薩摩芋郎 STORY

100の議論より100円の寄付。
人生は100の苦しみ1回の喜び。
SHOCHU IS MY LIFE

かごんまの蔵元さん、きばいやんせ

2015-09-08 | Weblog
芋焼酎の出荷量で(黒霧島の好調な売上により?)かごんまが長年守ってきた首位の
座を宮崎県に抜かれちまったでごわす。

んなもしたん、たまがった。
わっぜ、でーなこっじゃ。
(あらまあ、驚いた。とても大変なことだ)
誤解を恐れず、わかりやすく端的に言うと
宮崎の芋焼酎は押し並べてマイルド、やさしい系で呑みやすい。
対するかごんまはガツン系が多く男らしい。
近年の、若者の酒離れ、草食系(呑み易さ志向)、家呑みの増加、などの
要因が少なからずかごんまの芋焼酎への逆風なってるのかもしんない。
拙者のバーでは芋焼酎の割合は、だいたいかごんま8、宮崎2でごわす。
拙者は、芋焼酎でかつて、おいしくないと思った銘柄はひとつもなく
全ての焼酎を愛飲し、おかげさまでほぼ毎晩泥酔し爆死している。
かごんまの出荷量が宮崎に抜かれたことは、ちと悔しい気もするが、正直、
ま、どうでもいい。
かごんまであろうが、みやざっであろが、こいからも、うまか「そちゅ」を
つくってくいやんせ。
きばいやったもんせなあ!

画像ソース/qBiz 西日本新聞経済電子版より