9/10 河川敷のカワセミ

札幌の記録的残暑も昨日で終了し今日から平年並みの気温となります。暑いときは熱中症

予防のため大きなマイボトルを持ち歩いていたのですが、これからは小さいので間に合い

ますので荷物の軽量化が図れます。やれやれですね～。

いつもの場所に行くとカワセミが向こうむきで何やらゴソゴソしていました。

ちょうどタイミングよく小魚を捕っていたところに出くわしました。

この小魚君なかなか元気が良くて暴れまくっています。

そこでカワセミ君得意のバックドロップ。小魚よりも自分の頭を岩に打ち付けそうですね。

これには小魚君も参ったようでおとなしく食べられてしまいました。

一仕事を終えたカワセミ君、次のエモノを求めて・・

場所の移動を開始・・

私としては珍しくファインダーに収まりましたので・・

ちょっとだけ飛びシーンの出血大サービス・・

ジッと川面を見つめるカワセミ君なかなか次の行動に移りません。暑いので飛び込みシー

ンを待ちきれず早々に退散してきました。

カワセミは一羽だけでした。子供たちはそれぞれ自立して自分の縄張りに散ったようです。

9/9 公園のコサメビタキ

昨年は少ししか観察出来なかったコサメビタキ、今年も春先に数回見かけただけ時しばら

くご無沙汰でしたが、今は公園で一番の賑わいとなっています。これは例年にない残暑続

きのおかげなのでしょうかね。

池の近くに現れるコサメビタキ、今日はエモノをくわえております。

エモノは・・何でしょうか、黒っぽい昆虫のようです。

いつもなら口元をグッとアップするところですが、すでに大トリミングなのでこれが限界。

食後のコサメビタキ

最近になって目の周りの白いところが特徴とわかりました。

おかげで私としては珍しく判定に迷わない野鳥となりました。

ただ日一日とコサメビタキとの別れは近づいています。

なので今のうちにたくさん観察しておかなければ・・。

9/8 公園にヤブサメ？

公園の坂の上野球場近くの林の中でモゾモゾとうごめく小鳥を発見。図鑑を見てもこの種

の野鳥は違いがよく分からずエゾムシクイかとも思ったのですが、暗い場所を好むという

のでヤブサメといたしました。もしも違っていたらご指摘ください。

暗い林の中でしたが、あまり草のない場所に移動してくれました。

ここは林の中でも特に暗い日陰なので草もあまり生えないのが幸いしました。

いつも鳴き声はすれどもなかなか姿を見つけるのが難しいヤブサメですが・・

今日は出血大サービスであまり動きません。

おかげでスローシャッターでもジックリ写すことができました。

散歩の人が通ったのですが、少し場所を移動したところでポーズ・・

もう少し明るければ良いのですが贅沢は言えませんね。

後姿はこんな感じです。

スローシャッターのおかげで半分はブレブレでしたが、なんとか見られるものを投稿です。

9/7 沼の野鳥たちとお別れ

土曜日の夜にこの沼公園で有料の大規模な花火大会がも催されました。昨年も同時期に行

われたのですが、夜中に花火の大きな音が鳴り響いたせいか、しばらく野鳥の姿が消えて

しまったことがありました。

今回の写真は花火大会の当日に撮影したものですが、この子たちも驚いて別な場所に避難

したことでしょう。

人間の快楽のためとはいえ、野鳥にとっては迷惑千万な話ですね。

ということで、渡りの季節が本格化し次の野鳥が集まるまでこの沼の探鳥は休止です。

もう大人なのか幼鳥なのか区別のつかないノビタキです。さようなら！

こちらはホオアカかオオジュリンのハズですが・・

ちょっと見分けがつきませんねぇ～。

いずれにしてももう旅立ったかも知れません。

花火大会の音が別れの合図になるとは、花火を楽しみにしていた方は分からんでしょうね。

9/6 イスカのようなクチバシをしたシジュウカラ

先日投稿したクチバシの交差したシジュウカラですが、その後インターネットで色々画像

検索しても似たような画像が見つかりません。先日発見したブログ記事は１０年前のもの

だったので、最近は見つかっていない珍しいものかと思い再度探鳥してみました。

シジュウカラは留鳥なのでそんなに遠くに行っていないだろうと先日の発見場所の近くを

探していたら再開できました。

ただ再開できた言っても再開の時間はほんの一瞬だけ・・すぐに消えてしまいました。

先日よりは少し撮影条件が良かったのでクチバシの交差具合がよく分かりますね。

もし珍しいものだったら困るので写した写真はすべて投稿・・

故に同じような写真が続きますがお許しを・・

と言っても総枚数は僅か7枚

こんなシジュウカラに二度会えたので贅沢は言えないですね。偶然の出会いに感謝。

昨日も気温が高くムシムシ・・らしくない天候が続きます。