♪今は もう秋
誰もいない海
という雰囲気を狙ったのですが、まだまだ夏でした。
♪う~みは ひろいな おおきいな~
サルスベリ
金田一春彦著「ことばの歳時記」に、こんなことが・・・。
サルスベリは一名百日紅というほど、その咲いている時期が長く、夏から秋にかけては木の花が少ないだけに庭樹として珍重される。
サルスベリという名前の由来は、つるつるしているので、猿も登って滑りそうだというのであるが、枝ぶりはまことに登るには格好といった風に伸びていて、子供たちにとってはこれほど登りやすい木はない。
ジャングルジムのなかった時代には子供にとって絶好な遊び場だった。
ところでサルズべリには、クスグリノキという異名が全国的に分布し、この木は、その幹を手でくすぐるようになでていると、自然に動きだすことになっている。
筆者も子供のころ、小石川の植物園にはえていた大きなやつを、恐る恐るなでてみると、確かに木全体がザワザワと動いた記憶がある。
しかし、あの木が動くのは変だと思い、今家に植えてあるので実験してみると、ビクともしない。
子供のころ、動いたと思ったのは幻覚だったのだろうか、読者各位のご経験をうかがいたい。
と、書いていました。
明日、わたしも、サルスベリノの木、くすぐってみようと思います。
でも、揺れたら恐い!
子供が、自分たちが小さい頃住んでいたところに、出かけたようです。
帰るなり、
「あの家の前の道、あんなに狭かったかな~。
すごく広かったような気がするけどな~」
子供のころの感覚と、大人になってからの感覚。
違って当然なのですが。
今も感動はよくするのですが、すぐに忘れてしまうわ~。
今日の一曲
UA ううあ うみ 海 文部省唱歌
今日の私の小さな幸せ
カープがジャイアンツに勝って、ルイスが13勝目。
カープの守りが凄かった。