セイナルボンジン

時代を逆行する大きなお友達ブログ。宇宙戦艦ヤマトや東映特撮ほか。

ヤマト2199第6章!!

2013-06-17 00:49:19 | ヤマト

ペンタブが行方不明になったことに動揺しながら、取り急ぎ落書き。
ヤマト2199より、エルク・ドメルさん。
身内による名前呼びが、なんだかツボでした。

宇宙戦艦ヤマト2199 第六章見てきました!!
なんだかんだ言いながら、2199見ててよかった…(感涙)

今回のハイライトは、いわゆる七色星団の戦い。
長らくライバルとして登場していた、ドメルの退場編となります。

のっけから、ここまで溜めてきたものをすべてぶちまけるかの如き、怒涛のテンションで展開します。
ガミラスサイドの兵士の叫び、地球人のプライド、謎めくイスカンダル。
いちいち臭くて過剰なんだけど、それら全て心地よく、楽しく見ることが出来ました。
ドリルミサイルが逆転したあたりでは、マジでスクリーンが涙で霞みましたよ…

しかし、それだけに
「第三艦橋は、真田さんの活躍で無事でした☆」というオチには心底殺意を抱きました…
好敵手の死により、ヤマトも大きな打撃を受けたという描写は、もっと重くして欲しかったなあ。
昔から言われている、「第三艦橋が簡単にもげたり、復活したりするのは変じゃない?」という謎に対する
答えとしての結末なのかな、とも思うのですが。
多少の矛盾なんかどうでもいいから、そのシーン、そのシーンを最高の形で盛り上げてほしいと思うのです。
その方が「ヤマト」っぽいんじゃないかな、と(笑)
原作を知らない人なら、すんなり受け入れられるのでしょうけどね。

あと、今回の見どころは、遂にその姿を現した第三のイスカンダル人・ユリーシャさんでしょう…
けしからんですよ。実にけしからん。いいぞもっとやれ。


2199ガールズから、山本玲(あきら)さん。
謎の女子会を開くなど、シリーズを通してずいぶん丸くなったというか、最も成長したキャラの一人ではなかろうか。
色が塗れなくて痛恨の極み。

だいぶ前になりますが、ネタとして「褐色の肌に銀髪の女子ブラックタイガー隊員」という絵を妄想で描いたんですが、
2199にもそのまんまなキャラクターが出てきて笑いました。
「大ヤマト」にもこういうキャラいましたねえ。世間のボンクラどもが考えることってのは、大体一緒なんですかね(笑)