ほっつん１階、かあちゃん２階

今日は昨年末に家から歩いて行ける範囲にできた保育サービス付きのシェアオフィスを利用してみました。何のために？仕事です。ブログでは書いたことがなかったと思いますが、実は昨年２月から個人事業主となっており、たまーに在宅で仕事をしています。

保育スペースに預けられたほっつん。最初は新しい遊び場に来たと思ったのかオモチャの方に向かいましたが、ドアが閉まってかあちゃんバイバイと気づくと泣き出しました。「かあちゃ～ん！だっこ～！ママ～！おうち～！もうイヤ～！もう～イヤイヤァァァ！！！」と少ない語彙ながら助けを求めるほっつん。ちょっと心が痛い。しかしそこで顔を出しては「居るなら来いよ！」と思われると思い、心を鬼にして仕事へ。

ワークスペースは２階ですが、１階の保育スペースと空間としては繋がっているので、ほっつんの泣き叫ぶ声がしばらく聞こえていました。しかし保育スタッフさんになだめられ、その後は遊んでいる声が聞こえてきて、一安心。

お昼はほっつんと一緒に食べて、「かあちゃんお仕事だからまたあっちで遊んでてね」と言うと、もう涙を浮かべて「イヤイヤ・・・。イヤイヤ・・・。」 と。

しかし預けるしかないので保育スタッフさんにお願いし、ドアを閉めると、再び大号泣。最初に預けた時よりも激しく泣いていて、さっき食べたお昼ごはんを吐いちゃうんじゃないかと心配になるくらいでした。 ２０分くらい泣きわめき、だんだん落ち着いてきて遊び始めたようですが、しばらくして再び泣き出し、「ママ～！ママ～！だっこ～！かあちゃ～ん！おうち～！ねんねー！！」と言っていました。それを聞いた保育スタッフさんが「おうちでママに抱っこしてもらってねんねしたいのかな？ママ今お仕事がんばってるからね。じゃあ、先生が抱っこしようか？」と言ってくれましたが、「イヤイヤァァァ～～～！！かあちゃ～～～ん！！！」と拒否。他の子はほっつんより少し小さい子ばかりだったので泣き声だけしか聞こえませんでしたが、ほっつんだけ必死に言葉で助けを求めていて、それがこちらに伝わってしまう分、より心が痛かったです。

そんなやりとりまで聞こえてくる中での仕事でしたが、夜にやるよりは眠くないし集中できてはかどりました。まあ、ほっつんも場に慣れれば泣かなくなるだろうし、初日なんてみんなこんなもんでしょう。木曜と金曜も行く予定なのですが、きっと慣れた頃に終了だな。

終了時間になってベビーカーに乗せたら即昼寝。あれだけ泣けば、そりゃ疲れるよね＾＾；

ちなみに、基本的に「かあちゃん」なのですが、お友達と遊んでいる時などにお友達のママに「ほら、ママあっちにいるよ？」とか言われ、「ママ？かあちゃん？？」と混乱しているようです（笑）。なので、外で誰かにママと言われるとママと言うようです。 

子連れで行ってその場で仕事ができる保育サービス付きシェアオフィス。なかなか最先端（？）な女性の働き方です☆眠い目をこすりながら夜に在宅で仕事をしているママはいると思うので、昼間に子供の近くで集中して仕事ができるこういう場があちこちに増えていったらいいのになーと思います！