逮捕後2時間半死んだふり、母の声で「生き返る」 堺(朝日新聞) - goo ニュース
この“死んだふり”を巡る攻防が面白い。私は医療のことは詳しくないのでよく
分からないのであるが、取り押さえると同時に目を閉じて倒れこんで動かなくなった
容疑者に対して、病院で検査をするとしても尿道にカテーテルを挿入する検査まで
するだろうか? “尿道にカテーテル”は明らかに“死人”を目覚めさせる“特効薬”
だったと思うがそれでも目覚めなかったのはたいしたものである。しかしその後が
やはり22歳の若き故の甘さを露呈してしまっている。村松雄二は「眠たかったから
寝ていた」と供述しているが、つまり“眠たい”という意識はあった事になってしまい、
本当は寝ていなかったことになってしまうのである。