tara☆ BLOG

東京都福生市(ふっさし)の食べ歩きを中心に…。

旅行記 八重山諸島 波照間島

2010年02月24日 | 旅行
ここまで来るとやはり日本最南端の有人島を目指す。
前日までに波照間行きの船について情報を仕入れておく。
聞いてみないと分からないるルールが多々あるけど大体こんな感じ。

 ※現在「ニューはてるま」は引退、新造船「ぱいぱてぃろーま」となっています。('10/09/09追記)
  フェリーの運航ダイヤも変更されています。
  詳細はHP

・運航会社は波照間海運と安栄観光の2社
 ニューはてるまとあんえい78号
・共に一日朝、昼、夕の3便。
・波照間海運は70人程度乗船可能、安栄観光は12名だけ。
 波照間海運はこのほかフェリーを運航週に数回。
・料金は往復で6000円程度、安栄観光の方が若干安い。
・予約、波照間海運は10席程度予約可能、詳細→こちら
 安栄観光は予約不可、当日先着順。朝6時より離島ターミナルで整理券配布。
 HPで当日の運航情報あり。 詳細はこちら
・荒天時、安栄観光の方が運航確率が高い印象。
 向かう前日は安栄観光は全便運航、波照間海運は夕便が欠航という実績。
・波照間海運の便が満席などの状況により、臨時便が出る場合がある。
 臨時便は波照間海運がチャーターした安栄観光の船だったりする。
・安栄観光と波照間海運では往復の乗船券購入可、平田観光では波照間海運の
 片道乗船券購入可。
・万一、安栄観光の戻りの便が満席の場合、波照間海運に振り替えてくれる模様。

当日は前日より波は落ち着くという話だったけど昨日の夕方とそれ程変わらない。
そんな訳で、波照間海運が欠航しても確実に行くべく、6時過ぎに安栄の整理券を貰う。
気合入れすぎたせいか、1番だった。この時期だから当たり前か...。
でも保険的な意味で大きい。

一旦、ホテルに戻り、8時過ぎにターミナルへ。
運航案内を見ると波照間海運は欠航で安栄観光は運航。


整理券取りに行った甲斐はあったというものだけど、基準は何なのか?と思ったり。

この船で出発。


船内の様子。

12席しか用意されてません。

とはいっても、船内に陣取ると酔う可能性が高くなるのでデッキの一番後ろに。


出発して30分ほどは竹富島や黒島近辺を巡航していたので波が立ってなかったけど


それを過ぎると結構なうねりが...


こんなんでありながらも高速船はスピードを落とすことなく巡航し、到着です。



多分、船内だと酔って死んでたな...。



到着するとこちらでも民宿やレンタサイクルの迎えあり。

でも、ここで朝食。

ターミナルにある食堂「海畑」



泡波が300円で飲めるけどパス。

その後、バイクを借り、目指すは最南端。

とうとう、着いてしまった。


碑としてはすごいちっちゃいけどここが有人島の最南端。

次は、レアな泡盛「泡波」でも買うことにする。

どうも、この酒は製造数が少ないらしく、島内で消費され、島外だとプレミアがつく有様。

作る気がないのか作らないのか作れないのかよく分からないけど...。

そんな訳で、まずは波照間酒造所。



開いていない。開いていてもここでは買えないらしいので近くの共同売店に向かいます。



入ってみると泡波置いてありました。
お一人様10本限りと書いてあったけど、持って帰るの大変なので6本ほど購入!


