マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

今年の鮎は大きい

2018-06-14 04:47:26 | 日記


友釣りが解禁する河川が増えているが、まだ良い釣果が無いので川に向かう気があまりしない。

ある漁協のホームーページの釣果欄を覗いて見ると、18から24センチ5匹と書いてある。

なに。。。24センチ、、、まだ解禁したばかりだぞ、、、、あと三ヶ月したらどうなるんだろぅ。

確かにいつもより大きい鮎がいるが数が釣れないし、すぐに小鮎並の大きさになりオトリにならない。

川は渇水で青藻が生えて食み後が見えないし、青藻が糸に張り付いてまったく釣りにならないのである。

また他の河川では冷水病で川が白くなっていると聞くと、中々川に向かう気がしてこない。

琵琶湖の小鮎も立ち上がりは数も釣れて今年は去年より良いと思っていたら数が釣れなくなってしまった。

しかし、釣れる鮎は苔を食んでいるのか、オトリになりそうな良い鮎であり、塩焼きサイズが釣れる。

この流れを見ると、鮎の数が少ないので餌が豊富にあるので、いつもより鮎は大きく育っていると思われる。

滋賀の水産試験場の調査では川の河口に鮎がいないので、雨が降っても遡上しないと言っているらしい。

先日の雨で増水して、垢を流してくれると楽しみにしていたが、まったく水位は増えていないのでダメだ。

取りあえず1メートル位の増水をしてくれると、固まりになった鮎も散らばり釣れるようになると思う。

まあ。友釣りは始まったばかりであるので、ゆっくりと楽しむことにする。