「ヒトラー」君、誕生ケーキの注文拒否される 米国(朝日新聞) - goo ニュース
先日、日本でもテレビ東京の番組内でのアイドルによる“ヒトラー賛美”で批判が
あったばかりだが、上には上がいるもので我が息子にそのまま「アドルフ・ヒトラー」
とつけてしまう親がいることに驚かされる。どのように考えてもその息子にメリットは
ないはずだが何故誰もそのような命名を止めさせなかったのだろうか? 言論の
自由ではあるのだが苦労するのは命名する父親ではなく命名された息子の方で
あるのだから、これはある種の虐待にあたるのではないのだろうか? 「ただの
名前に過ぎない」と父親は抗議しているようだが、ただの名前に過ぎないのならば
わざわざ“アドルフ・ヒトラー”と命名する必要もないはずである。“アドルフ・ヒトラー”
と命名した以上、社会に対する挑戦と解されても文句はいえない。