共同売店だと300円ちょっとなんだけど沖縄の国際通り界隈だと1000円くらいの値段をつけるシロモノ。

こういう寒い時期だから容易に入手できたかもしれない。

他の共同売店に行っても並んでました。

入手後は島内を散策。

サトウキビ畑。




この時期は収穫の時期でした。
島内では黒糖工場もあり、稼動してました。

ニシ浜

あいにくの曇り空でしたが天気の良い日はめちゃ美しい浜ではないかと。


こぢんまりとした島でしたが色々見どころのある島だなと感じたのでありました。

また、訪問できたなら泊まりで南十字星でも見ながら泡波飲んでゆっくりとしたいな。

という訳で、だらだらと続いた八重山諸島、離島の旅 おしまい。

旅行記 八重山諸島 与那国島

2010年02月20日 | 旅行
今度はドゥナンチマ、与那国島へ行くこととする。

ちょっと銭がかかるけどここまで来たなら...。

日帰りは難しいので電話で民宿を押さえる。

当日、予約サイトだとどこも満室?で予約が入れられずビックリしたんだけど、与那国は街中のビジネスホテルと違って、サッサと締め切るみたい。

空港からの送迎があるからと思う。

当初冷や汗かいたんだけどいざ旅館にTelしてみるとガラガラという有様...。

オフシーズンだもんね。

それとオイラの経験不足。

今回はヒコーキで。



とはいってもプロペラ機。

この方乗ったことなかったんで昼便のジェット機に乗らず敢えて夕方便のこちらを選択してみる。

そして与那国へ。18時過ぎの到着だったんだけど、それでもまだ日が沈んでいない。


飛行機の荷物を受け取ると基本的に旅館のお迎えがある。

民宿へ向かうがここまで来るとちょっと変わった雰囲気がある。
石垣だと年輩の方がツアーで参加してる方が多いんだけどツアーは石垣の離島までで与那国は観光地という感じがちと控えめ、
観光用の施設、大きなハコモノがない。

民宿迎えの車で一人で旅をしている者と出会う。

このとき出会ったのは20代後半の若者や定年後のオヤジ。

いろんな奴がいるもんだなぁと感じつつ...。

着いてからしばらくして近くの居酒屋へ。

(お店外観)










愛知、大阪、東京色々。ただ、この与那国に来る人に共通しているのは旅行好きな奴ばかりである。

石垣島の居酒屋で出会った人より、ひとつ上を行く。

石垣だと暖かいところを求めてという方もいるかもしれないが与那国だと日本最西端を求めてというのでちょっと変わった感じがある。

ある奴は沖縄の離島を制覇しようとする者。

ある奴は日本の最北端、最東端、最西端(与那国島西崎)と有人島最南端(波照間島)を目指す者。

定年後のオヤジさんはボランティア活動をしながら冬は暖かいところ、夏は涼しいところに行くような方。

結局は旅行好きな奴ばかりである。話をすると誰もが熱く語り始める。

聞いているとオイラなんて足元にも及ばずだった。

こういったところ、若ければもういっちょ行ってみたいと思った限りである。

<メモ>
まるてぃ
沖縄県八重山郡与那国町字与那国久部良4022-1
ホームページ

ちなみに、写真の料理はカジキゆっけ(500)、カジキ骨から揚げ(450)など。
それにピリ辛焼肉かな。

与那国ではカジキが有名でカジキ料理、特にゆっけはオススメ、旨かった。
誰もが美味しいといった一品。
これにアルコール60度ある与那国名産の花酒をロックで頂くと格別でした。


翌日は車で島内を散策。

朝から東崎。


そして日本最西端の西崎。


立神岩


主要な観光ポイントを回る。

どこも十年以上前に観光地として整備されているけど
最近はほとんど手が加えられていないのが印象的。

味が出てきていて、そこで時間が止まっている。


コトー診療所

これは昔からあった建物を使っているのではなくドラマの為に作られたロケセット。

与那国馬


道の真ん中を堂々と...




