1408号室
2007年/アメリカ
終わっていない恐怖
総合
70点
ストーリー
0点
キャスト
0点
演出
0点
ビジュアル
0点
音楽
0点
要するにこの作品は1972年にアンドレイ・タルコフスキーが、2002年にスティーヴン・ソダーバーグが映画化したスタニスラフ・レム原作の『惑星ソラリス』のホラー版といったところであろう。オカルト作家であるマイクの潜在意識が‘物象化’して自ら襲われることになる。題材は悪くはないが、長時間の‘一人芝居’を見るのが少々辛い。
カーペンターズの「愛のプレリュード」が流れるのは別に奇を衒った訳ではなくて、原題「We've Only Just Begun」が「私たちはまだ始まったばかり」という意味であり恐怖は始まったばかりで終わらないという意図で流れるのである。
ラストシーンも分かり難いようである。マイクが録音していたテープを聴いた時に亡くなった娘の声が聞こえてくる。それまで作品の中で脅えていたのはマイクだけだったが、その声に対して脅えている妻を見たマイクが脅えている。つまりマイクは今度は妻を巻き込んで再び‘1408号室’に戻ることになる前兆ということだと思う。
政権批判の若手らに「お笑いタレントやれば」 森元首相(朝日新聞) - goo ニュース
麻生もそうとうのバカではあるが、何と言ってもバカ首相の元祖はこの森善朗で
あろう。「マスコミに受けたいならお笑いタレントでもやればよい」と言ったそうだが、
そもそもマスコミ受けを狙って外しまくっているのは麻生本人である。さらに言えば
マスコミ受けを狙って発言し出した首相の元祖も森本人であろう。スベリまくっている
ところまで麻生は受け継いでしまっている。森はお笑いタレントになればマスコミに
受けると思っているようだが、そんなに簡単にマスコミに受けるようなお笑いタレント
にはなれない。森はお笑いをナメているのである。何故この“丸出バカ男”が党内
でいまだに偉そうにしていられるのか、させているのかが理解できない。