
ずっと前に作った、映画風紙芝居・試作品の一部。
最初の3分くらい絵をつけた時点で放りだしました。
たぶん続きを書くことはないと思うので、落書きとして晒してみます。
女性が主人公のSFホラーなのですが、
ホラーって怖そうだからずっと避けててよくわかんなくて(笑)
とりあえずイメージだけで画面を作ったんだけど、
意外と雰囲気は出せているような気がしないでもない。
普通のノベルゲームと違って、一つの場所でも、カメラの切り替えに応じて何枚もの背景画像が必要になるということに気づいて頭を抱えたのもこの時でしたか。
背景、立ち絵、メッセージウィンドウという一般的なノベルゲームの画面構成は、実に合理的なものなんですねえ。
シナリオも一通り完成していたのですが、
ボツにした理由は単純に話がつまらなかったからです。
創作の最大の敵は、「作者が、ふと我に返っちゃう」ことではなかろうか。