こういったのを見つつこの日の朝食は遅めのカレー。


お品書きを見ると日替わり。以前、別のお店で曜日替わりとかにしてお品書きを使いまわすとかしている
お店を見かけることあったけど

この店お品書きも本当に日替わり。

(クリックで拡大)


この日のカレー。
香辛料として島唐辛子をベースとしたもの(メインの右上にあるやつね)が添えられている。


このお店でも過ぎていく時間を忘れてしまいそうです。

<メモ>
ユキさんち
沖縄県八重山郡与那国町字与那国4022-315(久部良地区)


そしてちょっと遅めの昼食はそば

手作り感が感じられるお店。

頂いたそば。


「わかなそば」600円ナリ。
このお店、肉店が併設されているせいか、スープは豚骨。

豚骨でありながらあっさり味でした。

<メモ>
わかなそば
沖縄県八重山郡与那国町字与那国3083(比川地区)

ささっと回ったこともあり、まだ時間に余裕あり。
そんな訳で祖内地区にある民族資料館と工芸館を訪問。

与那国民俗資料館。


与那国の文化を知るつもりで訪問。

展示してあるのは生活するための用具が展示されているけど個人的に
特徴のあるものでなかったかな?

入場料100円

おばぁの案内である。

聞くと何と90歳で普通に喋るし、杖をつかずに歩いて案内してくれる。

凄い元気な姿にビックリ。

おばぁからは与那国のことについて1時間ほど聞く。

今回は時間があったのでよかったけど、時間がない場合、さっと案内をお願いするのがいいかも。

残念だったのは方言が聞けなかったことかな?

外国語に負けないくらいさっぱり分からん方言を期待してたんだけど
島の人と話をしたいのであればこちらはおすすめかもしれない。

このあと伝統工芸館へ。


ここでは織物の製作工程などが見れる。
携帯のケースが3000くらいで販売されていた。

ただ、残念ながら撮影は禁止。

このあと色んなところを回っているとあっという間に夕方に。

もう一泊。

まぁ、シーズンオフだからこそできるのかな?

このときは日にちにもゆとりがあったというのもあったけど

もうひとつの理由は海底遺跡ではないかといわれるポイントをみたかったから。

宿泊したところは海底遺跡ツアーもやっている宿で、手配がかなり楽。

だが、聞いてみると訪問する前日3日間は天候不良で運休になったそう...。

<メモ(宿泊した民宿)>
もすらのたまご
沖縄県八重山郡与那国町字与那国4022-380(久部良)
ホームページ

ちょっと心配だったんだけど、この日、運行すると連絡あり。

運行の日はツアー客と同乗してクルーズすることに。
波は強いのは予想の範囲。前日は居酒屋で食事していたけど朝食は抜き。

酔うと大変なこと分かってるから...。


海底遺跡?に向かいます。
テンションの高い関西のツアー客と一緒に。


西崎を経て


与那国の断崖絶壁はすごいなぁ。

ツアーのお客と話しながら凄さに驚きつつ、海底遺跡ではないかと言われるポイントへ向かう。

途中、ものすごいうねり。

この季節だと、北風なんだけど、この日は南の風。

島をみると大きな波も打ち寄せている。


ざっぱーん


ざっぱーん

物凄い波。


乗っている人とすごいねぇと言いながら。

船は大きく揺れたけどポイントに到着。




船内から見ることにしますが...。



船内に向かうと大変なことになってます。


皆、酔いまくり!


うつむいていたり...。


これ以上のことは自粛しますが。

船内から海底遺跡ではないかといわれるポイントを...


