相撲協会アドバイザー騒動、「解任」撤回(読売新聞) - goo ニュース
陸奥広報部長(元大関霧島)は同日「報道が先に出て(望月弁護士と)行き違いが
あった」と語ったが、言うまでも無く相撲協会の事務方が武蔵川理事長の意向を
受けた親方衆の指示のもと、角界の改革を担うガバナンス(組織統治)の整備に
関する独立委員会のアドバイザーを務める望月浩一郎弁護士に業務委託契約解約
のメールを報道よりも先に送ったのである。「関係ない。広報に聞いて」と武蔵川
理事長はコメントしているが、それでは一体誰が人事を決めているのか武蔵川
理事長は気にならないのであろうか? ワタミ会長の渡邉美樹は独立委員会の
メンバーであるが、一度だけ親方たちと話し合っただけで“三つの誤解”が解けて
親方たちが改革に前向きであることが分かったらしいが、今回の件で親方たちが
実際は改革に“後ろ向き”であることが認識できたであろうか?ナメられている事が
分からない人がアドバイザーなどするべきではないと思う。