マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

あちらこちらで豪雨ばかり

2019-09-05 16:20:01 | 日記


河川のライブカメラを見ると先日まで増水していた川の水が綺麗になってきたので、1週間もすれば釣りに行けると思っていたが。

夜に集中豪雨が上流であったらしく、川の水はまた濁流となっている。 当分の間友釣りは無理であるが網も入らない状態である。

気象情報では台風が週末に直撃とも言っている。 もう少しで彼岸花が咲き出すので友釣りも終わりになるのに竿を出すことが出来ない。

イライラしているのは私だけで無いと思うが、先日福井で竿を出せるとの情報があったので行くことにしたが竿を出すのは初めての川である。

ナビに行き先を入れて目的地に向かうが遠い。三時間ほど走ってやっと川に着いたが水量が高く釣り人は多いが見ていても竿は曲がっていない。

川を見ながら上流へ上がっていくと車で休んでいる人がいたので釣れるかと聞くと、ポツポツと言うので折角なのでやってみることにした。

日釣り券は三千円で、オトリは1匹五〇〇円である。岐阜の安いオトリ屋では4匹千円なのに。しかし高くてもオトリが無いと釣れない。

これで釣れれば良いがと思いながらオトリを付ける。良いポイントと思われる場所にオトリを流してもまったく反応が無い。何やこの川は。

川の中にはゴミが一杯あり、それに針が引っかかる。 こんなにゴミがある川は知らない。 川の土手には家庭ゴミらしいのが捨ててある。

ここの地区などは昔からゴミを川に捨てれば海に流れていくと思っているのか、他の川でも色んなゴミが流れてくる経験をしたことがある。

二時間くらいオトリを流していて、掛かったが鮎が大きくて取り込みに失敗したらこれで終わりであった。 来なければ良かったと思う川である。

やはり知った川で知った石を狙って釣るのが良い。釣れなくても諦めが付くからと反省しながら帰ってきた。


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