波で澄んだ状況で見ることはできなかったけど一瞬だけ神秘的?
と感じる事ができた。

帰りもこんな状況だったけど後部座席に座って酔いを抑えるのに必死でしたが...。

帰りは添乗員さんと色々喋り、酔わないように気を配りながら遺跡をあとにしたのでありました。

ちなみにこのツアーは関西から日本最西端と最南端(波照間島)を巡る2泊3日でまわるツアー。
2泊3日でって,,,、濃すぎでしょう。

その後、与那国を後にし、石垣島へ。

===========
与那国は長居しすぎたかな。
事前に調べておけばこんな感じが理想的。

・石垣→与那国(昼の飛行機)
 到着後、レンタカーを借りる。
 好きな店で昼食。わかなそばやカジキなど地元の料理が頂けるお店で。
 コトー診療所、立神岩、軍艦岩、東崎、西崎を散策。時間があれば伝統工芸館で買い物。
 夕方、西崎で日没を。
 宿泊場所は久部良地区または祖内地区。
 夜は星を見る。月は新月に近い方が良い。一眼のカメラ持参。
 居酒屋で食事。カジキを頂く。与那国限定アルコール60度ある花酒をロックで頂く。
 翌朝、東崎で日の出。
 海底遺跡?ツアー、行く場合は朝食抜き、乗船は後方座席、要酔い止め。
 ※ツアーは基本的に朝出発し、昼の飛行機に合うように組んである。
  2社あり。前日までに要予約。
 ツアーのあとレンタカーを返却し、空港へ。昼の便に搭乗。
 時間があれば醸造所で花酒を購入。
 午後4時の便があるならば島内をもう少し回るのもアリ。

===========
次は波照間を目指すことにします。

旅行記 八重山諸島 小浜島、竹富島

2010年02月18日 | 旅行
西表島の大原から高速船で小浜島へ。

小浜島に到着来ると、別の大手代理店が募集したツアーと一緒に島内バス観光。

ツアー客は東京かな?年輩の女性客が多く、添乗員が付いている。

ここではバスの運転手さんがガイドを兼ねる。まず最初に昼食。

頂いたところは 南西楽園小浜島リゾート。

ヴィラハピラパナやラグーンスイートヴィラアマランダという宿泊施設にゴルフ場。

なんでもあり。あのユニマットグループのリゾートです。

実際、食事の会場はゴルフのクラブハウスのレストランを兼ねたようなところでwww

通常、昼食でこんな高級リゾートに来ること無いと思います。

でも、ここから見る景色は最高。

海の見えるプール、プールの向こうには青く輝く海が見えます。

食事はゴーヤチャンプル定食。



きちっとしていて沖縄の郷土料理が詰まってます。

ゴーヤチャンプルにミミガーに紅芋、海ぶどう、もずくに沖縄そばと勢揃い。

高級リゾートだったんでそんなもんでしょう。

でも、このリゾートまた行ってみたい。

行けるように頑張らんと!
と思った限り。

食後、ツアーなんで大手旅行代理店のツアーのお迎えに上がります。

大手旅行代理店のツアーの昼食会場は小浜島の老舗リゾート「はいむるぶし」。

到着後、少しだけ散策。

近くにはアヒルがいました。


このアヒル、すごい近づいてきます。

何でだろうと思って周囲を見てみると...


アヒルのえさ、100円。

その後、シュガーロードとちゅらさん縁の地巡り?
あれもこれもちゅらさんだったんだけど、オイラ、知らないので...。


若干記憶に残っているのは案内によると小浜島での「いらっしゃいませ」は
「ワーリタボリ」というらしい。
石垣島なら「おーりとーり」、沖縄本島なら「めんそーれ」に相当だったかな。

んにしても小浜島も景色だけは美しかった。



その後、竹富島にまた立ち寄り、今度はバスで島をさらりと回る。コンドイビーチにカイジ浜、竹富の集落など。

竹富島は2日連続なのでそれ程...。








とはいっても竹富の良さを再確認できたかなぁと思ってます。

旅行記 八重山諸島 西表島、由布島

2010年02月16日 | 旅行
3日目。西表島に行く事にする。車を借りてゆるりと回るか
効率はいいかもしれないけど窮屈感あり、すべるかもしれないツアーに申し込むか...。

