消されたライセンス

007悪役列伝その16『消されたライセンス』
サディスティックな麻薬王、サンチェス。
拷問で、人の足をサメに食いちぎらせるなど、サディスティックな描写はシリーズ随一ですよ。

今ではビッグネームの、ベニチオ・デルトロが殺し屋役で出演してます。

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子供の頃大好きだった、とんねるずの『仮面ノリダー』が無性に見たい今日この頃。（独立した番組ではなく、何かバラエティ番組のワンコーナーだったように思います）

ヘンテコリンな時間帯の放送で見るのが大変でしたが（田舎だから）、ノリダーはクラスでも大ハヤリしてました。
ギャグパロディなのに、ナレーションや立花のおやっさんら、本物をキャスティングする「本気のこだわり」も良いです。

ジョッカー幹部のファンファン大佐こと、岡田真澄氏が亡くなって悲しいです。
ご冥福をお祈りします。

リビング・デイライツ

００７悪役列伝その１５『リビング・デイライツ』

敵はコスコフ将軍と、武器商人ウィテカー。
コスコフはほとんどお笑い担当でした。

ダルトンボンドは最初地味だと思ったのですが、改めてみると、作品自体は良く出来てると感じます。
シリアスな肉弾バトルがメインですが、笑えるアクションや、口笛で爆発するわくわくガジェットなど、楽しめるツボはしっかり押さえてありました。

宇宙刑事魂！！

PS2ソフト『宇宙刑事魂』をゲットしました。

のっけから『宇宙刑事ギャバン』の蒸着＆主題歌で始まるこのゲーム、
ストーリー・システム共に、番組を知らない人にはクソゲー以外の何ものでも
ないんだろうなという超大味な仕様でしたが、自分としましては


宇宙刑事ムッハー！！(#゜Д゜)/=３

というわけで、発売日当日に速攻クリアしました（EASYモードだけど）。
ゲーム頑張って筋肉痛になったのは初めてですよ！

いや～、何が熱いって、まずCGで描かれた宇宙刑事たちがカッチョイイ！！
メタリックな質感がとても良い！
モーションキャプチャーにも力が入っており、ポリゴンのキャラが、
特撮のスーツアクターさんそのままの演技をします！
カメラ演出も相まって、コレが燃えずにいられようかってな迫力です！！

音楽も熱い！！
オープニング主題歌３曲はもちろん、BGMもオリジナルを忠実に再現！
使用キャラクターに合わせて、サブタイトル時のBGMや、アイキャッチ映像が変わるこだわり仕様！
曽我町子氏の歌うエンディングテーマも必聴だッ！

そして何より、出演者達が熱い！！！
残念ながらシャイダーは役者さんが既に亡くなられているのですが、
それ以外のメインキャラは全てオリジナルキャスト！！
ギャバンが！シャリバンが！当時そのままの熱い魂を見せてくれます！！
シャリバンは芝居が凄く上手になった分、逆に違和感があったけども！

妙に扱いの大きい、宇宙刑事アラン（演：宮内洋）も申し分なし！
コレが遺作となった曽我町子氏も熱い！ポリゴンの暗黒銀河女王が、似すぎてて笑った！！！
あと、さり気に「ドン・ホラー、魔王サイコ、大帝王クビライ」を一人で演じ分ける飯塚昭三も熱い！
流石に３人いっぺんに襲ってくるステージはワケがわからないよ！！


・・・とはいえ、最初にも書きましたが、シナリオは大味ですし、ゲームシステムはそれ以上に超大味。
３Dフィールドで、プレイヤー自ら視点を操作しないと敵に背中から攻撃され続けるのはストレスが溜まりますし、ディメンションボンバーがあさっての方向に飛んでいくのには思わず遠い目をしてしまいます。
戦闘の途中で蒸着（変身）する度に１分近いデモが流れ、中ボス級の敵を一人倒すごとに、いちいちフィニッシュ技のデモが挿入される仕様も、確信犯なのでしょうがかなりキてます。
どうせなら、自分でコマンド入れて「ギャバンダイナミック」出せるようにして欲しかったなぁ。それでフィニッシュしたらご褒美のムービーが出るとか。

まだまだ隠し要素があるようですが、そこまでやり込めるかどうかは、自分の腕ではちょっと微妙です。
明らかに、ファン以外の人間には薦められない偏ったゲームですが、
一種のこだわりや暑苦しさはガッチリ受け止めることができました。

「あ～、びっくりしたっ！」

予期せぬ愛に

００７悪役列伝その１４・『美しき獲物たち』からクリストファー・ウォーケン。
麗しい・・・！！
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「インターネット用のモデムで、自宅にいながらレンタルビデオ」が売り文句のサービス体験版を、申し込んでみました。せっかく無料なのですから、ものはためしです。

