世田谷通り沿いで暮らすたまママのたまたま素敵な日々

兄ほっつんと妹えったんの育児日記など、気ままに書いております

上海堪能~田子坊~

2010-06-30 22:42:14 | たまたま素敵な今日

※この記事は上海に行ったときの話です。

上海の田子坊というところ。
地球の歩き方に新スポットと書いてあったので
行ってみたわけですが、古くて、新しく、
ブラブラ歩きが楽しいところだったのでご紹介。

田子坊は泰康路のあたりにあります。
地下鉄の駅からは降りてからちょっと歩きます。

そのエリアに入ると、古いんだけど、
内装をリニューアルして新しくなった
小さなお店がたくさん!

オシャレなカフェあり・・・

土産物屋あり・・・

道が狭いのですが、ちょっと脇道を見ると、
そこに住んでいる人たちの日常があり、
洗濯物が干されていたりも。

古くからの地元の人たちの居住地区の中に
新しく観光エリアを創っちゃった!みたいな感じです。


たくさんお店があったのですが、
『金粉世家』というお店に入りました。

この店、何かというとチャイナドレスのオーダーメイド店!
旦那が買ってくれると言ってくれたのです!!

前日の夜にネットでいろいろと検索して
どこのお店がいいのか考えていたのですが、
ブログ等の感想やら何やら見ている中で、
ここが割としっかりしたお店のように思えたので
ここにしました。しかもちょうどよく田子坊にあるし。

中に入ると既成のチャイナドレスが並んでいました。
ちなみに男性用のチャイナ服もあるので男性でも
作ろうと思えば作れるようでした。

お店のお姉さんに「チャイナドレス作りたいんですけど」
って(旦那が)中国語で言うと、まずはどんな形がいいか、
既製品がサンプルなので見てみてくださいと言われました。

伝統的な形のもあれば、モダンな感じの形もあり、
うろうろうろうろ迷っていたのですが、
お姉さんが最新のデザインのを勧めてきました。

ちょっと柄が派手では・・・?と思ったのですが、
試着してみると、何と言うことでしょう! ←劇的ビフォーアフター風
初期アラサーの風格が見事に表現された着こなし!!

しかしやっぱりちょっと着るには派手かなぁ、
(そもそもチャイナドレスをいつどこに着ていくのかなぁ)
と思い、もっと大人しい色・柄のものを試着してみたり、
いくつか生地を広げて身体に当ててみたりしたのですが、
最初のがインパクトありすぎたためか、その後のものは
どこか物足りない、寂しげな、さらに老けた印象に
なってしまい、全部ボツ。結局、最新のデザインのに決定!

次に採寸。身体のあちこちをメジャーで測られました。
既製品のものも結構ぴったりめだったけど、
特に背中~腰のあたりに余裕があるということで、
そのあたりをさらに締める方向で作ることになりました。

これぞオーダーメイド!
でも納品まで時間かかるんでしょ?と思っているあなた!
私もどうせ一週間くらいはかかると思っていました。
後日郵送で送ってもらう形になるかなと思っていました。

しかしお姉さん、明日の11時にお越しくださ~い、と!
翌日完成ですか!なんて旅行客想いなのっ><

まぁ、また明日来なきゃいけない訳だけど、
すぐに完成品に出会えるのは嬉しい限りです。

そして翌日。完成品を試着!

そのチャイナドレスがこれだ ←ザ・ベストハウス123風

1  3!

とっても身体にぴったり~~~♪

 



・・・ん、


これ、



まるで、



グミのからというか・・・




現在の体型を保存してしまったような・・・

 



「若い頃はこれ着れたのに・・」とため息をつく旦那の
証拠品を作ってしまったのかもしれない。

 


上海堪能~万博~

2010-06-27 18:24:36 | たまたま素敵な今日
すっかり遅くなりましたが、上海に行ったときの話です。

旦那的に上海に行く目的は、『東洋のベニスといわれる庭園都市』蘇州と
『西湖で知られる風光明媚な古都』杭州に行くことだったそうです。
(by地球の歩き方)

しかし、蘇州に行こうと思った日の当日朝、上海駅で電車の切符を買おうとしたら
午前の電車は満席で売り切れ。午後発では観光に行くには遅すぎるので諦め、
この日は上海市内の豫園(江南様式の名園)に行きました。

さすがに上海で一番の観光名所と言われるだけあってかなりの人で賑わっていました。
THE観光地という感じでしたが、「これパクリだろ~」と思わずにはいられない
土産物が売られていたり、何やら着ぐるみがいたり、面白かったです。


