マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

子供を育てること

2017-10-18 05:26:50 | 日記


孫が生まれてから10日が過ぎて、先日に実家へ帰っている孫の顔を見がてら親御さんに挨拶に行った。

息子は子供を風呂に入れたり、夜泣きのことを大変だと言っていたがそんなことは少しも大変では無いのだ。

暫くすると母親から貰った抗体が無くなり、次々と発熱などをして病院に連れて行くことになりそれこそ大変になる。

でも子供はそれが無いと抗体が作れずに、それはまた困ったことになるのでこれも子供の成長には絶対に必要である。

しかし感染が怖いからと、何でも抗菌剤で除菌をすると善玉菌まで殺してしまい良い意味での菌のフローラーが出来ない。

昔は除菌などしなくても子供は育ったのだから、あまり神経質にならない方がいいと思うが口うるさく言われるだろうな。

これから息子達は子供のことで、色々心配したり喜んだりするだろうが、お前達の両親も同じようにしてきたのだぞと言いたい。

これでやっと、子供を育てながら親はこんなことをして育ててくれたのかと、少しは見直してもらってもいいと思う。

私達は早く結婚したので、息子が生まれたときには喜びは少なくて、それより金銭的に育てられるかの心配の方が強かった。

それこそ飯を食わすためにがむしゃらに働いて来たが、それが親の役目であり、日々の楽しみでもあったのだけど。

これからは自分の子供に振り回されてみて、たまには親の苦労を分かってくれれば有難いと思う。

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