ソルト
2010年/アメリカ
‘暗示ー’について
総合 80点
ストーリー 0点
キャスト 0点
演出 0点
ビジュアル 0点
音楽 0点
例えばマット・デイモン主演の‘ボーン・シリーズ’の女性版の痛快スパイアクション映画として見たとしても荒唐無稽の感は否めないが、偶然なのか意図的なのか気になるところがある。
ホワイトハウス内で核ミサイルをイスラムの2都市に撃ち込もうとしているロシアのスパイだったテッド・ウインターの行動を阻止しようとする人物の名前、ソルト(SALT)は ‘(米ソ間の)戦略(核)兵器制限交渉 = Strategic Arms Limitation Talks’という意味であることは皮肉なのだろうか?
イヴリン・ソルトの夫、マイク・クラウゼはドイツ人の蜘蛛学者という設定なのであるが、何故蜘蛛学者が中心となって北朝鮮と交渉してソルトを解放させるだけの力があったのだろうか? つまりマイクはあくまでも蜘蛛学者として国家に影響を及ぼせるほどの力を持っていると見るべきであろう。ソルトの尋常ではない強靭で万能なボディーを勘案するならば私の勝手な解釈ではソルトは覆面を着け忘れた‘スパイダーウーマン’である。覆面を着けてしまうと著作権料が発生してしまうからね。
2児放置し、海・クラブ… 容疑の母親がネット上に日記(朝日新聞) - goo ニュース
痛ましい話が続いている。母親が自身の精神状態を正常に保とうとするならば、
このように幼い子どもたちが犠牲となり、子どもを心配し過ぎると7月27日に、
産後うつになり、仙台市青葉区広瀬町の高層マンションから飛び降り自殺をして
しまった日本テレビアナウンサーの山本真純のように母親が犠牲となってしまう。
彼女たちの夫の話が全くでてこないことが不思議である。苦しんでいる母親ばかり
が批判の対象になっているが、当然父親にも責任があるはずなのに、何故か父親
の存在は無いような前提の議論のされ方が私には解せないのである。