2016年に観た映画ベスト10を、備忘録として書いておきたいと思います。
といっても映画館行けなくてほぼDVDだし、
話題の「君の名は。」「この世界の片隅に」も
未見なので色々アレですが…
なお、過去に見たものは除きます。
第1位 シン・ゴジラ(2016年 庵野秀明・樋口真嗣監督作品)
これは問答無用で一位。日本特撮映画の未来に希望が戻った!
ありがとうゴジラ!ありがとう庵野秀明!
個人的には、人間サイドのドラマはあんまりピンとこなかったんだけど
(ワザとらしいっていうか、良くも悪くもアニメ的だなって思った)、
日本の見慣れた日常が景気良くブッ壊されるカタルシスが最高でした!
第2位 バレット(2012年 ウォルター・ヒル監督作品)
スタローン演じる殺し屋が、自分たちをハメた悪い奴をやっつける話。
1ミリもヒネリのない、ド直球B級アクション。
これぞ男の世界…!
えもいわれぬ心の安らぎを感じたのでこの順位。
内容は銃や斧で殺しあってばっかりだったけど。
第3位 プリデスティネーション(2014年 スピエリッグ兄弟監督作品)
時空を転移する捜査官の物語。
アクション物を想像していたら全然違っていて、
タイムパラドクスSFの面白さがグッと凝縮された、ナイスな作品でした!
原作の短編小説「輪廻の蛇」も読んだ(これまた面白い)けれど、
うまいこと長編映画に仕上げたなあ!と感心しきり。
第4位 オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年 ダグ・リーマン監督作品)
日本のラノベが原作のSFアクション。
死ぬ事で時間を巻き戻す、タイムリープ能力を得た兵士の話。
ゲームで、何回も失敗してはリセットして攻略していく過程がモチーフになっていて、
とにかくコロコロ死にまくる主演のトム・クルーズが可愛かったです笑
トム・クルーズの「俺ってカッコええやろ?」オーラは苦手なんだけど、
この映画ではそのオーラを消し去っていて良かったです。
コメディもイケるんだね〜
第5位 トランス・ワールド(2013年 ジャック・ヘラー監督作品)
森の中の小屋に3人の男女がたどり着く。
奇妙なことに、森からは決して脱出できず、彼らの認識する
時間や場所にもズレがあった…
ほぼ全編森の中というザ・低予算映画ですが、楽しめました!
こういうシナリオの良さで見せるSFって好き!
第6位 スラムドッグ$ミリオネア(2008年 ダニー・ボイル監督作品)
スラム出身の無学な青年が、クイズ番組に出場して難問を次々に突破していく。
不正が疑われたが、彼にはある目的があって…
3つの時系列が並行して進んでいく複雑な話なんだけど、
現代の寓話という感じでいい話でした!
最後のダンスシーンも美しかったです。
第7位 サムライ(1967年 ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品)
アラン・ドロン演じる、孤独な殺し屋の話。
よく考えるとツッコミどころは多いんだけど、
冷たく張り詰めたような静かで孤独なムードが良くて、
何よりアラン・ドロンが美しかったです!
第8位 ドゥームズデイ(2008年 ニール・マーシャル監督作品)
無法地帯と化した近未来のスコットランドで、
タフなお姉さんがヒャッハーな方々と戦う話。
ものすごい予算をかけてバカなことをやり切るという
清々しさが良かった!マッドマックスの新作も
ぜひ見ねば!と思います。
第9位 3時10分、決断のとき(2007年 ジェームズ・マンゴールド監督作品)
西部の無法者を、貧しい牧場主が駅まで護送する話。
ラッセルクロウ演じる、悪党のカリスマがカッコ良いのですが、
私はクリスチャン・ベールの牧場主のキャラが好きで、
西部劇版ロッキーというか、人生追い詰められた男が意地を見せる所に
グッと来ました。
第10位 ロッキー・ザ・ファイナル(2006年 シルヴェスター・スタローン監督作品)
無名の負け犬ボクサーから栄光をつかんだ、伝説のチャンプのその後を描く。
話自体は第1作の回顧というか、ロッキーを愛してくれた人たちへの
カーテンコールって感じですが、男たるもの、
年齢など関係ない、最後の時まで戦い抜いてこそなんだという
スタローンの熱い意思に感動しました。
スタローン自身、肉体派アクションブームが去って
コメディに挑戦してズッコケたり、演技派を目指して爆死したりと
長い低迷期があったワケですが、
ここに来て吹っ切ったんだな!という感じなのでしょうか。
いやー、私もこういう熱い心を持ったオタクババアになりたいなーと
思って、最近ちょっと健康に気を使うようになりました(笑)
ヒッチコックや恋愛ものも見てたはずなんだけど
出て来たのはSFとB級アクションばっかりじゃねえかって、
まあ自分でもわかってたんですけども。
来年は海外SF中心に活字の本も積極的に読んでいきたい所。
ということで、2016年に見た映画ベスト10でした。
といっても映画館行けなくてほぼDVDだし、
話題の「君の名は。」「この世界の片隅に」も
未見なので色々アレですが…
なお、過去に見たものは除きます。
第1位 シン・ゴジラ(2016年 庵野秀明・樋口真嗣監督作品)
これは問答無用で一位。日本特撮映画の未来に希望が戻った!
