tara☆ BLOG

東京都福生市(ふっさし)の食べ歩きを中心に…。

福生食いもんや巡り 86 雑蔵

2008年02月09日 | 福生食いもんや巡り

今回は再び石川酒造へ。

ここには洋食のレストラン「福生のビール小屋」と「雑蔵」がある。
(もちろんお酒の売店もある。)
今回は雑蔵(ぞうくら)の方へお邪魔する。
お店が営業していれば敷地内に自由に入ることができます。

こちらは以前にも訪問しているけれどもお値段がするので
何度も来るのはちょっと大変。
そのかわり、敷地内には色々な木々も植えられていて
四季を感じたりすることができます。
いわば観光地的なところも。
それでも、アレなので普段あまりない雪の日に訪問しました。

お店。

通常のメニューのほかに
本日のおすすめがあります。
「雑蔵」の下の黒板がそれ。

おすすめが多すぎて悩んでしまう...。

今回は鍋焼きうどん(1400)に決めて入店。寒い。
(元々は手打ちそばがメインのお店です。
 当然そばよりうどんの方が好きなので...。)

店内に入ると落ち着いた雰囲気。
雰囲気はHPを見ると想像頂けると思います。

4人掛けのテーブル席が2卓だったか
それと一枚板の長いテーブル10席が2卓あった。
今回は長いテーブル席に座る。

注文して、周りを見る。
お客はご年輩のお客さんが多い印象。
中にはお昼からお酒を嗜んでいるお客も。

さて、料理です。
ちょっとお時間がかかって出てきた。
やはり、いいお値段なので気になります。

鍋焼きなので固形燃料に火が入った状態で出てきます。
生玉子も分けられています。


もちろん玉子をかけます。

さて、具材を。
エビ。ちょっと小さめかもしれません。
でも、この天ぷらは揚げたてというのがすぐ分かりました。
また、小さめの餅が入っていて、焼いてあります。
どうやらこの2品に時間がかかっているようです。
その他カマボコ、人参、エノキタケ、しめじ、白ネギ、春菊だった感じです。

メインのうどんの方は細めのうどんで芯の方はもっちり、
外周りは柔らかめでした。

ちなみに箸袋の裏にはこんなものが

外国人向けに箸の持ち方の説明が書いてありました。

訪問したのは雪の日。

こういった光景はなかなか見れません。

また、この雑蔵の2階には石川酒造の史料館があります。
自由に出入りできます。



このほか明治時代に作っていたビールのラベルが
展示されてたりもしました。

そういえば福生市中央図書館にも史料館がありますが
生活用具関係で一部重なっているような...。
お酒の好きな方であればこちらの方が面白いかもしれません。

<メモ>
・場所はこちら
 福生市熊川1番地
 042-530-5057
・営業時間:11:30~21:00
・駐車場:あり
HPあり