記事が。
 雑誌は見てはいないけれど提訴した会社のHPはこちらである。
 この会社の沿革を見ると「福生」という文字が...。
 発祥が福生であったとするならばお恥ずかしい限り。
 それにしてもどこにあったんだろう。そちらの方がもっと気になりました。


福生食いもんや巡り 88 カフェ・ドゥ・ジャルダン

2008年02月14日 | 福生食いもんや巡り

前回、おそばをいただいた後に若干の余裕があったので
デザートを食べることにした。
市内には洋菓子店が数件あるけれど、
今回はこのお店を訪問することにしてみた。

国道16号沿いにある「カフェ・ドゥ・ジャルダン」
ここもアメリカのハウスを改造している感じがします。
いい雰囲気。
でも、駐車場があればもっといいお店です。

今回は洋菓子か何かを買って帰るために店内に入ります。
外から見るとオープンテラスもあり、コーヒーなども頂けるのだけど
この日、大雪の予報が出ていることもあり、テラスには誰一人いません。
店内に入ると洋菓子がショーケースに入ってます。
せっかくだからタルトなどを2点選びました。
そして注文したあと奥のほうを見るとサブレシュークリームが
作られていました。
その場でクリームを詰めてくれます。
旨そうなので1個追加してお会計。
会計中、奥の方を見たら狭いけれどもコーヒーを頂ける
スペースが2卓ほどありました。
もちろんコレから雪の予報が出ていたので
誰もいませんでした。

持ち帰って早速いただくことに。


何かうんちく書かれています。
そんなの読んでいる場合じゃありません。
早速、シュークリームを食べないと!


こちらがサクサクサブレシュークリーム(136)

やっぱり、サクサクのシュークリーム
私はこのようなシュークリームにはお目にかかったことありませんでした。
食べた途端に柔らかくなっていく絶妙な食)感が非常にいい。
やっぱり洋菓子専門店のシュークリームはコンビニのとは
ひと味もふた味も違うなと思いました。

<メモ>
・場所はこちら
 福生市福生2403-14
 042-553-2225
・営業時間:10:00~19:00
・定休日:毎週月曜、第二、第四火曜
 (詳細はHPなどで確認を)
HPあり
 実はシュークリームより、王様のモンブランの方が有名です。


福生食いもんや巡り 87 ひらの

2008年02月13日 | 福生食いもんや巡り

今回は 手打ちそばの「ひらの」へ

東福生駅西口からほど近いところにある。

以前から気になってはいたのだがどうもこの店の前を
通る時は開いてない。
開いているとLEDの看板が出ていてすぐに分かるのだが
なかなか時間が合わないようである。
日曜日のお昼、夜も遅い時間は開いてなく、土曜日お昼に訪問した。

外観は看板などを見ると色あせている感じがするんだけど
石の看板(表札?)は雰囲気を感じさせる。
その横には本日のおすすめメニューが。
・玉子丼(とミニもりorミニたぬきの)セット850
・味噌煮込み(うどんorそば)セット
 かやくごはん900
 並ライス850
 小ライス800
などとなっていた。
というわけで味噌煮込みうどんに決め、店内に。

店内に入る。
おそば屋さんの中では明るい雰囲気だと思う。
先客が数名。見る感じ常連のお客さんばかりだ。
カウンターに座り、注文して待つ。

メニューを見るとこちらでも天ぷらもいただけるお店だ。
お客さんを見ると皆さんそばばかりいただいているようだ。
しかも、見るからに細くてのどごしの良さそうな蕎麦である。
ちょっと後悔しつつ待つことに。
やはり、寒さにはかなわなかった。
夏ならざる蕎麦頼んでいるんだろけど...。

出てきたお料理はこちら

味噌煮込みうどんとかやくご飯のセット。

写真では隠れているが白ネギは分けられている。

味噌煮込みうどんは大根、蓮根、コンニャクなどの
具材が入っており、やや小さめで結構煮込んであって柔らかい。
いい感じ。
また、味噌煮込みうどんにわかめが入っているのもめずらしい。
関東では温かいおそばでもよくわかめがのってくるような感じが
するけど普通なのかな?

かやくご飯もあっさりしたお味。紅しょうがとともにいただきました。

<メモ>
・場所はこちら
 福生市武蔵野台1-4-15
 042-552-5619
・駐車場:あり