【豫園】※あくまでも豫園

翌日は杭州に行くつもりで、前日のうちに早朝出発の切符を買っていたのですが、
上海南駅に行ったら電光掲示板に乗りたい電車の表示がなく、駅員さんに聞いたら、
「それは上海駅発だ」と。。

出発まで残り数十分。イチかバチかタクシーに飛び乗り、
上海駅で降りてダッシュし、1分前くらいに乗り場の入口に着いたものの、
駅員に「もう扉を閉めました。もう出発しました。」みたいに言われ、乗れず。。
結局、杭州に行くのも諦めました。

朝っぱらから疲れた私たちは、ケンタッキーフライドチキンで一休みし、
一旦ホテルに帰ってさらに一休みし、午後から田子坊と新天地を見て回りました。


【田子坊】※上海の中で割と新しい観光地


【新天地】※上海ではすでに有名な観光地

そして夕方から万博を見に行きました!
もともと行くかどうかは決めていなかったのですが、
郊外の蘇州と杭州に行かなかったため時間に余裕があったのと、
夜チケット(16時発売開始、17時入場可)だと家族連れが減る分、
多少は並ぶ時間が少なくて済むという情報を得て、
その作戦で行くことに決めたのです!

街中から万博行きタクシーを捕まえて乗り込み、
入場客が少ない傾向にあると聞いた1号門に行きました。
案の定、一応休日(日曜の夕方)であるにも関わらず
人がほとんど並んでおらず、快適に会場内に入場することができました。

ノープランだった私たちは、その辺に落ちていた
きれい目の場内マップを拾い、どこに行くか考えました。

1号門からは日本産業館が近かったのでまずはそこだ!と決め、
行ってみると、結構な行列。まぁ仕方ないので結局30分程並んで、
やっと日本産業館に入ったものの・・・。


【日本産業館】※外観は立派

ネタバレは良くないので詳細には書きません。
ただ、同じタイミングで入った周囲の中国人たちが
「早く出たいよう」という雰囲気だったのが無念でした。

その後、ドイツ館のソーセージがおいしいらしいということで
ヨーロッパのエリアに行ったのですが、当然のように
フランス、イギリスといったメジャーな国の館は行列だったので、
ルーマニア、フィンランドといった、知ってるけど
メジャーかというとそれほどでもない国の館に
10~15分程並んでは入り、並んでは入り・・・を繰り返しました。

なんせ、夜チケット。
会場が閉まるまでになるべく多くの館を見たい。

最後にはどこの国の館に入ったか、いくつの館に入ったのか、
よくわからないくらい、なかなかたくさんの館を楽しめました。

その中でも印象に残っているのがオーストラリア館。
どこの国も自国の自然や人々の暮らしや文化を紹介していたけれど、
オーストラリア館の紹介の仕方には躍動感がありました。
今まで何となく知っていた国だったけれど、
古い歴史もありながら、先進的なところも持ち合わせている、
そんな印象を持ちました。とても好印象でした。
オーストラリアに行ってみたくなりました。

たまたま入ったオーストラリア館で、
こんなにもオーストラリアの印象が変わるとは・・・。


【オーストラリア館】※皮肉コアラ?

そう思えば思うほど、日本産業館が来場者に与える日本の印象は
いかなるものかと・・・。いや、感じ方は人それぞれです。
きっと良く思う人もいるでしょう。いるだろうと信じたい。

次に印象に残っているのがタイ館。
雨が多い気候であること、そこでの人々の暮らしなどが、
五感で感じられる工夫がされており、気合の入った国紹介でした。

そんなこんなであっと言う間に遅い時間になりました。
22時を過ぎると次々と閉館していくのですが、
館によってはまだしばらく開いているのもあり、
来場者は、あの館まだ開いてる、次で最後、これで最後、と
駆け回ってギリギリまで万博を楽しもうとしていました。
まぁ、私たちもその内の1組でしたが。

23時頃にはさすがにもうほとんど館が閉まり、空腹に。

夜ごはん、どうするか。時間も遅いし、足も痛いし、
結局、会場内のケンタッキーフライドチキン。



蘇州と杭州には行けませんでしたが、せっかく今中国で
開催されている万博を見ることができて良かったです。

みなさんも、ぜひ☆


もうすぐ帰国

2010-06-25 00:36:05 | たまたま素敵な今日
未だ上海の記事が書けていない上に、
その後に行ったラサ旅行の記事も書けていない今日この頃。

そんなこんなのうちに帰国の日が迫ってきました。
帰国したらちょっと時間ができると思うので、
たくさん記事をUPしようと思います。

25日(金)が広州のTLI語学学校の最後の授業です。
この2ヶ月で先生たちが話していることが
大体わかるようになったのが嬉しいです!