今朝は、こんな風景を横目で見ながらの出勤
雲が重そう
でも、一雨ごとに春がチラッチラッと姿を見せ始めている気がします
幸田文さんが「雀の手帳」に書いていました
二月の始めと終わりでは、朝聞こえてくる牛乳配達のビンの触れあう音が違うって
キンキンと張りつめていた音が、柔らかく聞こえてくるって
何かわかるような気がします
寒いと肩も気持ちもこり固まりますもんね
それが少しあったかくなると、色んなところがほぐれてきます
由紀さおりさんの「1969」の中に
秋元さん作詞の「季節の足音」っていう曲がラストに入っています
さすが秋元さん、上手いのよ
今の季節にぴったりの歌詞です
今日の私の小さな幸せ
この雨が芽吹きをうながしています
雪国はまだまだなんでしょうね・・・・
その分、春が来た時の喜びは、何倍も大きいでしょうね