今夜 BS朝日で
映画「パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー」を見ました
ロビン・ウリアムズがピエロの鼻をつけているあの映画です
1998年だから、かれこれ20年前の映画
話題になったけど見ていなかったので
今夜見ることができてよかったです
「ドリームガールズ」も近頃初見
やっぱり話題作は裏切りませんね
どちらも見ごたえがありました
さて今夜のパッチ・アダムズは実話です
ヴァージニア大学に医学生として入学してきたパッチですが
型破りで何度も退学になりそうになります
ユーモアで患者を癒し
患者の尊厳を大事にする医療を目指します
小児患者のいる病室
表情のない子どもたちに
あの鼻をつけて便器を頭にのせて、足に履いて踊ります
たちまち子どもたちは大笑いします
こういう役は、ロビン・ウイリアムズのはまり役
みているこちらも笑顔になり、優しい気持ちになります
冷たい学長と間逆なパッチですがめげません
すったもんだはしましたが
パッチの熱意が認められ、無事卒業証書を手にします
彼はホスピタルクラウン・クリニクラウン(臨床道化師)を始めた人だそうです
日本にも講演会のため何度か来日しているそうです
ウキペディアにパッチの「7つの信条」というのが書かれていました
この中に
ひとを思いやるという人生を送ることによって
あなたは自分の中で一番深い平和と安らぎを得る
この言葉、介護をしている私も胸に刻みたいと思いました