はっきり言って、品揃えの微妙さは変わりませんでした^^;
「総数4000本以上のラインナップ」とは言うものの、TVアニメの一話も一本と数えてるので（しかもその１話で１０５円以上）、普通にTUTAYAにでも出かけていったほうが、見たい作品を安く確実に見られるようです。
しかし、せっかく２０００円分のクーポンがついてきたので、その分使いきろうと思いまして、面白そうなのを片っ端から見てみることにしました。

今回特に気になったのが、りんたろう・川尻善昭・大友克弘のオムニバス短編ファンタジー『迷宮物語』です。

総監督を勤めるりんたろう監督の『ラビリンス・ラビリントス』は、少女が幻想の空間に飲み込まれていく話。昭和初期の舞台、怪しげで煌びやかなサーカスのビジュアルイメージはまさに洪水。要するに魔空空間じゃん、とか思う自分がイヤ（笑）

川尻監督の『走る男』は、精神を病んだ未来のレーサーが散っていく話。マシンと共に血を吐き、火を噴いて、崩壊しながらも走り続ける映像が強烈。
（木城ゆきとの漫画『灰者』という漫画と、世界観は似てると思う）
大友監督の『工事中止命令』は、まんま大友監督の世界。孤立したジャングルで、ロボット達の労働を止めるべく本社から派遣されたサラリーマンの物語。

いずれも実験的な作風で、マニア向けもいいとこですが、エンタメとして一番面白かったのが大友監督の作品でした。

次回作構想

００７悪役列伝より、オクトパシー姐さん。
実はそんなに悪い人じゃないんだけど、他のキャラの印象が薄いんで（笑）

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『THE 地球防衛軍２』もステージ６５まで順調に進み（EASYモードだけど）、ドライブの時にはスーパー戦隊主題歌集に合わせて熱唱するという、特に変哲のない日々を送っております。

さて、ゲーム公開から一ヶ月がたち、ぼちぼちサイトのトップページを入れ替えたい今日この頃。
製作中には「こんなめんどくさいこと、もう二度とやらねえ」とか言ってたのですが、一通り完成させてしまうと、またなんかやってみようかという気持ちが起こりつつあります。

というか、一応ネタはあるのです。
主人公は真田さん。サーシャ（澪）を一年間預かって、ヤマト乗組員として恥ずかしくない教育を施す、という育成シミュレーションゲームです。育て方によってはプリンセスになったり、グレて家出して宇宙海賊になったりします。
乙女チック恋愛ものに続き、美少女育成ものと、自分にとっては根性試しのような企画です（笑）

他には、シュミ全開で、宇宙刑事丸パクリのオリジナルストーリーとかもぼんやり考えてます。強敵の正体は、実は主人公の父親だった！みたいな、「お約束」をぶち込んでみたい（笑）マジレンジャーでもやってたけど。
まあ、メカやらシナリオやら、とても描ける気がしませんが・・・

とりあえず、気が向いたら、また何かやってみようかと思っています^^;

うなれバイモーションバスター

007悪役列伝その12『ユア・アイズ・オンリー』。ここら辺、アクションや脇役の印象は強いけど、悪役の印象がうすい。

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つっこめつっこめつっこめつっこめ　ヘイ！(゜Д゜)/
　　（fromジャッカー電撃隊）

というわけで、歴代スーパー戦隊の主題歌が入ったCDを買いました。
もうすぐ誕生日なので、自分へのプレゼントですよ（こじつけ）
知らない戦隊もあったりして、新鮮だったり懐かしかったりします。


聞いてて懐かしかったのは、レッド役を演じた嶋大輔の歌う『超獣戦隊ライブマン』。
当時は「超カッコイイ！」と思って聞いてたのに、大人になってみると歌唱力が微妙？とか思ってしまうのもまた楽しい（笑）

ライブマンといえば、西村和彦が出てました。
今じゃすっかり演技派俳優ですが、「ぼたばら」がヒットした時TVで放映された素のトークが、3枚目よりの熱血漢という、関西弁と言うことを除けば、まんまライブマンの「イエローライオンの丈お兄ちゃん」だったのがなんとも懐かしく、また嬉しかったのが印象的でした。
しかし、全然老けない人ですね（笑）

ムーンレイカー

007悪役列伝その１１『ムーンレイカー』

いろいろ前作とカブっている大味な仕様ですが、すべては『ボンド、宇宙へ』のインパクトの前に消し飛ぶ娯楽作。

ムーンレイカーとは、池に写った月を、熊手で引き寄せようとする愚か者の話らしいですが。
荒唐無稽で夢がある作品内容にぴったりで、かつ言葉の響きが美しいので、好きなタイトルです。オープニングの、月を背景に宙を舞う女性のシルエットが印象的です。

さらば女王

曽我町子さんが亡くなられました。

世間的には初代オバQと紹介されていますが、自分にとってはやはり、『時空戦士スピルバン』のパンドラ女王や『デンジマン』のへドリアン女王が馴染み深いです。
曽我さんはまさに、世界一の魔女さまでした。

