薩摩芋郎 STORY

100の議論より100円の寄付。
人生は100の苦しみ1回の喜び。
SHOCHU IS MY LIFE

しゃん

2018-09-05 | Weblog
立ち向かう決心をしたのだが、元栓が回らない問題が大きく立ち塞がった。
クレ556を毎日のように吹きかけ染み込ませる作戦、、あか〜ん。
・・・しゃあない、ネット検索、、、すると
「10年以上経過した家の元栓は回らなくなることもあり、無理に回すと
崩壊するリスクがある。。」
ですって。
・・・しゃあない。
♪トイレのトラブル、クラシアン
♪ホークスのトラブル、グラシアル〜
と、唄いながら「よおし!業者さんに頼ろっと」、、と一瞬思ったが、ふとヨメ様
の拙者を見下す顔が浮かび「ケッ!結局業者?はあ?なーんもでけん、役立たずめ!」
と蔑む声も聞こえてきた気がしたのでグッと耐えた。
耐え忍び、再び「見て見ぬふり、聞いて聞かぬふり」大作戦を継続した。
・・・そして月日が流れ1週間程前。
くそ暑い夏の、と或る日。
あの忌まわしくおぞましい「チョロチョロ」ノイズが更に大きくなっちまった。
そこで痛くて重いおんじょ腰をあげ、もう一度、ネット検索しまくった。すると
「戸建ての場合、外に水道の元栓がある。」
ですって。
よくよく考えてみたら、当たり前。なんで早く気づかないの健気なぼくちん。
で、約25年開けた事のない裏庭の元栓を開けに向かった。
ただ拙者は蚊が大の苦手だ。庭には大量の蚊がいる。なので手にフマキラーをガッシ
と握りしめ「シュー」「シュー」「このくそ蚊め!死にさらせ!」と前後左右に吹き
かけながら元栓まで辿り着いた。
鬱蒼と生い茂った雑草に隠れていたが「これか。うりゃうりゃ」と蓋を開け、
それらしきレバーを回した。
家に戻り蛇口を回してみた。うんともすんともいわず完全に水はストップした。
「よーし!ヤッター!これで部品交換できるぞ!」
と喜び勇んで再びネット検索し、ブックマークで予め調べていた交換部品
「ボールタップ」をアマゾンで注文したのであった。