河川敷のお立ち台のアオジを写していて脚に足環が付けられていることに気付きました。
この足環は鳥類標識調査のものと思われますが、普段はなかなかお目にかかることはでき
ませんね。
調べますと鳥類標識調査は環境省がこの事業を受け持ち、山階鳥類研究所へ委託して調査
をしており、最近では全国で毎年約15万羽の鳥が標識放鳥され、日本の渡り鳥の行き先や
渡りのコースなどを調査しているとのこと。
このアオジもどこかの地域で捕らえられ足環をつけられたのでしょう。
足元を拡大してみましたが、Kという文字は判別できましたが後は分かりませんが、Kは
環境省の頭文字なので国内でつけられたので間違いないと思います。見つけたら報告して
とありますが、この程度では無理ですね。
このアオジ君、これからどこへ行くのでしょうか。