庭に三つ葉が自生しています
この時期になると次々に葉を広げていきます
これをつんでお味噌汁やお吸い物に入れると
なんともいい香りがして
春を食べてる気がします
みをつくし料理帖シリーズ5巻
「小夜しぐれ」
の中に
この三つ葉がでてきます
早朝の化け物稲荷には、柔らかな春の陽が一面に降り注いでいる。
冬の間、楠の緑ばかりが目立った境内も、この時期、一斉に草の緑が萌え始めた。
祠の周囲にも、野生の三つ葉が「摘んで、摘んで」と言わんばかりに、澪の膝をくすぐっている。
期間限定、今だけ
葉を広げたばかりの三つ葉
この黄緑の三つ葉が濃い緑色になるともう春も終わりです
いい時期は、すぐに行き過ぎてしまいます