札幌の公園で見かける野鳥たち

近くの公園や河川敷中心の野鳥観察日記です。

9/21 公園のコサメビタキ

2020年09月21日 | 公園の野鳥2020
今年の市街地にある公園は本当にコサメビタキが多いです。コサメビタキの仲間にはサメ
ビタキやエゾビタキがいるそうですが、仲間だけあって見分けが難しそうです。サメビタ
キを見たというCMさんがいましたので、私もその内にお目にかかれるかも知れませんね。

今日は公園の小さな池のそばの大木に現れたコサメビタキです。

この大木はコサメビタキのお気に入りのようで良く見かけます。

この大木の近くの茂みをバズーカレンズでじっと狙っている方がいるのですが、なにを
狙っているのか分かりません。

私の場合は散歩型の探鳥方法なので出会いがしらオンリー・・

このコサメちゃんも偶然出てきてくれました。

周りには散歩の人が多いので・・

キョロキョロと落ち着きのないコサメちゃんでした。

去年のブログにもコサメビタキは写っていました。ただ名前に触れていません。というこ
とは、去年もコサメちゃんは今年並みにいたのに見逃していたのかも・・無知な私(。-_-。)

9/20 変なハシボソガラス

2020年09月20日 | 公園の野鳥2020
振り返れば、昨年の今頃は公園にクマゲラが現れまして、CMさんのちょっとしたフィー
バーがありました。今年はツリバナが咲いたものの今だキビタキ等は現れず、多くのCMさんは手持ちぶたさでウロウロ・・

そんな公園でクマゲラさんに代わって同じ黒衣装のハシボソガラスを撮影

しかしこのカラスくん、地面から虫を探し出したものの全体のイメージがちと違います。

獲った虫を飲み込むところですが、なんかのど元の毛が白っぽく見えます。

おまけに、いつもは黒スーツでビシッと決めているのに全体がボサボサ・・

さらに、眼の後ろにもう一つの眼?

光線の加減で眼はわかりましたが、その後ろの穴は耳穴でしょうか。

クマゲラの代わりに一風変わったカラスに登場願いました。

昨日は久々の晴れに土曜日とあっていつもの3倍くらいCMさんが撮影にきていました。
目指す野鳥は見えないし人混みの苦手な私は早々に退散しました。

9/19 公園のシジュウカラ幼鳥

2020年09月19日 | 公園の野鳥2020
あまりパッとしないお天気が続いております。昨日はパークゴルフに行く予定でしたが朝
方は雨が降っていたため中止となりました。雨の合間にちょっとだけ探鳥です。

公園にカラ類がだいぶ増えてきました。

シジュウカラはまだ半数ぐらいが幼鳥です。

雨上がりでなおさら暗い林の中はIOS感度が上がりっぱなし・・色が出ません。

シャッターは1/250以下なので動きの速い野鳥は被写体ブレの大量生産です。

それでもなんとか見られるものをピックアップしました。

エゾリスも林から出てきて人目のつくところで行動するようになりました。

いよいよ実りの秋・・これからしばらくはクルミ食べ放題です。

最近公園にハイタカが出没しているそうで、そんな日は小鳥が用心して出が悪いとのこと
です。私はまだ見かけてません。

9/18 公園のカワラヒワ

2020年09月18日 | 公園の野鳥2020
菅内閣がスタートしました。目新しい顔ぶれではありませんが、トップが変わることによ
ることにより悪代官も何人か辞めたようですし、これを機会に組織全体が引き締まること
を期待したいですね。

残暑の昼下がり・・公園の小さな池でスズメとカワラヒワが仲良く水浴び中

カワラヒワは二羽いましたが、久々の登場です。

右のカワラヒワは幼鳥みたいですが、左のカワラヒワのクチバシがちとおかしい?

ピンボケですが、アップしてみると何となくクチバシが交差しているような?

別な角度でも・・噛み合わせが悪いみたい・・

先日、クチバシが交差したシジュウカラを投稿したのですが・・

あれ以来、小鳥のクチバシを見るのがクセになっております。

眼の錯覚かまぼろしか・・今となっては確認のしようがありません。

距離が遠かったので撮影中は気づかず、自宅に帰ってからのパソコン画面で確認できまし
た。現地で気づいていればもっと追っかけられたのに後の祭りでした。

ブログを開設して二周年

2020年09月17日 | だわ言
gooブログを開設して今日で丸2年になります。なんとか一日も休まず投稿を続けること
ができ、記事の延べ件数は950件、写真は9,204枚にもなりました。写真の採用率は5%に
満たないぐらいなので、これまで20万枚は写したことになります。考えればすごい枚数
でフィルム時代には考えられませんね。