ありがとうゴジラ!ありがとう庵野秀明!
個人的には、人間サイドのドラマはあんまりピンとこなかったんだけど
(ワザとらしいっていうか、良くも悪くもアニメ的だなって思った)、
日本の見慣れた日常が景気良くブッ壊されるカタルシスが最高でした!
第2位 バレット(2012年 ウォルター・ヒル監督作品)
スタローン演じる殺し屋が、自分たちをハメた悪い奴をやっつける話。
1ミリもヒネリのない、ド直球B級アクション。
これぞ男の世界…!
えもいわれぬ心の安らぎを感じたのでこの順位。
内容は銃や斧で殺しあってばっかりだったけど。
第3位 プリデスティネーション(2014年 スピエリッグ兄弟監督作品)
時空を転移する捜査官の物語。
アクション物を想像していたら全然違っていて、
タイムパラドクスSFの面白さがグッと凝縮された、ナイスな作品でした!
原作の短編小説「輪廻の蛇」も読んだ(これまた面白い)けれど、
うまいこと長編映画に仕上げたなあ!と感心しきり。
第4位 オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年 ダグ・リーマン監督作品)
日本のラノベが原作のSFアクション。
死ぬ事で時間を巻き戻す、タイムリープ能力を得た兵士の話。
ゲームで、何回も失敗してはリセットして攻略していく過程がモチーフになっていて、
とにかくコロコロ死にまくる主演のトム・クルーズが可愛かったです笑
トム・クルーズの「俺ってカッコええやろ?」オーラは苦手なんだけど、
この映画ではそのオーラを消し去っていて良かったです。
コメディもイケるんだね〜
第5位 トランス・ワールド(2013年 ジャック・ヘラー監督作品)
森の中の小屋に3人の男女がたどり着く。
奇妙なことに、森からは決して脱出できず、彼らの認識する
時間や場所にもズレがあった…
ほぼ全編森の中というザ・低予算映画ですが、楽しめました!
こういうシナリオの良さで見せるSFって好き!
第6位 スラムドッグ$ミリオネア(2008年 ダニー・ボイル監督作品)
スラム出身の無学な青年が、クイズ番組に出場して難問を次々に突破していく。
不正が疑われたが、彼にはある目的があって…
3つの時系列が並行して進んでいく複雑な話なんだけど、
現代の寓話という感じでいい話でした!
最後のダンスシーンも美しかったです。
第7位 サムライ(1967年 ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品)
アラン・ドロン演じる、孤独な殺し屋の話。
よく考えるとツッコミどころは多いんだけど、
冷たく張り詰めたような静かで孤独なムードが良くて、
何よりアラン・ドロンが美しかったです!
第8位 ドゥームズデイ(2008年 ニール・マーシャル監督作品)
無法地帯と化した近未来のスコットランドで、
タフなお姉さんがヒャッハーな方々と戦う話。
ものすごい予算をかけてバカなことをやり切るという
清々しさが良かった!マッドマックスの新作も
ぜひ見ねば!と思います。
第9位 3時10分、決断のとき(2007年 ジェームズ・マンゴールド監督作品)
西部の無法者を、貧しい牧場主が駅まで護送する話。
ラッセルクロウ演じる、悪党のカリスマがカッコ良いのですが、
私はクリスチャン・ベールの牧場主のキャラが好きで、
西部劇版ロッキーというか、人生追い詰められた男が意地を見せる所に
グッと来ました。
第10位 ロッキー・ザ・ファイナル(2006年 シルヴェスター・スタローン監督作品)
無名の負け犬ボクサーから栄光をつかんだ、伝説のチャンプのその後を描く。
話自体は第1作の回顧というか、ロッキーを愛してくれた人たちへの
カーテンコールって感じですが、男たるもの、
年齢など関係ない、最後の時まで戦い抜いてこそなんだという
スタローンの熱い意思に感動しました。
スタローン自身、肉体派アクションブームが去って
コメディに挑戦してズッコケたり、演技派を目指して爆死したりと
長い低迷期があったワケですが、
ここに来て吹っ切ったんだな!という感じなのでしょうか。
いやー、私もこういう熱い心を持ったオタクババアになりたいなーと
思って、最近ちょっと健康に気を使うようになりました(笑)
ヒッチコックや恋愛ものも見てたはずなんだけど
出て来たのはSFとB級アクションばっかりじゃねえかって、
まあ自分でもわかってたんですけども。
来年は海外SF中心に活字の本も積極的に読んでいきたい所。
ということで、2016年に見た映画ベスト10でした。
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