マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

友釣り解禁

2018-06-06 06:29:32 | 日記


パラパラと解禁する河川が出てきたが、やはり5月の解禁はまだ鮎が育って無くて時期的に早い気がする。

付知川は釣れても小鮎並の大きさでオトリにならないくらい小さかったと聞くし、数も釣れなかったらしい。

和良川はやっとオトリになるくらいの鮎でたまに小鮎が釣れたが、友達が入った場所はそれなりの型であった。

郡上の解禁も行ったが、地元の釣り人が場所取りをしていてどこもオトリ缶が入れてあり、入る場所が無い。

場所取り禁止の紙が至る所に貼ってあるが、オトリ缶は鮎が入っていれば良いことで地元が全部取っている。

朝一番で川に入ると地元の人が、ここは一週間前から草刈りをしているので遠慮しろぐらいのことを言う。

川に入る為の道は漁協が刈って当たり前なのに、鑑札だけ値上げして何もしないのでこんなことを言われる。

今年も冷水病が発生して大量の鮎が死んでいるので、それをすくって捨てるのに大変らしいがそれに金を使えや。

オトリを入れたら釣れたが、大きくて引き抜くとき糸が切れた。鮎は受けれたが仕掛けを付け直す時間がいる。

パラパラと釣れるし型もいいので、今年は数が釣れそうと思った途端、釣れなくなってしまった。

本流で釣っている友達に電話をすると、朝パラパラ釣れたが今は止まってしまったと言っている。

昼までオトリを流したが釣れないし、これから1匹や2匹釣れても仕方ないので、眠いので止めることにした。

冷水病に掛かっている鮎はいなかったが、場所ムラが激しくまだ鮎が散らばっていない。

友達の連れは70匹以上釣ったらしいが、全国3位を取ったことがある釣り師だがそれだけの差は要らない。