いつもは高い場所で鳴いていることが多いヒヨドリですがたまに近くに来ることがあります。

そんな時がシャッターチャンスですが、今は葉っぱがジャマします。

大口を開けて鳴くヒヨドリ・・

公園内ではカラスと双璧をなすうるささです。

このように静かなのは珍しいですね。

まだ未熟なものがほとんどの木の実の中から完熟を選び出しました。さすがですね~。

地面ではエゾリスがせっせとクルミを集めていました。

数個の房なりなので重いのか休みながら運んでいました。

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9/16 公園のコサメビタキ

2020年09月16日 | 公園の野鳥2020
-某公園には私しか知らない(はずの)秘密の観察場所があったのですが、今年は何故か公園
の保守管理が行われていて、昨年まで雑草に覆われていた道が綺麗に刈り取られてしまいました。

そのため散歩の人が時々入り込むようになり秘密の場所は騒がしくなりました。

それでもコサメビタキはちゃんとお出迎えしてくれました。

コサメビタキは各公園でよく見かけるのですが・・

この秘密の場所では初めての出会いとなります。

私の探鳥方法はあてもなく歩いて、偶然出会った野鳥を撮影するといったことで

同じ場所てジッと待機するということはありません。

故に、少しでもタイミングが狂えば、いつまでもすれ違いということになります。

こんな探鳥方法で良いのか、待ちの姿勢も必要でないのか悩んでおります。

探鳥を始めたのは歩くのが目的でしたので、同じ場所で待機すると歩数が稼げなくて困っ
てしまうのですよね~。健康保持のためには歩くのが一番!


9/15 公園のゴジュウカラとコゲラ

2020年09月15日 | 公園の野鳥2020
昨日の最高気温はまさかの18℃、ほんの一週間前の30℃がウソのようです。でもそのお
かげで見慣れた野鳥が山奥から降りてきました。

久しぶりに見たゴジュウカラ、お得意ポーズで登場です。

本名ははシロハラゴジュウカラらしいのですが長ったらしいので今季もゴジュウカラのみ

いつものように木の皮の間でエサ探しです。

最後もお得意ポーズで決めて飛び去って行きました。

続いてコゲラも登場しましたが、距離があって逆光気味とやや厳しい撮影条件

それでも久しぶりなのて一応証拠写真として撮影しました。

コゲラといえばオスの頭部に時々見えるという朱い羽毛ですが・・

前期は全く見えずじまいだったので今季こそはと期待していますがどうなりますことやら



9/14 河川敷のキジバト

2020年09月14日 | 公園の野鳥2020
気温が低く、天候もパッとしない日が続いています。久々の河川敷も秋がじわりじわりと
近づいている雰囲気です。

スタート地点でキジバトが一羽。体がもわもわして寒いのかと思いましたら・・

ちょうど羽繕いを始めるところでした。

いつもはすぐに逃げるキジバトも、羽繕いに夢中でカメラに気付かないようです。

背中やお腹周りを念入りに・・

この真ん丸体形だと頭が見えなくて何の鳥か分かりませんね。

頭がちょっと見えてキジバトだと確認できます。

一通り羽繕いしてスッキリ顔のキジバト君・・

ようやく私に気付いて飛んで行ってしまいました。

今年はキジバトのペアは何回も見かけたのですが、幼鳥には一度も出会えませんでした。

9/12 公園のヤマガラ

2020年09月12日 | 公園の野鳥2020
ようやく秋らしい気温となり探鳥に行く服装も少々厚めとなりました。市街地の公園にも
いつもの留鳥たちが山奥から戻りつつあります。

早速、越冬用の食べ物の保存に取りかかっているヤマガラ君。

まだ不慣れなのか、どこにしようか迷ってますね。

ヤマガラは他のカラ類とは色合いが大きく違いますので・・

私でも見間違えることは皆無の分かりやすい小鳥です。

またカラ類の中でも比較的低いところにいますので

カメラで写しやすいので、これから登場機会が多くなるかも知れません。

いずれにしても夏鳥が旅立った後の寂しい公園で・・

貴重な撮影モデルになるのは間違いありません。


9/11 河川敷のノビタキ

2020年09月11日 | 公園の野鳥2020
いつもは下流に架かる橋を二つ分が探鳥ルートなのですが、今回は気温が涼しくなったこ
ともあり次の橋まで足を延ばしてみました。

いつものルートはほとんどノビタキの姿は消えたのですが、足を延ばした先にはまだノビ
タキの幼鳥が残っていました。まだ首周りには産毛のようなものが見えます。

左は親でしょうか。すっかり冬羽に変わっています。

ノビタキの幼鳥は一羽だけでなくここに一羽・・

ここにも一羽います。

ここにも一羽います。いずれもまだ幼さが抜けきれませんね。

こちらは親ノビタキ。夏にも釘に片足をかけるノビタキを見ましたが癖なのでしょうか。

道路にノビタキが二羽と・・手前は誰でしょう、ホオアカ?

ノビタキはこの杭がお気に入りのようで暫くジッとしていてくれました。

ノビタキと思ったらホオアカでした。まだいるのですね。

冬羽のノビタキ・・オスかメスか分かりませんでした。

札幌近郊のノビタキは本州経由ではなく積丹半島から日本海を渡り、中国経由でインドシ
ナ半島で越冬するとの調査結果があるとのこと。気温も下がりましたのでいよいよ渡りの
シーズン到来でしょうか。