MASQUERADE(マスカレード)

 こんな孤独なゲームをしている私たちは本当に幸せなの?

マンガの制作現場と似ている、衰退の仕方も

2009-06-24 00:01:06 | Weblog

過酷な労働…辞めるAD 番組制作に支障も(産経新聞) - goo ニュース

 確かテレビ番組制作のアシスタントディレクターは才能よりも“我慢比べ”が勝負で

“我慢比べ”に勝ち残れた人たちがディレクターになれるような状態のまま今日に

至っていると思う。だからADの仕事はほとんど“パシリ”のようなもので人間扱い

さえしてもらえない状態で、そのような現場に優秀な人材が集まるはずがない。

仕事が酷くても給料が良ければ我慢のし甲斐もあるだろうが、同じ番組に携わった

としてもお金はほとんど“正社員”の方に回ってしまうのだから踏んだり蹴ったりで

ある。だから優秀な人材はADではなくて出演する方に流れていくだろう。テレビの

番組制作の仕方を根本的に見直さなければ、テレビの将来は厳しい。


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