ツアーに申し込むことにした。

ツアーも色々ある。あとでわかったんだけど各船会社が船便にあわせて各島のバス観光、ボートでの遊覧などを組み合わせて回れるような仕組みのツアーとなっている。

西表島、由布島、小浜島、竹富島と4島を1日で回るというツアーに申し込み
朝8時に出発、まずは西表島へ。高速船で1時間ほど。

西表島の大原港に到着し、すぐに仲間川のマングローブクルーズへ。


日本にも人間様が手のつけてないジャングルがあるんだな~と思いつつ。




仲間川マングローブクルーズの目玉はこれ。
サキシマスオウノキ。

根が特徴的で樹齢が400年あるとか。

案内してくれたお兄さんも面白くわかりやすく案内してくれたのでクルーズとしてはよかった。

次、大原港から観光バスで由布島の渡り場(美原)へ。
オイラの場合、他の大手旅行会社のツアーと一緒になった。
途中、ガイドのオッチャンに島の案内を色々してくれる。

オイラが気になっていたイリオモテヤマネコは夜行性らしい。なので見れず…。

そんな訳で美原に到着。すると水牛車の乗り場があり400mほど離れている由布島へ渡る。


あ、昨日も水牛車に乗ったなぁ。

でも、ここから由布島の方を見る限り、離島に来たなぁというよりもよくある観光地に来たという感じ。


水牛車がどんどんピストンで輸送されていく。

ここでも、三線で「安里屋ユンタ」


改めて聞いて由布島に到着。


島は殆どが植物園。
冬であってもハイビスカスなど色んな花が咲いていてなかなかいいんだけど
植物園って観光のために作ったものですよね。
西表のありのままの感じがほとんどしなかった...。

そして、島から美原へ戻る。

ここでも、また水牛車。正直、行きの時点でテンション高くなかったんだけど...。

帰りの水牛車でも、三線を弾いてくれる水牛車が殆どだったんだけど、オイラの水牛車のオヤジはそんなものありません...。

水牛に鞭打っているだけで、三線は放棄w

これはさすがにこの観光業としてどうなの?
と思った限り。

オイラ、まだ年老いていないのでこの観光地がマッチしなかったのは
言うまでもありません。すべりました。

続いて大原港に戻り、小浜島に向かいます。

旅行記 八重山諸島 黒島

2010年02月15日 | 旅行
次は黒島へ。


黒島は人口が200人ちょっとの島でありながら牛が3000頭もいるという
変わっているというか素朴な島。

自転車を借りて...。


まずは食事




野菜チャンプル定食


<メモ>
味処はとみ
沖縄県八重山郡竹富町黒島1818

外にはかわいいヤギが飼われています。

そういや、お店のメニューにヤギ刺し500円って書いてあったんだけど...。


食後、展望台へ。

展望台から見ても牛ばかり。



のどかな風景。


島にある唯一の学校。
小学校と中学校が同じ敷地にあります。


黒島研究所


カメの研究が行われているようでカメが飼育されています。


このほか、黒島の歴史など博物館的な要素もあり。

黒島は今やっている朝の連ドラ「ウェルかめ」のロケ地であったりもします。

<メモ>
黒島研究所
沖縄県八重山郡竹富町黒島136
ホームページ

そんな訳で一通り散策終了。
石垣島へ戻ります。

旅行記 八重山諸島 竹富島

2010年02月14日 | 旅行
翌日は離島巡り。
石垣島の離島ターミナルに近いホテルに泊まり、近いところから攻めることにします。

ターミナルに行くと客の多さと船の本数の多さにびっくり。

空港行きの路線バスなんかは20分に1本なのに船は会社が3社あって1時間に10本以上出る多さ。
(主な運行会社)
八重山観光フェリー
安栄観光
石垣島ドリーム観光

まず、向かったのは竹富島。


この日乗船したのは安栄観光の「うみかじ」

一昨年に就航した船で地デジテレビなんかまで搭載されている最新鋭の高速船。

今までピカピカの高速船はあまり見たことないけど石垣では3社が競合している路線もあるせいか新船からボロ船までかなり充実している。

島に到着すると船便にあわせて水牛車観光会社とレンタサイクル店の送迎車が並んでおり、水牛車に乗ってみる。

今回利用したのは竹富観光センター




この日水牛車で案内してくれたのは若いお姉さん。
町並みを案内しながら三線を弾いてくれる。
安里屋ユンタは竹富に縁のある民謡なので基本ではあるけどこの日は涙そうそうも弾き語り。
水牛車も歌もゆっくり進んでいくので何か「離島にきたなぁ」と実感。
また、このお姉さん歌うまい。

