マタギ親爺の晴釣雨呑

定年退職したタヌキ親爺が晴れたら魚釣りや狩猟などして雨が降ると呑んでいる日々の出来事

アマゴ釣り

2019-03-20 08:39:58 | 日記


三月に入りどこの河川も渓流釣りの解禁が始まったので、近くの河川の解禁にあわせて竿を出すことにした。

去年は拾い釣りで50匹ぐらい釣れて、魚籠に入りきれなくて帰ってきたぐらい釣れたので今年も期待していた。

昨年はそのポイントには釣り人が少なかったが、今年は満員で入る場所が見当たらないが無理矢理入ることにした。

どうも昨年、私が釣るところを見ていて今年は我先にと釣り人が入ったと思われるが、見ていても誰も釣れない。

いつもの深みも水が無くて、砂がたまって浅くなっている。しばらく餌を流したが1匹しか釣れないので場所移動。

当たりがあるが針に乗らない。 雪が降り出して寒い。 ポチポチと釣れだしたが満足するような型が釣れないのだ。

餌のイクラも悪くて針にうまく付かない。  昨年は鮭が不良でイクラが取れなくて餌のイクラが手に入らなかった。

冷凍庫の奥にいつのか分からないのを持ってきたのが悪かったのか。 しかもイクラは手が臭くなるのが欠点である。

深みの底を何度も流していると、川底に引っかかったようである。クソっと思って引っ張るとググーと引く。大きい。

竿の粘りを使って引き抜く。 イワナである。 私はあまり好きでは無いが良い形である。 骨酒にしたら美味そうだ。

雪が霙となり降り方が本格的になってきたので止めることにしたが、今回は家族で食べる数しか釣れなかった。

少し水量が少ないので、今後は雨が降れば釣れるかもしれない。 まあ、やっと渓流釣りは始まったばかりである。