ターミネーター３

金曜ロードショーで「ターミネーター3」を見ました。
シュワちゃんもさすがに年取ったな～と思いましたが、お金をかけたつくりで、ちゃんと面白かったです。最後のオチ（敵の正体）は今風の設定でしたし。いいかどうかは別として。
ただ、途中で張られた思わせぶりな伏線は明かされず、「シュワちゃん抜きでも続編作りたいな～」的な終わり方が気になりましたけどね。どうかなあ、設定自体はモロ80年代の世紀末救世主伝説チックだし、マトリックスみたいな超イケイケビジュアルか、いい脚本がないときついんじゃないかなぁ（^^；）

こういうとき、シュワちゃんの声がちゃんと玄田哲章だと妙に安心します。
普通に字幕で映画を見てても、「トム・ハンクスでこの役柄だったら、日本語版は絶対江原正士で決まりだよな！」とか考えながら見てしまうクチなので（笑）

ちなみに、今吹き替え版で見たいと思っているのが、「ダンディ２・華麗な冒険」というTVシリーズ。主役二人（トニー・カーティスとロジャー・ムーア）が、広川太一郎とささきいさおなので。これはもう、見なきゃ！ですよね（＾＾）

デ、ビール！

すぺーすくるぅざー、やー、まー、とー♪
って「宇宙巡洋艦ヤマト」かいッ！

などと引越しも近いのに「英詩版宇宙戦艦ヤマト」の練習をしつつ、さっぱり部屋の片づけが進みません…
うっかり永井豪の「デビルマン」文庫本全五巻一気読みした所、気づいたら深夜になっていました。

この作品、いつ読んでも眠れなってしまいます。
TVアニメ版のほうは全く見たことがないのですが、この原作漫画の展開は「壮絶」の一言に尽きます。悪魔の恐怖に怯えた人類は、他人を傷つけることで自分を守ろうと醜いエゴを丸出しにして、結局は自滅してしまうのです。初めて読んだときは、完全に打ちのめされて放心状態でした…
（なお、昨年の実写映画版は違う意味で壮絶なシロモノだったらしいです^^；）

私のお気に入りキャラクターは「ジンメン」（OVA版の青野武氏の名演にも感動しました）、次点が「カイム」（シレーヌに片思いしてた彼）です。
私の好きな作品は、明快に愛と正義を歌ったものか、あるいは物凄く暗いのか、の両極端に偏っているような気がします。

「地獄へ落ちろ、人間ども！！」（byデビルマン）

初めての絵茶

たまには最近の（でもないか？）話題作でも、ということで「鋼の錬金術師」描いてみました。
最初「ハガレン」て聞いたとき、普通に「ハガレンジャー」っていう新戦隊が出て来たんだとばかり思ってました。
強いて言えば、こう見えても１４歳のしっかり者な主人公の弟（左の鎧くん）がお気に入りです。

戦隊といえば、今日から始まったマジレンジャー。
感想は…うーん、やっぱり？みたいな（汗）
マントはためかせてグルグル～って、ゴレンジャーというよりカゲスターチックかもね（笑）

話変わって、先日初めて「お絵かきチャット」なるものを体験しました。
で、調子に乗って、ぶっつけで描いちゃいました。しかも合作（＠Д＠）
まったくシステムが判ってなくて、一人でやたら時間くってましたが、一緒に描いてくださった、ぴよさんにいろいろと助けていただきました。感謝です！

一つ言い訳しとくと、絵を描いてるときは誰でも字が汚くなるのです（タブレットだとなおさら）。普段はもう少しマトモな字を書いてます。多分。

やられた。

風邪引きました…
のどが痛くて声が出にくいだけなのですが、思い切り仕事に差し支えます（汗）
これ以上悪化しないうちに治さねば。

勉強したいこともあるし、見たいDVDも溜まってるけど、とりあえず今日は寝ます。

戦い終わって

今日はデカレンジャーが最終回でした。
真ん中のCMで「え、まだ１０分しか経ってない？」と我に返るくらい、密度の濃い朝の３０分でした。
設定だけで忘れられてたような、マーフィーの活躍があってよかったと一安心（笑）
変身前のアクションも、大掛かりで緊迫感があったし、個性を生かしたチームワークの戦い、彼らはこれからも宇宙の平和のためにどこかで戦い続ける…という終わり方も良かったです。
思えば、自分も慣れない環境に移って、精神的にアレだなぁという時もあったのですが、しばしば、この番組のおかげで気力を取り戻すことが出来ました。
一年間ありがとう！見逃したぶんは、あとでDVDでチェックだ！（＾＾）

仮面ライダーヒビキも、かなり好感触ですね。
まあ、リアル志向の割には、ディスクアニマルや蜘蛛大暴走のCGがいかにもチープだとか、カットの細かい演出もあんまり好みじゃなかったり・・・とかは、あるんですが。自然の風景の美しさと、実力派の演技陣には、思わず引き込まれました。３話以降もチェックする所存です。
ただ一つ気になるのは、果たしてあの太鼓の必殺技はイケてるのか！？ということです（笑）