「そのアザミ、食べられる?」ご近所様に冗談まじりで聞かれ、少し調べてみました。
このアザミはバイクで県境超えの時に、林道の赤土の上に生えていた物です。 異様に巨大で花の大きさはコーヒーカップ程有りました。 この辺の山は私の庭みたいに知っていますが、このアザミは工事現場の土に紛れて、外部から入ってきたものです。(こんな巨大なのは、見た事が無い。)
雄株と雌株が有り、6月中旬に雌株の種を持ち帰り、発芽させました。 ここまで、5年ほどでしょうか。
背丈は150cmを超え、大きな葉は1m近い。 根の大きさは1mx1m厚さ30cmほどで、ウドの根の塊に近い。 (花は咲いたら処分しています。)
あまりにも巨大で、食べようとは思いませんが、春先には野山のアザミは身欠き鰊と味噌汁の具になります。(けっこう美味しい。) アーティチョークがアザミですから、たぶん似た味がするのでしょう。
で、結局このアザミの正体は分かりませんでした。 来春は、食べてみよっと。
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今シーズンは他の植物も発芽が遅く、山椒はやっと植え替えが出来る程度です。
朝鮮人参は花の咲き始め。
家の山ウド は、日当たりの良い所はお終い。 日陰はまだまだいけますね。
これは、少し伸び過ぎだけど、日陰は秋まで天ぷらが楽しめる。 タラの芽より絶対にお勧めです。 朝鮮人参はサムゲタン用だし、山椒は山椒味噌やちりめん山椒・中華料理用など。
結局、食べる為?