つい先日も、『マジレンジャー』で元気なお姿を拝見していただけに、最初に聞いたときには信じられない気持ちで一杯でした。
遺作はもうじき発売のPS2ゲーム『宇宙刑事魂』（激欲しい）で、暗黒銀河女王役を演じており、劇中の挿入歌も歌っておられたとのこと。

今年は、本当に悲しい別れが多い年です…
謹んでご冥福をお祈りいたします。

THE 地球防衛軍

007悪役列伝その１０、『私を愛したスパイ』。
個人的に、シリーズで一番好きな作品です。

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そんなこんなで、007同様地球の平和を護るために昨日と今日と戦っておりました。

PS2ソフト　シンプル2000シリーズの逸品『The　地球防衛軍２』です！！

ズバリど真ん中なネーミングに、心をときめかせながらスイッチオン。
このゲームは、突如地球侵略に現れた宇宙人の攻撃から、プレイヤーが地球防衛軍の戦士になって地球を救うというものです。

話を聞いた段階では、ウルトラ警備隊みたいなチームで「ウルトラホーク１号！２号！ガッターイ」って遊ぶもんだと思ってたんですが、実際やったら全然違ってました。ディノクライシス系？

詳しくはリンク先の画像を見ていただきたいんですが…
虫が苦手な人は絶対やっちゃだめっすね、巨大な蟻やら蜘蛛やら、画面を埋め尽くす虫がわらわらわらわらわらわら出てくるので、必死になって手持ちの火器をバリバリ撃ちまくって戦うのです。
この手の３Dバトルシューティングが、私はとても苦手でして、キャラクター操作もかなり大雑把でよくゲームオーバーになってしまいます。
（ヤマトがクリアできたのは自動照準システムと愛があればこそ）

ロンドンの街中を戦車で爆走、うっかり市民を轢いてお手玉コンボ。
流れ弾でビル街爆破、大崩壊。
ガス会社のタンクにロケットランチャーブチ込んで、モンスターもろとも市民の生活大壊滅。


・・・カイカン・・・。

やばい、気持ちいいっすよコレ！
廃墟と化した街を舞台に、昆虫たちへ
「お前らまとめてこっぱミジンコ！！」
とばかりにガツンガツン弾丸ぶち込んでおります。

EASYモードで挑めば、それなりにサクサク進めるバランス（現在ステージ20）、多彩な兵器を使いこなすために試行錯誤する楽しさ。ストーリーはほんのオマケ感覚で、シンプルに破壊活動ゲームを堪能しました。

もっとも、ステージ20前後になったらちょっと苦しくなる場面もあったので、ネットで情報を探してみると、何と全７１ステージもあるらしいのです。
多すぎだよ！！

最後まで出来るか激しく疑問ですが、まあ、お盆まではこの一本で楽しめそうですね。

デビルマン黙示録

007悪役列伝より、『黄金銃を持つ男』のスカラマンガさん。
演じるは原作者の従兄弟にして、ドラキュラ俳優のクリストファー・リー。
最高のキャスティングだけに、トンチキな映画の内容が実に勿体無い。導入部は良かったのにねぇ・・・

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某BB!TVの、モデムを通じて簡単にスカパーチャンネルが見られるというサービスの体験版を申し込んだのですが、自分の見たいチャンネル（主に東映チャンネル）が入っていないので、解約することにしました。

しかし、全く使わないままなのも癪なので、期限が切れる前に「レンタルビデオサービス」を使ってみることにしました。レンタルショップに行かなくても、デジタルでコンテンツが見られるというアレですね。

まず、『AMON　デビルマン黙示録』を借りました。
永井豪の原作後半に忠実な世界観をベースに、デビルマン・不動明の精神世界を描いた野心作。
・・・エヴァ直後って、こんな感じのアニメやたら多かったよな～。

早い段階でヒロインの美樹ちゃんが惨殺され、人間としての不動明の心はショックで閉じこもってしまいます。
そして、デビルマンの中に潜んでいた悪魔・アモンが目覚め、破壊の限りを尽くします・・・が、明が心の中に残っていた人間の愛で蘇り、デビルマンとして再び戦いの場に戻る、というお話。

45分の短い時間の中では、よくやったのかなぁという印象でした。
不動明の精神、その絶望と復活というテーマに絞って、きちんと完結させた点は評価できます。明の心の中で微笑み続ける、美樹ちゃんの存在が切ない・・・
ただ、アモンの残虐非道さなどは型どおりで終わった感があります。もっとスゴイの期待してたのに・・・シレーヌ編のような、深みやクセのあるキャラクターは描かれないのは残念でした。

主演は武田真治。タレントだからどうかと思ってましたが、予想外に良かったです。
あと声といえば、冒頭の逝っちゃってるデーモン族の声が、鈴置洋孝だとエンドロール見るまで全然解らなかったのが軽くショックでした（笑）

GWももう終わりですが、実は明日もう一日だけ仕事はお休みです。
しかし、明後日以降の仕事の準備があるので、遊べるのは実質今日が最後。
思い残すことがないよう、まだやっていないゲームを開封して遊び倒したいと思います。