この日案内してくれたのは満作くん。


水牛も頭がいいですね。

何も言わなくとも前へ進んでくれるし、キッチリ道も覚えているし言葉も多少わかる。

途中、小便や大便することもあるけども...。ご愛嬌かな。

この後、自転車を借りて島内を。

竹富島は多少坂があるのでマウンテンバイクでの散策。

このマウンテンバイク、それなりのお値段がすると思うけど鍵がない。

店の人に聞くとパクる人がおらんから、という。

考えてみれば乗船の際に見られてるからそうかも...。

まずは「なごみの塔」という展望台から。


集落の町並み




コンドイビーチ

とてもキレイです。

さっと見たあとは


石垣に戻り、黒島を目指します。

旅行記 八重山諸島 石垣島②

2010年02月14日 | 旅行
そして、石垣島最北端の平久保崎灯台。

ここまで来るとめちゃ海がキレイ。南国の離島に来たという感じだなぁ~。
ここからはいつものように食べる。

そして次に向かったのは「トムル」という喫茶店。



島田紳助氏のお店。

こちらではビビンバやカレーなどが頂ける。


注文したのは石垣ビビンバ(1000)

ちょっとお値段がして料理はすごいというものではないが沖縄らしくゴーヤが入っているのが印象的。


ここからの眺めはなかなか、矢張り南国といった感じ。宮崎とも沖縄本島ともまた一味ちがう。なので2~3時間くつろぐのもいいかもしれないが時間が無いので次の目的地に向かいました。

<メモ>
喫茶トムル
石垣市伊原間231-12 
TEL/FAX 0980-89-2489
ホームページ

この後向かったのは川平湾。


めちゃキレイな海。
グラスボートで色んな珊瑚を見ることができました。


旅行記 八重山諸島 石垣島①

2010年02月14日 | 旅行
今年も早いもので1ヶ月が過ぎましたが先月はしばらく旅に出ておりました。

昨年も何度か旅に出ることはあったけど長い旅も久しぶり。

そんな訳で、選んだのが石垣島。

今回は石垣島を拠点に離島でも回ってみるのが目的。

飛行機も未だ乗りなれていないのでとりあえずお約束の富士山。

那覇に到着して石垣の便に乗り継ぎ。

沖縄へは何度か行った事はあったんだけど、離島の飛行機は初。

この日、土曜日の朝の便だったんだけど沖縄行きの便は客が多かったけど石垣行きの便はシーズンオフということもあってかガラガラ。

オイラの席の周りには誰もおらず貸切状態。

その甲斐もあって、機内ではスッチーさんからは宮古諸島の案内に加え、オイラの名前ついたメッセージカードつき。


天気もよく宮古島や下地島なんかもよく見え沖縄行きの便よりめちゃサービスよかった。

さて、石垣に到着して、すぐにレンタカーで石垣島をドライブ。

最初は平久保崎に向かったんだけどその前に腹が減ったので食事を。

石垣だとまず思いつくのが石垣牛と沖縄のそばですかね。沖縄のそばと言っても八重山そば。

まずは、ガイド本によるとこの岬に行く途中に旨そうな八重山そばを提供する店があるということで立ち寄り。



昼間は行列も出来ることがあるらしいけど、訪問したこの日は冬場の昼下がりの時間帯のせいか、4組ほどで3分の1くらいの客の入り。

民宿に食堂が併設。





注文したのはソーキそばの小(500)

この八重山そば、スープは豚骨ベース。
麺の量は若干少なめだけど、このソーキ(豚の軟骨の煮込み)が大きい。
頂くとまた柔らかくて美味しかった。
量が多いときつい濃さだけど丁度いいボリュームだった。

<メモ>
明石食堂
石垣市字伊原間360
0980-89-2447


続く...。