薩摩芋郎 STORY

100の議論より100円の寄付。
人生は100の苦しみ1回の喜び。
SHOCHU IS MY LIFE

逃げるが勝ち

2018-06-29 | Weblog
かの宮本武蔵も記している。
「逃げるが勝ち」
負けは死でもある、と。
侍の奥深さを海外メディアは知らない。
知って欲しくもない。ただ、

日本を批判している海外のメディアに問いたい。
君たちの国のチームが同様のシチュエーションになった時「失点を恐れず攻めろ!」と
言うか?仮に失点して決勝Tにいけなかったらボロクソ言わないのか?
「何で攻めたのか!」と怒らないのかい?
フェアじゃないって?
VARシステム導入以前、君たちの国の代表は明らかな相手ファール狙いで主審を
騙さなかったのか?姑息でずる賢いプレーを繰り返してないのか?
サッカーってそんなにフェアで紳士のスポーツなの?違うだろ。

と、、、声を大にしていいたいけど、、複雑でもある。
孤高の一匹侍の生き様とは相反するし。でもね、武将、武士たち複数の戦い方は違う
一面もあることを知ってほしい。

大将(監督)が決めたことに侍たち(代表選手)は従って一戦では負けたが
大勝負には勝ったのだ。
結果がすべての現代のワールドカップなんだから。なんの恥でもない。
きっとベルギー戦では選手たちは胸を張って正々堂々死に物狂いで戦ってくれるだろう。
仮にボコボコにされても何度でも立ち上がって真の侍の姿を世界に見せてくれ!

西野監督にはこの言葉を贈りたい
「戦わずして勝ちを得るのは良将の成すところである」/豊臣秀吉

侍たちにはこの言葉
「次勝てばそれでよし」/後藤又兵衛






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